40代から?!あなたの身近に起こっているパーキンソン病と治療法まとめ

パーキンソン病というと年配の方というイメージがありましたが40代・50代も発症例があります。治療まとめ

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  • シルバー世代に多いと思っていたパーキンソン病。
    しかし検索すると40代からの発症例もあります

  • 最初からまとめいっちゃいます。

  • パーキンソン病の特徴

  • 四大特徴

     

    ふるえ。
    筋肉のこわばり。
    動作が遅くなる。
    姿勢を保てなくなる。

  • 手足のふるえ(振戦)、

    手足のこわばり(固縮)、

    動作が緩慢(寡動、無動)、

    転びやすくなる(姿勢反射障害)、 が代表的な特徴です
    出典 :パーキンソン病 症状
     



    年齢を重ねたら誰でもありそうですが…

  • パーキンソン病は中年以後に発症する比較的頻度の高い錐体外路系の変性疾患であり、振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害の4症状を特徴とする。他の変性疾患、薬剤、脳血管障害などでパーキンソン様症状が見られる場合をパーキンソン症候群と呼ぶが、この場合は薬の効果が低い。両者の鑑別は重要。
  • 自覚症状が少ない

  • パーキンソン病の症状 - YouTube

     


    短い動画なので是非。

    パーキンソン病は「自分の自覚症状が少ない」ことが。

  • 原因は?

  • 脳内のドーパミンという物質が不足すると発病します

    中脳の黒質といわれる部分が何らかの原因で細胞の減少が起こっている事が確認されています。黒質の神経細胞は、大脳基底核(図1参照)と呼ばれる場所へ接続していますが、神経同士の連絡のやり取りにドーパミンが使われています。

    細胞の減少が起こっている事によってドーパミンが十分な量が作られなくなると、神経同士の連絡に不具合を生じる事でパーキンソン症状を起こすと考えられています。なぜ細胞が減少するのかは、不明な点が多く十分に解明されていませんが、恐らく、複数の要因が関係していると考えられています。正常のドーパミン量の20%を下回ると発病すると考えられており、別の神経伝達物質とのバランスが崩れる事も症状の理由とされています。
    出典 :パーキンソン病 原因
     



    脳内のドーパミンが影響していたとは!

  • 治療法

  • パーキンソン病の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか?

    ご自分の処方内容を知っておいて下さい。( )内は商品名です。

    薬物療法はその作用機序によりいくつかのグループに分けられます。



    ドーパミン補充療法:レボドパ(マドパー、ネオドパストン、メネシット、ECドパールなど)

    抗コリン薬(アーテン、アキネトン、トリモール)

    ドーパミン放出促進薬(シンメトレル)

    ドパミン受容体刺激薬(麦角系:パーロデル、ペルマックス、カバサール、非麦角系:ドミン、ビ・シフロール、レキップ):パーキンソン症状の改善のほか神経保護作用があるとされ、症状の進行が抑えられることが期待されています。

    ドパミン分解抑制薬(エフピー錠、エフピーED錠):MAO B阻害薬とも呼びます。レボドパと併用します。症状の進行を抑えることも期待されています。

    COMT阻害薬(コムタン):レボドパを分解する酵素であるCOMTを阻害しレボドパの効果を持続させる薬です。レボドパと併用します。レボドパの作用時間が短くなる現象(ウエアリングオフ現象)や症状の日内変動を改善することが期待できます。

    ノルアドレナリン補充療法:すくみ足の改善(ドプス) 

    ※ レキップとコムタンは2007年保険適応になった新薬です。

    パーキンソン病は脳内ドーパミンが不足する病気ですので
    ドーパミンの補充療法が基本的治療になりますが、必ずしも早期から十分量補えばよいと言うものではありません。
    30年にわたるレボドパ治療の反省から(下記の長期治療上の問題点をご覧下さい)、現在の薬物療法の原則は次のようなものです。

    初期(ヤール1・2期)にはできるだけ、レボドパ以外の薬(抗コリン薬、シンメトレル、ドパミン受容体刺激薬)をつかう。 症状が軽度なら投薬しないこともあります。

    初期から神経保護作用のある薬(ドーパミン受容体刺激薬)を単独使用、あるいは他剤と併用する。

    レボドパはヤール3期以降につかうのが望ましい。

    多剤併用療法を行ない、レボドパ量は最少量に維持する。

    ただし、レボドパの使用開始時期には患者さんの社会活動量の多少、年令なども考慮されます。70歳以上ではレボドパでの治療開始が考慮されます。

     
    出典 :パーキンソン病の基礎知識と療養のポイント
     


    必ずしも早期から十分量の薬を投与すればいいってわけじゃないんですね。

    そして、基本的には投薬。



  • 定位脳手術(視床手術:振戦に有効、淡蒼球手術:ヤール3・4期も可)
    近年淡蒼球手術が多くされてきましたが反省期にあります。

    電気刺激療法(視床下核に刺激電極を植え込みます)
    最も期待されて普及されつつあります。

    脳移植(頚部交感神経節や胎児黒質の脳内移植)
    ほとんど行われていません。

    出典 :パーキンソン病の基礎知識と療養のポイント
     


    手術もあります。

  • パーキンソン病動画まとめ

  • 第1話 パーキンソン病 予兆~自覚症状編 - YouTube

  • 第2話 パーキンソン病 初受診~入院までの微妙な時間編 - YouTube

  • 第3話 パーキンソン病 検査入院~確定 - YouTube

  • 第4話 パーキンソン病 入院~プチ鬱からの脱出~ - YouTube

     


    パーキンソン病から鬱を発症という例もあります

  • 第5話 パーキンソン病の症状~投薬療法 - YouTube

     


    投薬について

  • 第6話 パーキンソン病 リハビリを楽しもう! - YouTube

     


    リハビリまで来ました

  • 第7話 最終話 パーキンソン病とともに生きる - YouTube

     


    最終話です。

  • 予防法は?

  • パーキンソン病の予防として簡単に行えるものに、運動があります。

    パーキンソン病には中度から強度の運動に予防効果があるようですが、軽いウォーキングなどでは効果は薄いようです。
    中度から強度の運動としては、
    ジョギング、ランニング、水泳、テニス、自転車、エアロビクス、柔軟体操などがあります。

    これらのスポーツをやることがパーキンソン病の予防につながるようです。
    出典 :パーキンソン病の治療法 » パーキンソン病の予防
     


    とにかく身体を動かすことが必要と。。。

    でも、無理は禁物です。