手の震えの症状、あなどらないで!!このような病気が考えられます!

手の震えの症状に苦しんでいる…口には出さないけれど、そのような人はたくさんいます。他には特におかしな症状はないし、ただ手を使いすぎて疲れたから震えてるんだと思って、そのままにしてしまう人もいますが、あなどらないで!手の震えの症状には、怖い病気が隠されている場合もあるんです!

view103

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 手の震えが見られる病気、主はこの2つ!

  • 手の震えの症状が多く見られるのは、主に2つの病気です。
    まず一つ目は「本態性振戦」で、もう一つは「パーキンソン病」です。どちらもあまり馴染みがない病気のため、ピンとこない人は多いかもしれませんね。ですが、どちらも誰にでも起こりうる恐ろしい病気…。
    予防法は無いのか、症状が見られたらどのようにすれば良いのかなど、その2つの病気について知っておきましょう。

  • 脳が原因で起きる「パーキンソン病」

  • 手の震えの症状がある病気、まず一つ目は「パーキンソン病」です。パーキンソン病は、芸能人でかかったという人もいますので、ニュースなどで耳にすることもあるでしょう。しかし、実際はどのような病気なのか知らず、いざなってみて戸惑ってしまうというケースが多いようです。

  • パーキンソン病は脳の黒質という部分の変性が原因で起こる難病の一つです。
    出典 :手のふるえ | 大人の病気・症状 - 町医者の家庭の医学
  • パーキンソン病は筋肉の硬直などが見られる病気のため、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と混同されることがありますが、まったく別のものです。
    パーキンソン病の症状は、震えから始まり、動作が緩慢になり、小刻みにしか歩けなくなってしまいます。また、表情の変化も乏しくなってしまいますので、本人はもちろんですが、家族や周囲の人間にとってもとても辛い病気と言えるでしょう。

    パーキンソン病の原因は上記のように、脳内にある黒質という部分の細胞数の減少や変化です。しかし、なぜそのようになってしまうのかは解明されておらず、非常に難しい病気とされています。そのため、現在では有効な予防法などはありません。

    パーキンソン病の治療は、主に薬物によって行われます。命にかかわる病気ではありませんが、進行が進むにつれて食事をとるのが困難になってしまうなど、生活に支障が生じてしまいます。専門医のところでちゃんと診てもらい、指導のとおりリハビリを行っていきましょう。

  • 遺伝的素因が深く関係!「本態性振戦」

  • 手の震えの症状がある病気、2つ目は「本態性振戦」です。こちらはパーキンソン病とは違い、あまり耳にする機会が無いかもしれませんね。ですが、パーキンソン病に比べるととても多く、人口10万人に対して、なんと1000人以上も発生している病気です。(その数は、パーキンソン病の10倍以上です。)

    本態性振戦は、ただ震えるという症状しかなく、脳の病気ではありません。つまり、震え以外には全く症状がないのが特徴です。命にも影響がありませんし、動作などに支障をきたすこともありません。そのため、積極的な治療は行わずに、経過観察だけというケースが多いようです。
    でも、震えてしまうと仕事上などで困ってしまうことはたくさんありますよね。その場合は、薬物によって治療が行われることもあります。

    本態性振戦の原因は、現在では解明されていません。しかし、統計をとったところ、患者さんの約4割が、両親や親戚に同じ症状が見られています。そのため、本態性振戦は、遺伝によるものと考えられています。もしも、両親や祖父母、親戚に患者さんがいる場合は、自分の体調や症状にも注意しておくと、いざという時に安心かもしれませんね。

  • ふるえの病気にはさまざまな原因があります。思い込みや素人判断は危険です。別の病気が潜んでいる可能性があるからです。
    出典 :みわ内科クリニック。本態性振戦の解説。生活習慣病、神経内科の病気の診療。
  • 今回は上記2つの病気についてご説明しましたが、手の震えの症状が出る病気はそれだけではありません。まずはきちんと病名の診断を受けることが、何よりも大切なことです。少しでも手が震えるようでしたら、総合病院に行ってみましょう。