酒を飲んでも呑まれるな!アルコールから抜け出せなくなったあなたへ。

酒から逃げられなくなったあなたに、あなたの家族に、お話したいことがあります。

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  • お酒って、飲むだけで楽しくなれる、魔法の飲み物ですよね。

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    好きな人といっしょに飲む酒は、また格別ですよね。

  • さて、その、魔法の飲み物であるお酒に、はまって抜けられなくなってしまった人がいます。

  • その人たちを、「アルコール依存」と呼びます。

  • アルコール依存症(アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう)とは、薬物依存症の一種で、飲酒などアルコール(特にエタノール)の摂取(以下「飲酒」とする)によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの意思で飲酒行動をコントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患である。患者は、アルコールによって自らの身体を壊してしまうのを始め、家族に迷惑をかけたり、様々な事件や事故・問題を引き起こしたりして社会的・人間的信用を失ったりすることがある。
    出典 :アルコール依存症 - Wikipedia
     

    周りに、アルコール依存だという人はいませんか?

  • 身近な人が、アルコールにはまりすぎてしまったら、すみやかにお医者さんに診せるべきです。

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    早めに専門家に診せることで、できることがあるかと思います。

  • 医師からアルコール依存症と診断された方 

     アルコール依存症と診断された方は、飲んではいけない方です。何故ならば、アルコールを一杯でも口にすれば、時間の長短はありますが、結局は連続飲酒発作といわれるように、飲むことを自分でコントロールすることができず、飲み続けることになります。飲む前に一杯でやめようと考えていた事は、飲むことによって人が変わったように、飲むのに都合の良い考えになってしまいます。飲むのはあきらめて下さい。意志が働くとしても、飲む前までです。
    出典 :Good-byeアルコール依存症(アルコール依存症のあらゆる情報、自助組織や催しもの、内観情報を発信)
     

    診断された方は、絶対に飲んではいけません。

  • また、早急な入院が必要な場合もあります。肝臓や腎臓などに障害が出ている人などです。

  • アルコールによって身体、例えば肝臓や膵臓が障害され、アルコール性慢性肝炎とか糖尿病などの病名で入院された方は、退院されても少なくとも検査値が正常なるまで飲まない方がよいでしょう。アルコール依存症と診断された方が、初回内科入院の時点で、77%の人がすでにアルコール依存症になっていたという報告があります。アルコールを飲んで内科の病院に入・退院を繰り返しているうちにアルコール依存症となるというより、内科の病院に入院した時点で高率にすでにアルコール依存症であるという可能性があります。ですから、検査値が正常になったから飲んでもよいというより、どうも飲まない方が得策のようです。
     2回、3回の入院歴をお持ちの方は、内科の医師や家族がアルコール専門治療施設で治療した方が良いという認識がなかっただけで、むしろアンラッキーだったと考えられた方が良いかと思います。そんなばかなと思う方は、アルコール専門医に自分の考えを述べられたらいかがでしょうか
    出典 :Good-byeアルコール依存症(アルコール依存症のあらゆる情報、自助組織や催しもの、内観情報を発信)
     

    深刻な状態になるまえに、早めになんとかするべきです。

  • また、心を安定させるために、アルコールに手を出す人も少なくありません。

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    もう、飲まずにはいられないんですよね。

  • 現代はストレス社会と言われ、会社の帰りに同僚と上司の悪口を赤提灯で晴らしている風景は珍しくありません。この程度であれば、まず問題はないでしょう。ここでいう精神安定剤かわりに飲むというのは、一人で心の葛藤を忘れるためや寂しさを紛らわすのために飲む方法のことで、アルコールの香りや臭いや味などを楽しむとは無縁で、ただ酔っぱらって忘れてしまおうという方法です。心の葛藤解消に他の方法を考える努力は放棄され、ただただ飲んでというのですから、当然アルコールの量も多く必要です。そんな使い方をしている方は、アルコール依存症という病気が目の前にあるか、またはアルコール依存症になっている可能性があります。自己点検が必要と思われます。
    出典 :Good-byeアルコール依存症(アルコール依存症のあらゆる情報、自助組織や催しもの、内観情報を発信)
     

    アルコールは、楽しむていどにしておくのが無難です。

  • そして意外にも、胃を切除した方でも、アルコールにはまってしまう方もいるんです。

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    すごく痩せた方でも、アルコールをがっぽがっぽ飲む人がいませんか?

  •  アルコール依存症の方の飲酒歴を聞いていますと、胃潰瘍などで胃切除した後、入院して飲めなかった分を取り戻すかのように今まで以上に飲酒が増える方や、今までと同じ量を飲んでいるのにかかわらず悪酔いや問題行為を起こす方が多いようです。これは、胃切除により、小腸でのアルコール吸収が早くなることと関係しているかもしれません。原因はともかくとして、胃切除後の飲酒量の増加は、アルコール依存症の危険サインであることを知っておく必要があると思います。
    出典 :Good-byeアルコール依存症(アルコール依存症のあらゆる情報、自助組織や催しもの、内観情報を発信)
     

    危険信号を見逃さないように!

  • 若い人でも、アルコール依存になってしまう人がいます。

  • 日本では近年、未成年者の飲酒が増加しています。高校生の80%が 飲酒を経験しており、週に1回以上酒を飲む高校生は10%と言われています。酒を飲む回数が多く、その度に泥酔するまで飲んでブラックアウト(記憶がない 状態)したり暴れたりする問題飲酒の人は、比較的短期間にアルコール乱用からアルコール依存症に進展します。このような人は、人生の転機や問題が生じた時 にアルコール多飲状態になり、数週間ー数ヶ月間酒を飲み続けることがあります。こうなるとアルコール依存状態になり、アルコール性幻聴がでたり、酒を断つ と禁断症状が出たりします(こころの科学 91: 80-84)。

    若者のアルコール依存症は、●もともと酒に強く、10歳代から習慣 的に酒を飲む、●飲みだすと泥酔するまで飲み、ブラックアウトすることが多い、●飲み始めて数年でアルコール依存症になる、●アルコール以外の薬物を乱用 することがある、●鬱病・人格障害・不安障害など、精神疾患の合併することが多い、●親がアルコールの問題を抱えていることが多い、などの特徴がありま す。若い女性でアルコール依存症になる場合は、70%の患者に摂食障害(特に過食症)が見られます。アルコール依存状態になる前に摂食障害を発症し、摂食 障害の過程でアルコールの多飲が始まります(こころの科学 91: 80-84)。

    出典 :アルコール依存症
     

    私はちがう、依存症になんかならない、と言う方は、自分の生活を振り返ってみるのがいいと思います。

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    とにかく、悩む前に、周りの人に相談してみましょう。

  • この記事を読んでくれたあなたが、アルコール依存にならないよう、切に祈っています。