【普通の骨折と何が違うの?】知っておこう圧迫骨折!

骨折は骨折でも、圧迫骨折って?
単純に骨が折れているって認識しかないのでは?
なんとなくわかるようで、全然知らない圧迫骨折について今回は知っていきましょう。

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  • そもそも圧迫骨折って、普通の骨折とどう違うの?

  • 圧迫骨折

     

    圧迫骨折(あっぱくこっせつ)とは、外傷や椎骨の弱まりによる椎骨の崩壊のこと。椎骨の弱まりは骨粗鬆症や骨形成不全の患者、原発もしくは転移性骨腫瘍、感染による。健康な人の場合は射出座席のような垂直的な圧力がかかった場合におこる。X線撮影では、くさび形に変形して見える。高齢者におこる圧迫骨折のほとんどが骨粗鬆症に起因しており、胸椎と腰椎の移行部の椎体に生じやすく、くしゃみや腰をひねっただけ、尻もちなどの軽微な外力によって生じる。

    出典:
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A7%E8%BF%AB%E9%AA%A8%E6%8A%98
    圧迫骨折 - Wikipedia

  • 骨折

     

    骨折は全ての骨に起こり得る。骨は元来、若干の柔軟性・弾力性・可塑性を持ち、健康な骨は骨折しにくいが、限界を超える強い外力や反復した外力、骨に腫瘍などの病変が存在する場合は軽微な外力でも破壊される。


    出典:
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E6%8A%98
    骨折 - Wikipedia

  • 比べてみると、
    圧迫骨折は骨粗鬆症などの「骨自体が弱くなっている状態」で、とくに脊椎や椎体に起こるようですね。
    骨折は「外から受ける強い衝撃」などが原因のようで、骨すべてに起こる可能性があるようですね。

    それでは、より深く圧迫骨折について知っていきましょう。

  • 圧迫骨折は脊椎に起こりやすい。

  • 脊椎の椎体(ついたい)が、重力がかかる方向に加わる力によって、骨折をおこしてつぶれる病気です。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)がある高齢者によくみられ、多くは胸椎(きょうつい)から胸椎と腰椎(ようつい)の移行部にかけておこります。
    出典 :脊椎圧迫骨折の症状・解説 - goo辞書
     

    圧迫骨折が起こりやすい部位が脊椎です。
    ここでは、脊椎圧迫骨折について話していきましょう。

  • 脊椎圧迫骨折の原因。高齢者も若者も要注意。

  • どんな病には原因が必ずあります。

     

    高齢者がなりやすいといっても、若者が絶対にならないというはけではありません。
    ここでは、若者と高齢者の2パターンからより知識を深めていきましょう。

  • 若者の場合

  • 骨が正常である成人男子にはまれな病気で、高いところから墜落したなど、大きな力が脊柱(せきちゅう)の軸方向に加わった場合にしかおこりません。
     こうした事故の場合、脊椎の圧迫骨折だけでなく、他の部位の骨折(骨盤(こつばん)骨折や下肢骨(かしこつ)骨折など)や臓器の損傷をともなうこともまれではありません。
    出典 :脊椎圧迫骨折の症状・解説 - goo辞書
  • 高齢者の場合

  • 骨粗鬆症がある高齢者では、比較的軽い力が加わっただけで、あるいは、ほとんど外傷が加わらなくても、自然に椎体の骨折がおこることがあります。
    そのほか、くる病や骨軟化症(こつなんかしょう)、腎性骨異栄養症(じんせいこついえいようしょう)などのような代謝性の骨の病気によって、骨の強度が低下している場合に骨折がおこることもあります。
     もっとも多くみられるのは、骨粗鬆症が原因でおこるものです。高齢の女性の背中が丸(まる)くなっていく(老人性円背(ろうじんせいえんぱい))のは、胸椎に自然におこった多発性圧迫骨折が原因です。
    出典 :脊椎圧迫骨折の症状・解説 - goo辞書
  • 少し腰を動かしたりするだけで、骨が折れてしまうぐらい骨がボロボロになっていることが原因のようですね。
    とくに高齢になればなるほど、骨の強度は年相応に弱くなります。
    若い人が起こりやすいというよりは、高齢者に起こりやすい症状のようですね。
    しかし、今の若者も生活習慣のみだれから、骨が弱くなっている場合もあります。
    しっかりとここで知識を身につけていきましょう。

  • 圧迫骨折は折れた後も、後遺症が残る・・?

