【カビの一種アスペルギス】侵襲性肺アスペルギルス症とはどのような病気か? 

アスペルギルスというカビが原因の病気【侵襲性肺アスペルギルス症】についての情報を集めました。

  • ssay 更新日:2014/08/26

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  • 肺アスペルギルス症とは?

  • カビによる肺の病気:体の中に起きるカビの病気です。日本で最も多いのはアスペルギルスというカビで起きる肺の病気-肺アスペルギルス症です。
    出典 :多根総合病院 病名説明
  • 昔肺結核にかかって肺が壊れた人や塵肺症、肺線維症、サルコイドーシス、気管支拡張症など他の病気で肺が壊れた人々に起きます。
    出典 :多根総合病院 病名説明
     

    肺アスペルギルス症は、カビの一種であるアスペルギルスによって起こされる病気で、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症と侵襲性肺アスペルギルス症とがあります。

  • しかし、呼吸器専門医師以外には、まだあまり知られていない病気のため、他の病気と誤診されることもあるそうです。

  • 原因について

  • 人間の肺の中は湿度100%、 気温37度で大変にカビが生えやすい環境です。しかしながら人にそう簡単にカビが生えないのは人の肺は常に流入するカビや埃を 絶えず痰として外に出す機能が備わっているのと、侵入してきたカビを殺してしまうたくさんの細胞があるからです。ところがこの二つの機能が壊れると人の肺にカビが繁殖し病気になります。
    出典 :多根総合病院 病名説明
     

    通常空気中のカビなどを吸い込んでも、免疫力が働いているため増殖せず、咳や痰として排出しています。
    免疫力の低下する病気にかかると様々な病原菌やカビ類などを攻撃する働きが弱まります。
    しかがって、アスペルギルス症の原因となる菌も排出することが出来なくなります。

  • 症状

  • 喘鳴、息切れ、微熱など喘息と同じ進行性の症状です。体調は優れず、吐き出したたんには茶色っぽい斑点やかたまりが混じっていることがあります
    出典 :多根総合病院 病名説明
     

    呼吸困難になることもあります。

  • 検査・診断

  • 胸部X線写真で典型的な菌球を認めれば、診断は比較的容易です。また、血清診断としてアスペルギルス抗体を測定します
    出典 :肺アスペルギルス症の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 胸部エックス線検査では肺炎のような陰影がみられ、胸部CT検査ではさらに気管支(空気の通り道)のなかにたんが大量に詰まっていたり、気管支がいびつに拡張していたりする異常がみられることがあります。
    出典 :アレルギー性気管支肺アスペルギルス症|一般社団法人日本呼吸器学会
  • 治療

  • 従来のぜんそく治療に加えて速やかにステロイド薬の内服を開始し、しかも内服は長期間続ける必要があります。
    出典 :アレルギー性気管支肺アスペルギルス症|一般社団法人日本呼吸器学会
  • すぐにきっちり治るということではありません。長期間かけて治療を行い、定期的に検査をして状態を確認する必要があります。