稽留流産で手術した私の体験談

稽留流産で手術を受けた際の体験談。診断された状況や、かかった日数・費用・保険適用についても書きました。

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  • 稽留流産とは?

  • 赤ちゃんが死んでしまっているのに子宮内にとどまっている状態を言います。

  • 稽留流産の兆候

  • 胎児(胎芽)が現れる時期に(妊娠6~7週)になっても「胎児が確認できない」、あるいは「胎児は確認できたが心拍が確認できない」、「1度は確認できた心拍がその後止まってしまった」などがあります。
    出典 :稽留(けいりゅう)流産
  • 私の場合は「胎児が確認できない」ということで、妊娠8週目に稽留流産の診断を受けました。

  • 稽留流産と診断されたら

  • 子宮内に残っているものは、時間が経てば自然に体内から排出されます。
    これを、進行流産と呼ぶそうです。

    ですので、稽留流産と診断されたら「そのまま待って自然に排出されるのを待つ」のか「手術を受けて取り出す」のかを自分で選択することができます。

  • 私が手術を選択した理由

  • 貧血があったから

  • せっかくできた赤ちゃんを手術で取り出すのはなんだかかわいそうで、自然に任せようと最初は思いました。

    でも私は、けっこう重めの貧血持ちだったため、「進行流産は母体に危険が及ぶかも知れない」と主治医に説得されて手術することに決めました。

  • ちなみに・・・進行流産について

  • 私は手術を受けたので進行流産ではありませんが、自然に任せようと思っていた時にネットで調べた情報では「生理痛の3倍近い痛みが突然襲ってくる」とか「ある日突然、大量出血をする」とあり、かなり恐怖を感じました。

  • 入院~退院までの流れ

  • 午前中に入院の手続きを済ませ、病室ではなく、主治医の待つ診察室へ向かいました。
    (手術を受けるために必要な検査は事前に済ませてありました)
    診察室では子宮口を開く処置が施され、夕方を予定されている手術の時間までおとなしく病室で待つように告げられました。

    病室についた最初は元気だったのですが、だんだん下腹部が痛くなってきます。
    時間が経てば経つほど痛みが増すのです。

    様子を見に来た医師にそれを告げると「子宮口を開くというのは出産と同じ状態だから」と教えられました。
    産んでないのに出産の痛みを知ることになるとは・・・((((;゚Д゚))))

    痛みがひどくなるにつれて眠気も激しくなり、手術室に運ばれるために声をかけられるまでずっと病室のベッドで眠っていたのを覚えています。

    手術は1時間ほどで終わり、再び目を開けた時にはベッドの横に主人が付き添っていました。

    全身麻酔で手術を行いましたが、若干ふわふわする感覚はあるものの、目覚めてからすぐに立ち上がって歩くことができました。
    手術から数時間が経過した夜には、普通の食事を摂ることもできました。

  • 病院食でしたけどね

  • 術後の出血・経過について

  • 直後~1週間ほど出血はありましたが、生理の終わりかけくらいと割と少なめ?
    腹痛などの痛みはまったくありませんでしたよ。

    術後1週間が経過したところで診察に行ったのですが「キレイに処置できていて経過も良好」言われました。

  • 下に、かかった日数や費用・保険適用についてまとめておきます。

  • 稽留流産の手術にかかった日数:1泊2日

  • 稽留流産の手術にかかった費用:約4.5万円

  • 大部屋に空きがなく、贅沢な個室を利用したため1日あたり7,000円の追加料金がかかってます。
    ですのでそれがなければ-1.4万円で、3万円ちょっとで済んだでしょう。

  • 稽留流産の手術は保険適用される?

  • 私は共済に加入していたため、保険金(共済金)の支払いを受けることができました。
    ちなみに支払いを受けた金額は、8万円弱。

    掛金月2,000円の一番安いプランでしたが、しっかり支払われました。
    自費診療だった分や診断書の料金も考えると大幅なプラスではないけど、手術代を全額まかなえたので安心しました。