胃を全部摘出しても普通に食事ができる!?

悪性のスキルスや進行性の胃がんで胃を全部摘出してしまっても、いくつかの点に気をつけておけば通常の食事が取れます。
ここでは気をつけなければいけない注意点をまとめてみました。

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  • 食道が胃の変わり!?

  • 食道がある程度胃の代わりになって、問題なく食べることができます。
    出典 :胃全摘出術 | 胃がん調べるネット
  • 胃を形成する手術もある

  • 小腸を使って胃の代わりに袋状の代用胃を作り、食事量が減るのを防ぐ事が可能です。 現在胃の全摘術の他に幽門側切除や噴門側切除にも代用胃を付加する事ができ、 腹腔鏡補助下に大きく開腹することなく手術ができます。
    出典 :おおたかの森病院WebSite
  • 術後いきなり普通の食事をしてもいいの?

  • かつては胃手術後の食事制限が多くありましたが、近ごろは食事制限はゆるやかになり、積極的に栄養素をとることがたいせつと考えられています。
    出典 :胃を切った人 友の会
  • 胃の切除をしてからの退院後の食事に、基本的に制限はありません。自分の体の回復の状態に合わせて、色々な食品からバランス良く栄養をとることが大切です。
    出典 :胃がんの食事
  • 最初は消化にやさしいお粥などを食べましょう。

  • 一日5〜6回にわけて食事

  • 食べ物を貯める場所がなくなるので、一度に食べられる食事の量は少なくする必要があり、一般的な1日3回の食事を、5回から6回に分けて摂取することになるでしょう。
    また、食事の時間も1回あたり30分以上かけて食べることが望ましいとされています。
    出典 :胃がん調べるネット
  • 胃の代わりに口でよく咀嚼する

  • よく噛む事で唾液と食べ物がよく混ざります。そうする事で胃腸への負担が軽くなり、少しずつ食べ物を腸に送り出す働きを助ける事ができます。
    出典 :胃がんの食事
  • 術後一年もたてば普通に食事ができるように

  • 胃の手術をしたからといって,そのために特別の食事を用意する必要はありません。胃袋が小さくなっただけで,お腹の性能が変わったわけではありません。
    出典 :Minds医療情報サービス
  • 徐々に身体を慣らし、負担の少ない食事を心掛けましょう。

  •  

    お酒も飲めちゃいます。けど量には注意。

  • ダンピング症候群

  • 気をつけなければいけない症状です。

  • 胃切除手術を受けた人の15~30%にみられる胃切除後症候群で、炭水化物が急速に 小腸に流入するために起こるものです。
    出典 :胃切除後ダンピング症候群
  • ダンピング症候群は早期型と後期型がある

  • 早期ダンピング症候群

  • 胃が切除されたことにより、胃液の分泌が減って胃の貯留機能が失われています。そのため食べ物がそのまま腸内に急に排出されることで症状が出てきます。
    出典 :胃がんの食事
  • 症状

  • 冷や汗、動悸、めまい、顔面紅潮、全身倦怠感、全身脱力感、全身熱感などです。 腹痛、下痢、悪心、嘔吐などの腹部症状を訴える場合もあります。横になると、 たいていは症状が治まります。
    出典 :胃切除後ダンピング症候群
  • 対症療法

  • まずは、よくかんでゆっくり食べるようにして下さい。また食事中の水分を控え流し込むような食べ方はやめましょう。 しばらく横になると楽になることが多いので、症状が起こってもあわてずゆっくり横になり安静にしましょう。
    出典 :胃がんの食事
  • 後期ダンピング症候群

  • 胃の中の食べ物が、急に排出され腸管からの炭水化物の吸収が増えると、血糖値が上がります。 このことによりインスリンが過剰に分泌されて逆に低血糖になってしまう事で起こります。
    出典 :胃がんの食事
  • 症状

  • 食後2~3時間たって頭痛や倦怠感、発汗、めまい、呼吸の乱れなどが現れるもので、 多くは早期ダンピング症候群に引き続いて起こります。
    出典 :胃切除後ダンピング症候群
  • 対症療法は

  • 原因は低血糖なので、糖分を補うことで症状は改善できます。

    食事内容を低糖質で高たんぱく、適度な脂肪にし、1日5〜6回くらいにわけて少ない量をこまめに摂るようにしましょう。 あまり冷たい物は摂らないようにし、食後は30分くらい横になり安静にすると症状が出にくくなります。
    出典 :胃がんの食事
  • ダンピングを防ぐためにはともかく食べすぎないこと。