あなたは大丈夫? これからが本番!新型インフルエンザの症状

インフルエンザのシーズンを迎えて、より一層警戒をしている人も多いことと思います。
インフルエンザというと高熱を思い浮かべることが多いですが、実はそれ以外にも様々な症状を引き起こします。
これからの季節に備えて、知っているようで知らない新型インフルエンザの症状についてまとめてみました。

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  • これまでのインフルエンザと新型はどう違うの?

  • 季節性インフルエンザとは、毎年冬になると流行している疾患で、一度もかかったこともない子ども以外のほとんどの人が基礎免疫を持っています。
    (基礎免疫とは2週間から2ヶ月間隔で2回接種した予防接種をいいます)
    出典 :新型インフルエンザと季節性インフルエンザの流行の違い:新型インフルエンザ 家庭でできる予防と対策
  • ほとんどの方は、これまでにインフルエンザにかかったことがあると思いますが、一度かかると、その原因となったウイルスに対して抵抗する力(これを免疫といいます)が高まります。従来から流行っている季節性インフルエンザに対しては、多くの人が免疫をもっているわけです。
    2009年の春に発生した新型インフルエンザは、その前年までは一度も流行したことがないもので、新しいウイルスが原因となっています。そのため、誰もが抵抗する力をもたないと考えられています。
    出典 :「新型インフルエンザ」入門|厚生労働省
  • インフルエンザには、A、B、Cの型による分類のほか、毎年流行する「季節性」と、新しく発生した「新型」という分け方があります。
    出典 :季節性と新型インフルエンザの違い | influenza.jp
  • 毎年発生するのが季節性インフルエンザであり、10~40年に一回発生するのが新型インフルエンザです。
    出典 :インフルエンザ(季節性と新型)の違い
  • 「新型」はそれまでにかかったことがある人がいないから免疫を持っている人がいない。
    そのため、大流行を引き起こすおそれがある、ということを頭に入れておきたい。

  • どんな症状が出るの?

  • 38~40度以上の急な発熱

     

    インフルエンザの症状としては典型的なもの。
    流行シーズンに入っていて、突然の高熱が出た場合はまず可能性を疑っておきたい

  • 頭痛・関節痛・筋肉痛

     

    高い熱があるときにみられる症状です

  • 季節性インフルエンザでは、こういった全身症状が見られます。
    これは新型インフルエンザにも共通する症状です。

    しかし、新型インフルエンザにはこれ以外にも表れる症状があります。

  • 下痢や嘔吐、腹痛

     

    季節性インフルエンザとは違って、このような症状を訴える患者さんも少なくないとか・・・

    下痢や嘔吐をすると脱水症状のリスクが高まります。
    高齢者や乳幼児はより注意する必要があります。

  • 鼻出血や歯肉出血があることも・・・

  • たいていの人は軽症で、回復も早いです。
    しかし、免疫力が弱い高齢者や乳幼児、妊婦さんや、糖尿病やぜん息などの持病を持っていると重症化のリスクが高くなってしまいます。

  • 新型インフルエンザかも?と思ったら・・・

  • インフルエンザにかかったかなと思っても、必ず受診しなければならないわけではありません。症状が比較的軽く、自宅にある常備薬などで療養できる方は、診療所や病院に行く必要はありません。
    ただし、持病をお持ちの方など、重症化の可能性が比較的高いといわれる方々はなるべく早めに医師に相談してください。
    出典 :「新型インフルエンザ」入門|厚生労働省
  • 自分や家族がインフルエンザと疑われるような
    症状がある場合
     ・発熱
     ・咳
     ・全身症状
    事前に連絡もなく、近くの病院へ行くと、もしも新型インフルエンザであった場合に他の患者さんへ感染させてしまう恐れがあります。

    その場合は、
    ①発病相談センター(保健所など)に連絡し
    ②発熱外来(都道府県が指定する医療機関)で
    受診することです
    出典 :新型インフルエンザに感染した可能性がある場合の対策:新型インフルエンザ 家庭でできる予防と対策
  • 季節型、新型を問わずインフルエンザにはかからないにこしたことはありません。

    でも、万が一「インフルエンザかも?」と思ったときは無理をせず適切な対応を心がけることが自分はもちろん家族や大切な人を守ることになるのです。