【女性に多い】気まぐれ、ささいなことで激怒...【情緒不安定性人格障害】かも

【情緒不安定性人格障害】とは、「情緒不安定性パーソナリティ障害」「境界性人格障害」とも呼ばれています。
感情が不安定で、わずなかことで激しい怒りに駆られて乱暴し、あるいは自傷行為や自殺企図を繰り返すといったことが特徴です。

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  • 【情緒不安定性人格障害】とは

  • この疾患は、人格形成の途上にある未熟な人格が根底にあります。そのために自分と他人の境界線があいまいになり、自己重要感を感じられなくなり、他人に見捨てられるのではないかとの不安に襲われることをきっかけに、突拍子もない行動に走り、自傷行為をしたり、自殺をほのめかしたりして、周囲の関心や愛情を得ようとします。
    出典 :情緒不安定性パーソナリティ障害について | 境界性パーソナリティ障害
  •  

    自傷行為を繰り返す人も多い

  • 【情緒不安定性人格障害】の人を周囲から見た傾向

  • ①後先を考えない言動

  • ③怒りや暴力の突発

  • ④耐えること、待つことが困難

  • ⑤不安定かつ気まぐれな気分

  • 不安定な感情に基づいた言動、その言動の結果を引き受ける自己統制の欠如、その結果、衝動的行為が頻発し、周囲を悩ませます。
    出典 :自分をたいせつにする心理学 情緒不安定性パーソナリティ
  • 衝動行為が他人に非難されたり、じゃまされたりすると容易に促進される。
    出典 :境界性人格障害、情緒不安定性人格障害 | 人格障害講座 | 犬のワトソン
  • 関係性の改善どころか、火に油を注ぐ結果になってしまう

     

    指摘を受けると、強い怒りが突然起こり、しばしば衝動的な行動に至ってしまいます。

  • 「衝動型」と「境界型」の2つに分けられる

  • 衝動性と自己統制の欠如を共通の特徴としています。
    出典 :自分をたいせつにする心理学 情緒不安定性パーソナリティ
  • 【情緒不安定性人格障害】の原因

  • 思春期の人間関係に影響がある

  • 本人の気質、遺伝的な要因や育ち方などに問題がある場合、思春期、青年期の過ごし方で発症するかしないかが左右されると考えられています。親子関係だけでなく友人関係なども大切な要素です。
    出典 :境界性人格障害の原因
     

    境界性人格障害の原因として、いくつかの説があるうち、「年代別」で分けた場合の1990年以降のもの

  • ただし思春期の人間関係がすべての原因とはいえない

  • 境界性人格障害は、これが原因と断定するのは難しいです。
    以前は、性的虐待など心に大きな傷を残すできごとが原因と言われたことがありましたが、現在ではそう単純なものではないと考えられています。いくつもの要因が重なって発症に結びつくとされています。
    出典 :境界性人格障害の原因
  • 情緒不安定性人格障害(境界性人格障害)のセルフチェック

  • 境界性人格障害 診断チェック

     

    セルフチェックして自分が境界性人格障害に該当するかどうか調べてみましょう。

    項目は全て9個です。全て「はい」か「いいえ」で答えてください。


    1.現実または想像の中で、見捨てられることを避けようとして、なりふりかまわない努力をしている(自殺・自傷行為は含まない)

    2.「理想化」や「こき下ろし」などといった両極端で、不安定な激しい対人関係を持っている

    3.明らかに自己像または自己感が不安定で、それが持続している

    4.浪費、性行為、物質乱用、無謀な運転、むちゃ食いなどといった、自己を傷つける可能性のある衝動的な行動をとる(自殺・自傷行為は含まない)

    5.自殺の行動、そぶり、脅し、または自傷行為をくり返ししている

    6.強い不快感、いらだち、不安などといった感情の不安定さがある

    7.慢性的な空虚感を感じている

    8.不適切で激しい怒り方をする、または怒りの制御が困難になる

    9.一過性のストレスによって、妄想のような観念または重篤な解離性症状を引き起こしている




    5つ以上の項目に当てはまると、境界性人格障害であることが疑われます。

  • 境界性人格障害は、子供から大人への成長していく過程がうまくいかず、成熟した大人になりきれていない状態です。生まれつきのものではありませんので、治療や改善の余地が大いにあります。自分の状態に気づくことが治療や改善の大きな第一歩です。
    出典 :境界性人格障害 診断チェック