大腸にできるポリープは放っておくと癌になる!?

大腸にできるポリープを取り除く場合はどうするのかまとめてみました。

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  • ポリープを平たく言うなら「イボ」
    出典 :大腸ポリープとは何か?、大腸癌、直腸癌、大腸検査、大腸ポリープ、血便、総合サイト
     

    しかし大腸ポリープはただの「イボ」と決定的に違います。

  • 大腸がんの源
    出典 :大腸ポリープとは何か?、大腸癌、直腸癌、大腸検査、大腸ポリープ、血便、総合サイト
     

    大腸がんの源であるという点がポリープの最も重要な点です

  • 全てのポリープがガンになるわけではありません。
    出典 :大腸ポリープとは何か?、大腸癌、直腸癌、大腸検査、大腸ポリープ、血便、総合サイト
     

    小さなポリープはガンにならないまま一生を終えると考えられています
    また全ての大腸ガンがポリープ由来という分けではありません。
    ガンの一部はポリープを経ないで発生します

  • 大腸ポリープはある程度以上の大きさになると、がんを含む可能性が高くなります。
    出典 :大腸ポリープとは-JPS-
     

    ポリープは大腸がんの発生母地になる可能性があるだけでなく、その存在自体が大腸がんになりやすいかどうかを示す指標であると考えられます。

  • ポリープの種類

     

    ポリープは大きく「腫瘍」と「それ以外のポリープ」に分けられます。

    腫瘍以外のポリープには炎症性のポリープや過形成によるポリープなどがあります。

    炎症性のポリープは潰瘍性大腸炎、クーロン病などの腸の炎症性の病気や感染症など、腸に強い炎症を引き起こす病気にかかった後にできます。

    過形成性ポリープは歳をとるとほとんどの人にみられるもので、一種の老化現象とも言えます。

    この2つのタイプのポリープは、基本的に正常細胞が集まってイボ状になったもので、がんとは無関係です。放置しても大腸がんになることはほとんどありません。

  • 発生する場所

     

    通常の「ポリープ」とは粘膜から発生します。
    粘膜の下から発生するものは珍しいのですが、通常の内視鏡の細胞検査で細胞が得られず、診断に苦労することが多いです。
    筋肉組織や血管、脂肪組織などが由来となります。

  • 腸ポリープの治療の目的は、「大腸癌」ないし「大腸癌の発生となりうる病変」を切除すること
    出典 :大腸ポリープ - Wikipedia
     

    がん化しそうなポリープを念の為切除しておこうということです。

  • ポリープの血管

     

    大腸ポリープ表面を拡大内視鏡で100倍に拡大して、NBIと呼ばれる特殊な光で、表面の血管をわかりやすくした写真。

    血管の走行と表面の模様を総合的に判断して、将来がん化するポリープかどうか判別していきます。

  • 摘出が必要なポリープとは?

  • 日本では5mm以上の大きさのポリープが摘出の対象
    出典 :大腸ポリープとは-JPS-
     

    5mm未満のポリープは経過観察でよいと考えられていますが、科学的な根拠はありません。したがって、平坦型で陥凹のあるものや、形がいびつであるなど特殊なタイプのものは、5mm未満でも発見され次第、摘出されます。

  • 治療方法

  • 大腸ポリープ・早期大腸癌の治療法には大きく3つの治療法が存在する
    出典 :大腸ポリープ - Wikipedia
  • 15年ほどの間に内視鏡技術が大きく進歩した結果
    開腹手術をしないでほとんどのポリープの切除を内視鏡で行うようになっています
    出典 :大腸ポリープ・大腸癌(がん).com - 6.大腸ポリープの治療法
     

    以前は、ポリープでも大腸癌(がん)と同じように、開腹手術をして、腸を部分的にさくじょ切除していました。

  • ポリープ切除術(polypectomy)

  • 内視鏡の先端からワイヤーを出し、ワイヤーをポリープの「茎」の部分にかけて焼き切る方法
    出典 :大腸ポリープ・大腸癌(がん).com - 6.大腸ポリープの治療法
     

    。茎をもつポリープに使われる方法です。 やききった切除したポリープは回収し、後に詳細な組織検査を行います。

  • EMR(内視鏡的粘膜切除術)

  • 内視鏡の先端から注射針を出してポリープの下の粘膜下層という部分に生理食塩水、 HSE(高調ブドウ糖液)、グリセオールなどの液体を注射します。
    注入することで粘膜下層が固有筋層からはがれポリープの部分だけを浮かび上がらせることができます。
    浮かび上がったポリープにスネアワイヤーといわれる投げ縄のような輪をかけポリペクトミーと同様に高周波の電流をつかって切り取ります。
    出典 :大腸ポリープ・大腸癌(がん).com - 6.大腸ポリープの治療法
     

    この方法では平坦なポリープや少し大きめのポリープも切除することができる点が特徴です。
    切除した後には小さな潰瘍ができますので 場合によっては止血クリップ(ごく小さな金属製のクリップ)で潰瘍を縫縮します。
    その後切除したポリープを回収し詳細な組織検査を行います。

  • ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)

  • EMRに類似した方法で病変を切除するのですが、フック状のナイフを使用し病変の周囲を徐々に剥離し剥ぎ取っていく方法です
    出典 :大腸ポリープ・大腸癌(がん).com - 6.大腸ポリープの治療法
     

    比較的大きな早期癌(がん)を開腹手術せずに切除できるため今後普及していくものと思われます。通常は約1週間程度の入院が必要です。

  • いずれにせよ

  • 大腸内視鏡検査を受診することこそが大腸ガンの早期発見に繋がる最大の近道
    出典 :[Я]大腸ポリープ内視鏡検査の前にやるとラクな3つの工夫 : りくまろぐ
     

    大腸には知覚神経がなく痛みを感じないため、内視鏡検査と同様にポリープの切除手術も痛みは全くありません。

    内視鏡検査やポリープ切除手術は痛みもなく、時間もそれほどかかりません。それほど不安を感じなくても大丈夫。