「脳腫瘍」ってどんな自覚症状があるの?頭痛の特徴は???

毎年10万人に12人の発生頻度の「脳腫瘍」。不治の病というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。きちんと治療すれば完治する可能性もあります。早めに気づきたいものですが、ではどんな症状があるのでしょうか?

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  • 怖い!「脳腫瘍」ってどんな病気?

  • 脳腫瘍(のうしゅよう、Brain tumor)とは、脳の疾病のひとつで、頭蓋内組織に発生する新生物(腫瘍)のことを意味する。すなわち、脳腫瘍は脳細胞だけでなく、硬膜、クモ膜、頭蓋内の血管や末梢神経、その他の頭蓋内に存在するあらゆる組織から発生する。発生頻度は毎年約100,000人に12人の割合であるとされている。具体的な発生要因は明らかではない。
    出典 :脳腫瘍 - Wikipedia
  • 脳腫瘍とは脳や脳周辺の部位にできる腫瘍全般のことを言うのですね。

    脳腫瘍には良性のもの悪性のものといろいろあり、診断は病理組織学的所見によって行われます。

    ゆっくりと分裂、発育していく腫瘍は良性とされ分裂速度が速い腫瘍は悪性と診断されますが、ほかの情報からも見て総合的に判断されるようです。

  • 悪性の脳腫瘍って?

  • 「脳腫瘍」には「悪性」のものと、「良性」のもがあります。

  • 神経膠腫(グリオーマ)…脳のグリアという神経細胞をくっつける細胞からできます。脳のがんと呼ばれ、摘出は不可能です。

    転移性腫瘍…ほかの臓器などのがんが脳に転移したものです。肺がん、乳がん、消化器がん、甲状腺がんなどの転移が多く、肉腫やメラノーマといった悪性腫瘍からも転移します。
    出典 :脳腫瘍 症状チェック -メディカルiタウン
  • 悪性の場合は脳の組織内に腫瘍が発生することが多く腫瘍が急に増殖して周囲に広がり正常神経細胞を破壊します。

    手術で完全に摘出することが難しく再発もあるのが悪性の特徴です。

    また脳からほかの臓器への転移は非常に少ないですが、ほかの臓器から脳へ転移をすることはあるのでその場合の転移性腫瘍は悪性と判断されます。

    悪性の場合の治療法は腫瘍の摘出が難しいので放射線療法や化学療法での治療になるようです。

    最近では悪性神経膠腫に対して光線学療法や温熱療法、中性子療法が期待されているようです。

  • 良性の脳腫瘍って?

  • 髄膜腫…くも膜にできます。ほぼ全摘出が可能です。頭痛やけいれん発作の症状が出ます。

    下垂体腫瘍…女性に多く、下垂体にできます。月経不純や出産しないのに母乳がでたりする症状があります。また、視神経が圧迫されるとものが見にくくなります。

    聴神経腫瘍…脳幹から出ている耳の神経にできます。めまい、耳が聞こえにくくなる、顔面神経まひ、頭痛といった症状があります。
    出典 :脳腫瘍 症状チェック -メディカルiタウン
  • 良性の腫瘍は大きく分けて3種類あり腫瘍は急激に増殖することはないとされています。

    良性の場合の治療法は手術により腫瘍を完全に摘出します。

  • 「脳腫瘍」の原因って何?

  • 脳腫瘍の原因は遺伝子の変異と言われていますがよくはわかっていないようです。

    しかし喫煙は脳腫瘍の原因になるとも言われ進行にも悪影響とされていて、家族に喫煙者がいることで非喫煙者の家族の脳腫瘍を増加させるとも言われています。

    そのほかに腫瘍の進行を早めてしまうものに過度のストレス、高たんぱく・高脂肪食品の過剰摂取が考えられています。

    また身内に脳腫瘍を発症した人がいる場合は脳腫瘍のリスクが高くなると言われています。

  • 「脳腫瘍」になるとどんな症状があるの?

  •  

    朝方の起床時に強い頭痛が起きしばらくするとおさまる場合には注意が必要です。

    また日を追うごとに強くなります。

    毎日のように繰り返される頭痛には注意!

  •  

    吐き気や嘔吐は脳腫瘍の症状で出やすいと言われます。

    飲酒のし過ぎなどでもないのに突然の吐き気は危険信号です。

    また吐き気をほとんど感じていないのに突然噴水のように吐く場合も
    注意が必要です。

  •  

    腫瘍が大きくなることによって出る症状は視力低下・視界の異常・難聴・片麻痺・歩行失調があると言われています。

    さらに進行すると意識障害や痙攣を起こすようです。

  • もしかして?「脳腫瘍」を簡単にセルフチェック!

  • 頭痛や吐き気は脳腫瘍の出やすい症状ですがほかにも脳腫瘍の症状はあるのです。もしかして?と不安に思ったら、まずは簡単にセルフチェックから始めましょう。

    はい、いいえ形式で質問に回答することで、脳腫瘍の症状チェックが自分で簡単にできます。

  • 脳腫瘍に症状はとてもたくさんあり自己判断では脳腫瘍と気づかない場合も多いと思います。

    体に異変を感じた時、またその異変が続き症状が進んでいると感じた時には脳神経外科を受診しましょう。

    早期発見がその後の治療や生存率にかかわってくると思います。

    脳腫瘍は怖い病気と思ってしまいますが、脳腫瘍の治療方法は日々進化をしていて現在ではたくさんの方が後遺症を残さず治癒することが可能な疾患になってきていると言われています。

    セルフチェックもぜひ参考にしていただきあてはまる症状がある場合には病院へ急ぎましょう。