【脳科学】ストレスと脳萎縮の関係

ストレスを長期に与え続けられると
のうが委縮すると言われています
まとめてみました

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  • ストレスと前頭前野

  • ストレスは霊長類で最も発達している大脳皮質前頭前野(前頭前野:図1)にも影響を及ぼし、高度な精神機能を奪ってしまうことが分かってきました。ストレスは、感情や衝動を抑制している前頭前野の支配力を弱めるため、視床下部などの進化的に古い脳領域の支配が強まった状態になり、不安を感じたり、普段は抑え込んでいる衝動(欲望にまかせた暴飲暴食や薬物乱用、お金の浪費など)に負けたりするというのです。
    出典 :ストレスと脳|生物学科|東邦大学理学部
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     前頭前野は脳の中で進化的に最も新しく、高度に進化した領域です。ヒトでは大脳皮質の約1/3を占めています。この領域は他の脳部位よりゆっくりと成熟し、20歳代になってようやく完成します。前頭前野には抽象的な思考に関わる神経回路があり、集中力を高めて作業に専念させる役割を果たすとともに、ワーキングメモリー(計算をする場合などに情報を一時的に記憶すること)として働きます。また、精神の制御装置としての役割を担っており、状況にそぐわない思考や行動を抑制しています。このような働きによって、集中や計画、意思決定、洞察、判断、想起などができるのです。

  • この状況で虐待発見に役立ちます

  • 研究は米国で、4〜15歳のころに平手打ちされたり、むちで尻をたたかれたりするなどの体罰を年12回以上、3年以上にわたって受けた米国人の男女23人を対象に実施。磁気共鳴断層撮影装置(MRI)で脳の断面図を解析したところ、体罰を受けず育った同年代の22人に比べ、感情や意欲の動きにかかわる前頭前野内側部が平均19.1%、集中力や注意力にかかわる前帯状回が16.9%、認知機能にかかわる前頭前野背外側部が14.5%小さかった。
    出典 :性的虐待、体罰、言葉による暴力で脳が萎縮
  • 虐待発見に役立つ

     

    子どもの虐待に詳しい才村純・関西学院大学人間福祉学部教授(児童福祉・母子保健)の話 虐待が子どもに与える影響を客観的な証拠で示した画期的な研究だ。子どもが虐待の事実を言い出せず、親も隠したり認識がなかったりして見落とされる事例は多い。脳との因果関係を裏付けることができるなら、隠れた虐待の発見に役立つだろう。研究成果が今後、教育や福祉の分野で普遍化されていくことを期待する。

  • 脳萎縮が起きると

  • 脳の萎縮は主に大脳の萎縮が多いようです。大脳は認知・判断・記憶・感情・言語・運動・空間把握など人間が日常生活を営む上で非常に重要な部分を占めています。大脳は大きく分けて前頭葉・側頭葉・後頭葉・頭頂葉の4領域に分かれています。萎縮部位によって症状は様々ですが、例えばコップが何をするための道具か分からなくなる・小便をしたいがどこで行えば分からなくなる・すべての事柄に無感動・言葉が出ないことや扇風機を時計と言ってしまう・手足の動きが悪くなる・物を見た時に物体の左側が消失して見える。など様々な症状が単一または重複して起こります。
    出典 :ストレスを長期間感じると、脳が萎縮すると言われていますが、脳が萎縮したらどう... - Yahoo!知恵袋
  • ヒトを対象とした研究により、ストレスに対する脆弱性は遺伝的背景や過去のストレス経験などが原因であることが分かっています。ドーパミンとノルアドレナリンによって高次認知に必要な前頭前野の回路が停止しても、通常はこれら神経伝達物質の分解酵素が働くため、機能停止は長くは続かず、ストレスが軽減すれば元の状態に戻ります。しかし、遺伝的にこれらの酵素の力が弱い人はストレスに弱いようです。さらに、慢性的なストレスにさらされると、扁桃体の樹状突起(神経細胞から枝状に伸びて信号を受け取っている突起)が拡大する一方、前頭前野の樹状突起は萎縮します。ストレスがなくなれば、前頭前野の樹状突起は再生しますが、ストレスが非常に強い場合には回復能力が失われます。前頭前野の萎縮は、過去のストレス体験と関連していることも分かってきました。ストレスによる脳内変化が生じると、以後のストレスに対してさらに脆弱になり、うつ病や依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの不安障害につながると考えられています。
    出典 :ストレスと脳|生物学科|東邦大学理学部
     

    いわゆる万病のもとですね

  • 治るかどうかですが

  • 友田准教授は、虐待による脳萎縮の研究が進めば、発覚しにくい虐待を裏付ける手段の一つにもなると考えている。その上で「萎縮する前に、被害に遭っている子どもの小さなサインに気づき、一刻も早く保護することが重要」と呼び掛ける。

     年齢が低いほど、適切なケアを受ければ萎縮が回復する可能性があるという
    出典 :幼い脳、悲しい防衛本能 性的虐待、言葉の暴力で萎縮 / 医療・健康 / 西日本新聞
     

    どんな病気もそうですが
    早期発見が大事なようです

  • 脳は自律神経等によって体全体を制御しているため、全身に不調が表れます。「不眠・過眠」「原因不明の体の不調」が2週間以上続くようなら、専門医(精神科・神経科・心療内科)に相談してみることをおすすめします。」
    出典 :ストレスを長期間感じると、脳が萎縮すると言われていますが、脳が萎縮したらどう... - Yahoo!知恵袋
  • 学ぶ事

  • 脳がどのようにストレスに反応するのかについて学んでおくと、自分の行動を自分でコントロールできるという感覚が高まるかもしれません。今度テストを受けるときや人前で話すときに緊張した場合、「私の脳が、私を危機から救おうとしている。」と自分に言い聞かせてみて下さい。落ち着きを取り戻して、能力を最大限発揮できるようになるでしょう。 
    出典 :ストレスと脳|生物学科|東邦大学理学部
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    過度なストレスは
    大人も子供も大敵なのです
    しっかりとストレス発散をし
    脳の委縮を防ぎましょうね