子供のPTSD症状【まとめ】

子供のPTSD症状は深刻な問題です。
ptsdとは精神病の一つで、聞いたことをある方もいるのではないのでしょうか。
是非いろんな方に知って理解していただくために
症状などをまとめてみました。

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  • PTSDとは

  • 衝撃的な出来事を経験した後に起こる心の障害です。
    PTSDとは、ポストトラウマティック・ストレス・ディスオーダーposttraumatic stress disorder の略で、
    トラウマとなるようなストレスの後に発症する障害という意味で、
    心的外外傷後ストレス障害あるいは外傷後ストレス障害と呼ばれています。
    出典 :PTSD 心的外傷後ストレス障害(心理学総合案内こころの散歩道)
  • 「心的外傷」を指す場合の「トラウマ」とは、何らかの出来事によって急激に押し寄せる強い不安や恐怖で、
    個人の対処能力の範囲を越えるものとされています。
    不安という感情は私たちの日常生活で体験しうるごく一般的な感情です。
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • 日常の不安とトラウマとの区別は、前者が時間経過とともに薄れ、
    ある程度一人でも対処可能なものに対して、後者は出来事を何度も思い出したり、
    そのショックで社会生活が困難になったり、自信を失い家に閉じこもったりする点で異なります。
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • 原因ときっかけ

     

    このようなものは
    どういったことが原因なのでしょうか。
    またきっかけになりやすい出来事は
    どのようなものが多いのでしょうか。

  • 突然の不幸な出来事によって、命の安全が脅かされたり、大けがをしたり、
    恐怖感や無力感を感じるなど、強い精神的衝撃を受けることが原因とされています。
    また、自分自身が直接の被害者とならなくても、悲惨な光景を目撃したり、
    家族が被害を受けるなどでも強い精神的ショックを受けることもあります。
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • PTSDのきっかけとなる出来事としては、
    各種の災害、戦争、テロ、事故、犯罪被害、暴力犯罪、性暴力、虐待、大事な人の死などが
    報告されて来ています。
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • 子供と大人の違い

  • PTSDは子供と大人で少しだけ違いがあります。

  • 大人のい場合

     

    ・子供よりPTSDになりにくい

  • 心的外傷を受けた場合も「何が起こったのか」を現実検討ができる精神的な機能が発達していますので、
    現実の体験を比較的「ありのまま」に客観視したり、
    現場で心理的な防衛を機能させることによって対処しやすい
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • 子供の場合

     

    ・大人より比較的なりやすい
    ・症状が重い

  • 「自我」の未発達な子どもの場合、
    事件・事故現場での心理的な防衛が充分でなく衝撃が精神を直撃するため、その影響が深刻になります。
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • 幼児から小学校低学年の場合は、できごとの認知方法が主観的であり、
    特に「感情」や「象徴」を用いて把握する発達段階であるため、
    怖かった体験が「悪夢」や様々な身体的な「象徴」として現れたりするのです。
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • これは、大人が「誰かに体験を語る」ことで、「何が生じたのか」を理解しようとするのと同様で、
    子どもが何とかして「自分に生じたこと」を理解しようと表現しているのです。
    このように、大人と子どもでは、同じ体験をしてもPTSDの現れ方は異なりますし、
    特に子どもの場合は、できごとを認知する能力の発達段階によっても反応の現れ方が異なります。
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • PTSDの症状

  •  PTSDの症状は大きく、「再体験症状、回避・まひ症状、過覚醒症状」の3つに分けられます。
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • ★再体験症状
    ・つらい体験を思い出したり、夢に見る
    ・まるで今体験しているように思いだす
    ・生活の変化:入眠困難、引込み思案
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • ★過覚醒症状
    ・常に緊張、物音に敏感、人との接触を怖がる
    ・自律神経の緊張状態が続く
    ・生活の変化:仕事ができない、気が休まらない
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • ★回避・まひ症状
    ・同じことが起こることを恐れ、避けようとする
    ・「再体験」と並行して生じる
    ・生活の変化:行動範囲が狭くなる、閉じこもり
    出典 :PTSDとは | CPT Japan
  • 子供の場合、上記の症状も出る子もいれば、
    ショックなできごとに出会うとことばで表現する代わりに身体や行動で表現しがちになることがあります。
    そこで子供特有のストレス反応をご紹介します

  • 痛み:頭痛、腹痛、筋肉の局部的な痛み、手足がつるなど
    食欲:食欲不振、吐き気、嘔吐、消化不良、など
    睡眠:一人で眠れない、夜中に目が覚める、怖い夢を見る、叫ぶなど
    排泄:おねしょ、便秘、下痢など
    閉じこもる:人と会いたがらない、こだわりが強くなる。
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • 衝動的になる:落ち着きがない、
    しゃべり続ける、突然何かを始める、攻撃的になる、注意が散漫になる、すぐあきらめるなど
    親から離れたがらない:まとわりつく、親が出かけるのを怖がる。
    感情の起伏が激しい:急に怒り出したり、泣き出したりする、はしゃぎすぎる。
    気持ちが沈み込む:無力感や悲しみ、罪悪感などにとらわれる。
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • 感情が動かない:ボーっとしている、実感がない。
    出典 :子どものストレス反応と心理的な応急処置 | 事件、事故、災害時の危機介入のための資料室
  • 子供は自分で言えない、表現できない場合が多いです。
    もし何か異変を感じたら、
    病院へ行く、または話を聞いてあげるなど、心がけてください。