ノロウィルスのシーズン到来! 感染しないためにしておきたいことまとめ

冬季を中心に流行するノロウィルス。
とうとう、シーズン到来してしまいました。インフルエンザと並んで、流行が懸念される感染症です。
抵抗力が弱い高齢者や乳幼児は特に注意する必要があります。

では、ノロウィルスに感染しないためにはどうすればいいのでしょうか?
まとめてみました。

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  • ノロウィルスってどんなウィルスなの?

  • ノロウイルスは乳幼児から高齢者に至る広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。この感染症は11月から3月の主に冬季に多発しますが、年間を通して患者はみられます。
    出典 :ノロウイルスの常識 -潜伏期間、症状、予防法、治療法など-
  •  昭和47年(1972年)に電子顕微鏡下でその形態が明らかにされ、このウイルスがウイルスの中でも小さく、球形をしていたことから「小型球形ウイルス」の一種と考えられました。その後、非細菌性急性胃腸炎の患者からノーウォークウイルスに似た小型球形ウイルスが次々と発見されたため、一時的にノーウォークウイルスあるいはノーウォーク様ウイルス、あるいはこれらを総称して「小型球形ウイルス」と呼称していました。
    出典 :ノロウイルスに関するQ&A|厚生労働省
  • ノロウイルス(Norovirus)は、非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属である。カキなどの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や吐瀉物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染する
    出典 :ノロウイルス - Wikipedia
  • ノロウィルスに感染したらどんな症状があるの?

  • 吐き気・嘔吐

     

    下痢だけではなく、嘔吐を伴うのがノロウィルスの特徴ともいえます。

    下痢だけであればウィルスはトイレで流されてしまうので広がりにくいのですが、嘔吐が伴うとその後の処理が適切にされていないと残っていたウィルスが乾燥し、ホコリと共に空中を浮遊し、結果として空気感染の原因となってしまうのです。

  • 下痢・腹痛

     

    赤ちゃんは水のようなうんちが出る場合があります。

    腹痛はチクチクと刺すような痛みが出ることがあるといわれています。

  • 発熱

     

    ノロウィルスに感染したときに発熱することがありますが、高熱が出ることはあまりありません。

  • 嘔吐や下痢症状に伴う脱水症状

     

    脱水症状を起こすと自覚症状をよりきつく感じやすくなることが多いようです。そのため、更に回復までに時間がかかってしまいます。

    ノロウィルスに感染して起こる下痢は比較的激しいものが多いため、水分が失われるスピードが速いです。こまめな水分補給を心がけましょう。

  • ノロウィルスの感染から身を守るためには?

  • ノロウィルスには抗生物質がききません。そのため、これといった治療法はなく、対症療法しかありません。
    もし感染・発症してしまっても症状が続く期間は短いので下痢や嘔吐による脱水症状にならないように注意をすることしかできません。

    そのようなことにならないためにも予防がやはり肝心です。
    では、ノロウィルスを予防するために気をつけておきたいことはどんなことなのでしょうか。

  • 流水・石鹸による手洗い

     

    これがノロウィルス予防には最も効果的な方法です。

    また、食材が感染源になることもあるので、調理をする人も流水・石鹸での手洗いを徹底することが集団感染を未然に防ぐことにつながります。

  • 貝類をその内臓を含んだままで加熱調理する際には十分に加熱して調理し、貝類を調理したまな板や包丁はすぐに熱湯消毒すること。
    出典 :感染症情報センター:ノロウイルス感染症とその対応・予防(家庭等一般の方向け)
  • 感染した人のふん便やおう吐物などを処理するときは,手袋を着用するなど直接触れないように注意しましょう。
    また,処理した後は,石けんでしっかり手を洗い,うがいをしましょう。
    出典 :福山市:ノロウイルス対応マニュアル(施設編)(家庭編) 正しい知識で予防しましょう!
  • 調理をする場合は、よく加熱(85℃、1分)しましょう。

     

    85℃以上で1分間加熱するとノロウィルスは死滅します。
    安全に楽しい食事をするためにも守りましょう