MRSAという感染症。知っていますか?

意外と聞かないこの感染症
しっておいて損はないですよ♪
まとめてみますね

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  • MRSAとはなーに?

  • MRSAは、methicillin‐resistant Staphylococcus aureus(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の頭文字をとったものです。

    黄色ブドウ球菌は非常にありふれた菌で、私たちの髪の毛や皮膚、鼻の粘膜、口腔内、傷口などによく付着しています。しかし、黄色ブドウ球菌は、基本的に弱毒菌のため、私たちの抵抗力がしっかりあれば、特に重症化することはありません。 MRSAはこの黄色ブドウ球菌の仲間で、性質は黄色ブドウ球菌と一緒ですが、耐性遺伝子を持っており、抗生物質(菌を殺す薬)が効きにくくなっています。その為、治療が思うように進まず、患者の抵抗力だけが頼りになる場合が多いのです。重症化すると、敗血症、髄膜炎、心内膜炎、骨髄炎などに陥って死亡する事も少なくありません
    出典 :MRSA|感染症の種類と特徴|福祉サービス別感染対策|福祉ナビ|サラヤ株式会社 企業法人向け
  •  

    重症化すると色々な病気につながります!
    とっても危険な感染症なのです!
    治療も大変なので気を付けて下さい!

  • 重症化しやすい状態

  • 無菌室が必要になるくらい抵抗力が低下した場合
    大手術の後
    重症の熱傷(やけど)を負った場合
    血管内にカテーテルを長時間入れている場合
    出典 :MRSA|感染症の種類と特徴|福祉サービス別感染対策|福祉ナビ|サラヤ株式会社 企業法人向け
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    このような場合にMRSAに感染すると

    様々な病気を起こしやすく
    治療しにくいため

    恐れられています!

  • 保菌と発症

  • 菌の検出は、必ずしもその菌による感染症とは言えません。MRSAは非常にありふれた菌で、鼻の中にMRSAを付着したまま家庭や施設で過ごされる方もいます。MRSAを付着しているけれども、病気は起こしていない状態を「保菌」していると言います。
    MRSAを保菌していても、健康な人であれば、数日で自分の抵抗力で駆除してしまいますが、高齢になるとそのまま「保菌」した状態が続くことがあります。
    しかし、「保菌」しているからといっても、家庭や施設で過ごせるような人であれば、重症化して、実害を及ぼすようなことはありません。つまりMRSAを『保菌』していても心配はなく、周りの人にも害は及ぼさないということです。
    一方、MRSAを『発症』している患者というのは、感染した結果、咳やくしゃみ、発熱、下痢のような症状が現れて、臨床的に問題となる感染症状を呈している患者のことです。代表的なMRSA感染症とは、髄膜炎、肺炎、腹膜炎、腸炎、敗血症などです。
    出典 :MRSA|感染症の種類と特徴|福祉サービス別感染対策|福祉ナビ|サラヤ株式会社 企業法人向け
  • この病気の感染経路は接触感染です

    次々と広がっていくので

    基本的には隔離されてしまいます。

  • MRSA院内感染の特徴

  • その原因は次の3点が考えられています。

    1)長期入院で感染する機会が高い

    2)高度医療(各種の化学療法等)

    3)免疫力の低下した患者が多い

     黄色ブドウ球菌の特徴としては次の6点に要約されます。

    1)健康なヒトには何等病原性を発揮しない

    2)鼻腔などに常在菌として、あるいは一時的に定着する

    3)乾燥に強く、乾燥状態で1か月近く生存する

    4)ヒトの手が触れる場所で生息する

    5)消毒剤への抵抗性が強い

    6)感染の成立と菌量に相関性が少ない
    出典 :MRSAおよびMRSA院内感染とは?
  • 治療法

  • •手のひら、指先、爪の洗浄・アルコール消毒。
    •掻爬できないように爪を切り、その後すぐに必ず感触を確かめながら削るようにする。
    難治性ではこれがとても効果的だが、教えても再来時に確認するとなかなか習得できていない。 (そこで私は時間が許す限り自ら外来で削ることにしている)
    •局所の洗浄/消毒:効率よく洗浄するには剥離した薄い上皮は取ります。浸出液が減少してきている新鮮な皮疹は濡らした綿球で10~30g程度の強さ(自分では10円玉か100円玉で2~6枚分程度の重さと思っている)で繰り返し丁寧にこすり、付着しているゴミを取り去り、中途半端な融解層は剥がしてしまうぐらいのつもりで洗浄しますが、強い痛みがない程度にとどめましょう。(やけどと違い細胞融解により剥離した上皮はほとんど元には戻らずに乾燥壊死し、後に脱落することがほとんど、さらに真皮から新たに上皮が再生した方が早くてきれい)難治性や重症例では患部周囲の正常な皮膚を広めにアルコールで拭き取るように消毒しています。以前はイソジンを使っていましたが、アルコールのほうが即効性があり、フイルムドレッシングの接着面を確保できます。いずれも苦痛が少ないように十分配慮しましょう。
    •外用薬処置例
      A. FA軟膏 and/or OTC/PL-B合剤
      B. [FA軟膏 and/or OTC/PL-B合剤] and [GM軟膏 or BV/GM合剤軟膏](初日など)
      C. NDFX軟膏
      ※軟膏の上にフイルムドレッシングを使います。
    出典 :とびひ(伝染性膿痂疹)! MRSA! 治らない? 治療は?
  • 最後に


  • MRSAは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を略したものです。MRSAは院内感染と呼ばれているように、病気で病院に入院している時などに他の患者さんから感染したり、医療に従事している人から感染することがあります。


    以前は、抗菌剤の使用により感染を防ぐことができていましたが、最近では菌の抵抗力が増えたために、今まで使用されていた抗菌剤では対処することが難しくなっているようです。


    MRSAの特徴として乾燥した環境や塩分などに強い耐性を持っているために、人の皮膚を介して感染することが多く、人の手から感染するために病院内に広がりやすいとされています。


    通常、黄色ブドウ球菌は、健康体の人の鼻や喉、皮膚や腸管などに常時、存在していて、活発に働くようになるとおできやにきびといった症状となり、黄汁を出すなどの症状を起こします。


    MRSAの感染から起こる症状には二つの特徴があります。一、MRSAに感染による症状皮膚軟部組織感染症、肺炎、敗血症、関節炎、骨髄炎と起こる症状、二、毒素による症状胃腸炎、毒素性ショック症候群、皮膚剥奪症候群などの症状です。


    MRSAは薬剤耐性を持っていますが、感染するパワーや毒性についてはそれほど強くありません。エネルギーの90パーセントを薬剤に対抗するために、毒性を発揮するためのエネルギー極わずかした残っていないからです。
    出典 :MRSAの症状と感染について:病気と症状 治療 原因 予防の辞典
     

    このような難しい病気でも偏見などはいけません

    正しい知識をもって病院とかけあいましょう

    病原性がないものもあるのですから