厚生省が通達!妊婦が食べてはいけないものとは?

厚生省が通達!妊婦が食べてはいけないものとは?

妊婦さんが食べる際に注意が必要なものとして、
厚生省が発表したものがあります。

それは「魚介類」など・・・

中でも一部、要注意なものも。
でも、どうして注意が必要なんでしょうか?
改めてマタママさんのために、まとめてみました。

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  • <妊婦の方々へ>
    近年、魚介類を通じた水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告がなされています。この胎児への影響は、例えば音を聞いた場合の反応が1/1,000秒以下のレベルで遅れるようになるようなもので、あるとしても将来の社会生活に支障があるような重篤なものではありません。妊娠している方又は妊娠している可能性のある方(以下「妊婦」という。)は、次の事項に注意しつつ、魚介類を摂食するよう心がけてください。わが国における食品を通じた平均の水銀摂取量は、食品安全委員会が公表した妊婦を 対象とした耐容量の6割程度であって、一般に胎児への影響が懸念されるような状況で はありません。魚介類は健やかな妊娠と出産に重要である栄養等のバランスのよい食事に欠かせないものです。本注意事項は、妊婦の方々に水銀濃度が高い魚介類を食べないように要請するものではありません。また、本注意事項は胎児の保護を第一に、食品安全委員会の評価を踏まえ、魚介類の調査結果等からの試算を基に作成しました。水銀濃度が高い魚介類を偏って多量に食べることは避けて、水銀摂取量を減らすことで魚食のメリットを活かすこととの両立を期待します。
    出典 :妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項
     

    過度に心配する必要は無いみたいですが・・・やっぱりそう言われると少し気になりますよね。

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    どんな魚介類が対象なのか?

  • 魚介類は特定の地域等にかかわりなく、微量の水銀を含んでいますが、その量は一般に低濃度で、健康に害を及ぼすものではありません。しかし、魚介類は食物連鎖を通じて自然界の水銀を体内に蓄積するため、一部の魚介類では他の魚介類に比較して水銀濃度が高いものも見受けられます。
    出典 :くらしの健康(第18号)
     

    まず、基本的にどんな魚介類であっても、ちょっとは水銀を含んでいるってことを念頭に。

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    注意の必要な魚種として、前回のサメ、メカジキ、キンメダイ、一部のクジラ(7魚種)に、マグロ類(クロマグロ、メバチマグロ、ミナミマグロ)3種をはじめ8種類が追加され、全部で15種類の魚種について、妊婦が1週間に食べてもよい量と回数が目安として示されました。また、今回の注意の対象は妊婦に限定されたもので、子供や一般の人に対しては、現段階では通常食べる魚介類による悪影響が懸念される状況ではないことから、「注意事項」の対象とはしないとされています。そして、魚介類の摂取は人の健康に有益であり、この「注意事項」が魚介類の摂食の減少につながらないように正確に理解されることを期待したいとされています。なお、今回妊婦が注意すべき魚介類として名前があがった15種の中にはクジラ(3種)、イルカ(2種)、サメ(1種)など、普段一般的な日本人の口にはあまり入ってこないようなものも多く含まれています。

    引用)http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/gyo_hg2.html

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     具体的に、お腹の赤ちゃんにどんな影響が?

  • Q2 お魚などに含まれる水銀がおなかの中の赤ちゃんに与える影響とは。


    A2.今回注意しなければならないお魚を,食べる量の目安よりとても多く食べ続けていた場合に限りますが,例えば生まれてから,音を聞いた場合の反応が1/1000秒以下のレベルで遅れる可能性があることがいわれています。
    出典 :京都市:これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと
     

    特に日常生活に支障が出るレベルでは無いとしていますが・・・。

  • 水銀は水俣病*1の原因物質として知られる有害重金属で、特にメチル水銀などの有機水銀は中枢神経に障害を起こします。メチル水銀は胎盤を通して胎児に移行しやすく、胎児は水銀への感受性が高いために、妊婦がメチル水銀を摂取すると胎児の中枢神経系(脳)の発達への影響が懸念されます。
    出典 :魚介類・鯨類の水銀についてのQ&A
     

    やはり、マタママさんは少し気を付けた方が良いかもしれません。

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     どのぐらいなら食べても大丈夫?

  • 1週間当たりの水銀摂取量

    1)他の食品から(上記調査値)
    35.4μg/週=一般魚介類23.5μg/週(47.0μg/週÷2)+ (その他の食品11.9μg/週)


    2)注意すべき魚介類から
    75.6μg/週=妊婦の耐容量(111μg/週)-他の食品からの摂取量(35.4μg/週:1)
    出典 :魚介類中の水銀濃度から魚の食べ方を考える
     

    妊婦の耐容量は2.0μg/kg体重/週(水銀として)なんだそうです。日本人全体でも、妊婦の耐容量を少し超えた水銀を摂取してしまっているとのこと。

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    フツウの魚とか・・・大丈夫なの?

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    一般の魚介類からの水銀摂取量23.5μg/週を基に、摂食量を1回80gとして、食べる回数を計算してみました(表2-2)。比較的水銀濃度の高いマグロ類、カツオ、ブリなどの魚種(0.15ppm以上)では週に1~2回ですが、ほとんどの貝類やエビ、イカ、タコなど水産動物では回数を考えなくてよさそうです。

    引用)http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/gyo_hg2.html

  • リステリア菌による食中毒にかかると、発熱や頭痛といったインフルエンザのような症状がでて、重症になると脊髄膜炎や敗血症などになり、この場合の致死率は20~30%と非常に高いものです。また、流産や早産などの原因になる可能性があるとされています。欧米では多数のリステリア菌の集団感染が報告されていますが、最近では2008年にカナダで加工肉食品が原因で56人(20人が死亡)が感染したという事例があります。日本国内では2001年に北海道で起きた食中毒の原因がナチュラルチーズであったと特定されたのが集団感染の唯一の事例です(38名がインフルエンザのような症状になる)。ただし、食品の汚染実態としては欧米と日本での差はないようです。健康な人は少量のリステリア菌に感染しても発症はしないとされています。しかし、妊婦さんや乳幼児、高齢者を含む免疫機能が低い人は、少量であっても食中毒につながる可能性があります。厚生労働省は、特に妊婦さんへの情報提供を行っており、その中で「冷蔵保存しているから大丈夫」と冷蔵庫を過信せず、食べる前には十分加熱をすることや、ナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモン、肉や魚のパテを避けることを呼びかけています。
    出典 :妊婦さんはリステリア菌による食中毒に注意 - 生活環境研究所ブログ‐食のあれこれ‐
     

    ナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモン、肉や魚のパテ・・・十分加熱すれば大丈夫みたいなので、注意しましょう!