  • 脊椎・椎体に一箇所ではなく、数箇所の圧迫骨折が起きると身長が縮んだり、背中は円背という丸くなった状態になります。
    円背になると歩行状態に影響が現れます。
    骨折したことで体の均衡が崩れるので、転倒や骨折を起こしやすくなります。
    内臓や肺が圧迫され、逆流性食道炎を発症するきっかけにもなります。
    背骨の後面には脊髄という中枢神経があり、脊髄が障害されると排尿障害などが出現します。
    出典 :【圧迫骨折】脊椎・椎体圧迫骨折
  • 圧迫骨折は普段の生活に多大な影響をあたえます。

     

    骨自体が弱まっているため、従来の骨折のように繋がれば
    元の生活に戻れるものではありません。
    しかも、折れやすい部分が脊椎といった背骨の部分なのです。

    だからこそ、よりしっかりとした治療が大切になってきます。

  • 圧迫骨折の治療方法は?

  • 圧迫骨折をしているということがハッキリしていても、背骨は体内にあり、背骨の中には神経が通っているため外科治療は危ないとされ、保存療法が広く行われていました。
    しかし今では保存療法の他、外科治療も確立されてきています。
    出典 :【圧迫骨折】脊椎・椎体圧迫骨折
     

    圧迫骨折のさいは、神経に悪影響が出る可能性も十二分もあるということなのです。
    通常の骨折と比べても、そうとうの重い症状だと言えるのではないでしょうか。

  • 具体的にはどうやって治していくの?

  • 下肢の痛みやしびれなどの神経症状をともなわない、骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折は、2~3週間、安静にしているだけで、痛みはしだいに軽くなっていきます。
     簡単な腰椎固定バンドなどで固定し、痛みが軽くなるまでベッド上で安静にしますが、あまり厳重に仰臥位(ぎょうがい)(あおむけ)を強制せず、患者さん自身でできる範囲の寝返りは自由にしてさしつかえありません。
     患者さんが高齢の場合、長期間ベッドで安静にしていると、呼吸器や尿路系の感染をおこしたり、認知症が発生することがあります。そのほか、急速に下肢の筋力が低下し、起立・歩行できるようになるまで、さらに長期間を要するようになることもあります。
     ですから、痛みが軽くなったら、固定バンドを巻いたまま、1日も早く起きて、歩く練習を始めます。
    出典 :脊椎圧迫骨折の症状・解説 - goo辞書
     

    身動きすらできにくい状態になってしまうようですね。
    若年性骨粗鬆症が騒がれている現代では、若者だからといって甘く考えていてはいけないのかもしれません。
    生活習慣の改善を考えさせられますね。

  • 大切なのは予防!しっかりとした知識を持って未然に防ぎましょう。

  • もっともたいせつなことは、転んだりしないことです。そのためには、日ごろからできるだけ運動(散歩など)をすること、外に出てさまざまな刺激を受け、はつらつとした気分を保つことです。
     室内に閉じこもってばかりいると、年をとるにつれて、運動能力や反射神経が減退するばかりでなく、骨粗鬆症も進行します。
     骨粗鬆症の治療の項(骨粗鬆症の「治療」)で述べている注意を、毎日実行することが、もっともたいせつです。
     それでも圧迫骨折がおこったら、まず整形外科の専門医の診察を受け、治療だけでなく、適切なアドバイスを受けて、生活に活かしてください。
    出典 :脊椎圧迫骨折の症状・解説 - goo辞書
     

    年をとるにつれ運動量は減っていくものです。
    だからこそ、できるかぎり運動するように心がけましょう。