BMI<19は要注意!低栄養は健康を阻害する大きな問題です!

低栄養というと痩せてガリガリな人をイメージしますが、PEM(タンパク・エネrギー低栄養状態)は高齢者に多く見られるだけでなく、成人の多くも引き起こしているおそれのある健康を害する重大な問題です。

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  • 栄養状態とは・・・

  •    栄養状態とは、生物が生命活動を続けてゆく上で必要とされるエネルギーを作る栄養素やそのエネルギー
       を活用・利用するための物質を必要とする状態や貯蔵状態を示す指標と言われています。

  • 栄養状態を示す要素

  •    ■ エネルギー基質

       ■ 水分

       ■ 電解質

       ■ ビタミン

       ■ 微量元素

       ■ 身体構成組織

       ■ 代謝を制御する物質

  • 栄養障害とは・・・

  •    ■ 栄養不足(低栄養) ⇒ 栄養素が供給、摂取不足

       ■ 栄養過多(高栄養) ⇒ 栄養素が供給、摂取過剰

  •    栄養障害とは、栄養状態を形成する物質が不足していたり、過剰だったりする事です。

       見た目だけでは判断しにくいもので、栄養不足(低栄養)はPEMやBMIで確認し、栄養過多(高
       栄養)はBMIを目安とすることが出来ます。

  • 肥満より怖い低栄養

  •    世間では肥満は生活習慣病の原因となるという事から、BMIをもとにして標準体重となる事を目指して
       日常生活の改善を図る取り組みが盛んに行われています。

       確かに肥満は健康を阻害する大きな要因となっていますが、肥満の多くは体型に出てくるので分かり易い
       ものですが、低栄養は見た目にはわかりにくく気づきにくいものであり、年齢によっては肥満以上に健康
       への阻害要因となり、生命の危険にまで至る事もある状態です。

  •    低栄養は、高齢者の20~30%が陥っていると言われていますし、現代の食生活やダイエットから高齢
       者だけでなく若年世代にも低栄養に陥っている者が多くなっていると言われています。

       PEMとBMIの数値との関連は【18≦BMI<19】を軽度の栄養不良、【16≦BMI<18】を
       中度の栄養不良、【BMI<16】重度の栄養不良と考えられています。

  • 低栄養とは痩せていることではありません

  • 栄養状態を示す要素が不足した状態です

  • 免疫や代謝などの機能が低下します

  • でも「BMI<19」の方は要注意です!