赤ちゃんのアデノウイルス症状

乳幼児や児童に多い、かぜのひとつです。アデノウイルスが原因でいろいろな症状を起こします。

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  • 赤ちゃんとアデノウイルス

  • •主に乳幼児~学童に多い、かぜのひとつです。
    •アデノウイルスが原因となります。このウイルスにはいくつかの型があり色々な症状を起こしますが、外来でよくみられるのは扁桃炎で高熱が続くものです。
    •患者の咳やくしゃみが飛び散り、それを吸い込んで感染します(飛沫感染)。また便にも排泄され、手を介しても感染します。
    出典 :子供の病気
  • アデノウイルスの主な症状

  • 特に季節性というものには捉われずに、その症状というのも、軽いカゼ程度のものから重症の扁桃腺炎であったり肺炎、さらには結膜炎や嘔吐下痢症といった症状など、様々な症状が見られます。
    出典 :アデノウイルス感染症/子供や幼児・大人のアデノウイルス症状と治療
  • アデノウイルスの代表的な症状

     

    ☆咽頭炎(のどの腫れ・痛み)
    ☆結膜炎(目ヤニ・目の充血)
    ☆高熱(38度~40度近い高熱)
    ☆湿疹

  • 咽頭炎(のどの腫れ・痛み)

     

    咽頭は鼻腔や口腔の奥にある部分で、ここには咽頭扁桃(へんとう)や口蓋(こうがい)扁桃、口蓋垂(こうがいすい)などがあります。
    咽頭炎とは咽頭に起こった炎症のことです。

  • あかちゃんの結膜炎

     

    朝起きると、赤ちゃんの目が開かないほど目やにがついていることがあります。白目が充血して、黄色い目やにがたくさん出るようになったら、結膜炎の疑いがあります。赤ちゃんの場合、ウイルスが目に入ってしまうことも多く、くしゃみ、せき、鼻水、熱などの風邪の症状と一緒に、目やにが出ることがあります。

  • 赤ちゃんの発熱

     

    赤ちゃんの発熱は、「体内に入った細菌やウイルスと戦っていること」で生じます。赤ちゃんは生後6か月前後から発熱することが多くなります。アデノウイルスの発熱は、5日前後続きます。
    次のような場合は、医師の診察を受けましょう。
    •生後3ヶ月未満の赤ちゃんで38℃以上の熱を出している
    •突然38℃以上の発熱を出した

  • 発疹

     

    まり痒がらないことと思いますが、これも発熱同様に数日残ります。
    発疹は熱が下がれば、きれいになります。

  • 赤ちゃんがアデノウイルスに感染したときは

  • 39度くらいの高熱が、5~7日程度続きます。アデノウイルス7型は重症の肺炎を起こすことがあります。熱が続くために脱水になることがあります。充分に水分をとらせましょう。乳児ではアデノウイルスによる胃腸炎に伴ってまれに腸重積が起こることがあります。
    出典 :アデノウイルス感染症 of 福岡赤十字病院小児科
  • アデノウイルスの治療法

  • アデノウイルスに効く薬は残念ですが現在のところありません。このため、対症療法を行うことになります。風邪症状があれば風邪薬を、胃腸炎があれば整腸剤を用います。高熱が続くため、脱水になりやすいので水分補充が重要です。水分がとれず、脱水になってしまったときには点滴を行うこともあります。高熱や痛みに対して解熱鎮痛剤を使うこともあります
    出典 :アデノウイルス感染症 of 福岡赤十字病院小児科