痛風が進行すると出来るコブ「痛風結節」

痛風が進行していくと、痛風結節と呼ばれるコブができます。痛風の発作から1年ほど放置するとこのような状態になります。その治療法などをまとめました。

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  • 痛風結節とは

  • 痛風が進行すると尿酸が尿酸ナトリウムの結晶となって、関節や軟骨の周辺、腱や皮下組織などに沈着し、コブ状の肉芽腫組織をつくります。これを痛風結節といいます。高尿酸血症が進み痛風発作があっても治療を怠ると、数年後に痛風結節ができるのです。
    出典 :痛風結節とは :e痛風治療ガイド
  • 痛風が進むと、痛風結節というコブ状のものが、からだのあちこちにできることがあります。痛風結節ができやすいのは体温の低いところで、耳たぶ(耳介)やひじ関節の後ろ側、足の親指の付け根の皮下やかんせつなどですが、ときには、ひざの皿の表面やくるぶしなどにもできます。内蔵にできることもあります
    出典 :痛風結節というありがたくない贈り物|痛風研究所
     

    中には、何年たってもコブのできない人もいます。

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    くるぶしにできた痛風結節

  • 痛風結節のできる原因

  • 痛風発作を何度も繰り返していると、どんどん痛風の症状が悪化していきます。最初は足や手の痛みや腫れで済んでいたかもしれませんが、それらの炎症が繰り返されることでどんどん症状が悪化していくのです。
    出典 :痛風発作を繰り返した後にできるコブ、痛風結節とは? -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
     

    尿酸が結晶となって皮下組織に溜まった状態です。
    治療しないままでほっておくとこのようなことになる可能性があります。

  • 痛風結節の治療

  • 痛風結節の原因は尿酸が溜まることですので、単純に、尿酸値を下げる治療をすればよいのですが、すでに大きくなってしまい、関節の動きが不自由な場合はどうするのでしょう?

  • 痛風の治療の目的は痛風関節炎の治療,尿酸塩結晶の除去,痛風に合併する生活習慣病・メタボリックシンドロームの治療である.このなかで,本稿では痛風関節炎の治療をとりあげる. 急性痛風関節炎は尿酸塩結晶により誘発される急性炎症であるので,抗炎症薬が投与される.
    出典 :痛風関節炎・痛風結節の治療|高尿酸血症・痛風のガイドライン
     

    インドメタシンや、ステロイド剤の服用などで治療します。

  • 足の痛風結節で履物による疼痛や潰瘍を繰り返す場合は感染の危険もありADL改善のため手術適応となります。また広範な痛風結節で自壊し感染の疑われるような場合も手術が必要です。尺骨管、手根管内や脊柱管内の発生例で圧迫による神経障害を伴った例では早期の手術が必要です。
    出典 :痛風結節の治療 | パリエット www.pariet.jp
     

    足などは、細菌が入り、感染症の危険もあるので、手術することもあります。

  • 痛風結節にならないために

  • 大豆などで摂取出来る植物性タンパク質は、動物性タンパク質に比べて痛風の発病リスクが小さいという利点があります。動物性タンパク質以外では、アルコール類が発病リスクを高めることがわかっています。
    出典 :【痛風/痛風結節】|メタボの全て
  • 予防するには、痛風の予防と同じで、尿酸値を下げる努力をします。
    食事では、バランスのいい食事をし、腹八分目に抑えます。尿の酸性化を防ぎ、アルカリ性の傾くようにします。水分補給を心がけましょう。お茶やコーヒーは利尿作用があるので、尿酸プールがいっぱいになるのを防げます。

  • 尿酸プール

     

    尿の生産を増やし、古い尿酸のたまった尿を排出していきます。