【妊娠時の基礎体温】高温期から下がるのはどの時期?

みなさん、基礎体温は測っていますか?
妊娠を希望される場合は基礎体温を測っている方も多いのではないでしょうか?
ご存知の通り、妊娠時の基礎体温は高温期が続きますよね。
では、その高温期はいったいいつまで続くのでしょうか。
実は、妊娠週数の経過に伴って下がり始める時期があるのです。

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  • 妊娠していないときの基礎体温は?

  • 基礎体温…基礎体温とは朝起きてすぐに体を動かす前に測る体温のことを言います。
    この基礎体温を毎日測ることによって、体が一定のリズムで動いていることが分かります。

    そのリズムを読み解くことで、生理周期・排卵の有無・妊娠の可能性・体や精神面の状態など、女性にとってとても重要なことが分かるのです。

    毎月きちんと生理が来ている人は基礎体温を付けていないことが多いかもしれません。
    しかし妊娠を希望して産婦人科に掛かる場合などは、必ず基礎体温について聞かれます。

    自分のリズムを把握するためにも、基礎体温はつけておくと良いでしょう。

  • ★基礎体温表の見方とポイント★

     

    女性の体には「低温期」と「高温期」と呼ばれる時期があります。
    これは読んで字のごとく、体温が低めの時期と体温が高めの時期という意味です。

    妊娠をしていない一般的な女性の場合、月経が始まってから約14日ほど「低温期」があり、排卵日を境に次の月経まで約14日ほど「高温期」が続きます。

    排卵日以降に何故高温期が来るのかというと、排卵後に分泌される黄体ホルモンが体温を上昇させる働きを持つためだと言われています。

    つまり基礎体温表を見て低温期と高温期にきちんと分かれている場合は、きちんと排卵しているということです。
    排卵しなければ妊娠も出来ませんので、妊娠したい女性にとっては第一歩クリアとなるわけです。

  • 妊娠すると高温期が続く

  • ★見比べてみましょう★

     

    この表は、妊娠時の基礎体温表になります。

    通常妊娠していない場合は、排卵から高温期が約14日間続き、生理予定日の頃にはまたガクッと下がって低温期に入ります。

    しかしこの表を見ても分かるように、生理予定日を過ぎてもずっと高温期が続いているのが分かりますね。
    ということは妊娠している可能性が高いということになります。

    妊娠を希望される方は早く結果が知りたくて早くから妊娠検査薬を使われる方もいらっしゃいますが、生理が来ずに高温期が1週間以上続けばほぼ確信を持って検査薬を試されて良いと思います。

    人間の体は正直で面白いですね。
    毎日の基礎体温で、こんなことまで分かるのです。

  • 高温期が下がる時期

  • 妊娠してから続いていた高温期は、妊娠12~15週くらいで落ち着き下がり始めます。
    妊娠12~15週とは、妊娠4カ月頃のことです。

    妊娠15週あたりに胎盤が完成し、妊娠を持続するための黄体ホルモンがそこまで必要にならなくなるために体温が下がるとされています。

    また胎盤が完成すると、お母さんの悪阻が落ち着いたり熱っぽさから解放されるので段々と過ごしやすくなります。
    そういう意味もあって、妊娠5カ月以上を安定期と呼んでここを乗り越えると比較的良好に妊娠が継続していくのです。

  • ★こんな時には気をつけて!★

     

    妊娠している場合、高温期は4ヶ月程続きその後低温期に入ります。

    生理の遅れや基礎体温表での高温期を確認して妊娠していることが分かっている場合でも、妊娠12~15週を迎えるまでに体温が下がって来ている場合は流産の可能性があるので注意が必要です。

    まずは、お腹の痛みや不正出血がないかを確認しましょう。
    つわりなどの症状が急になくなっていないかなどもポイントとなります。

    基礎体温がどんどん下がって来ている場合は、なるべく早く産婦人科に行きましょう。
    その際には基礎体温表を忘れずに持って行って下さい。

  •  

    みなさん、いかがでしたか?
    毎日の基礎体温でこれだけのことが分かるのです。

    自分の体の変化や気分の変化を事前に予測することが出来たら、ちょっと面白いと思いませんか?
    若い人にはまだまだ定着していない基礎体温ですが、是非試してみてはいかがでしょうか。