忘年会!新年会!【アルコール依存症】

これからの忘年会と新年会シーズンには気をつけたい
アルコール依存症のあれこれご紹介!
必見ですよ!

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  • みながご存知のアルコール依存症とは

  • アルコールに関係した問題のすべてはアルコール関連問題と呼ばれ、これには様々な健康問題や社会問題が含まれています。健康問題に限っても、世界保健機関(World Health Organization:WHO)は、60以上もの病気や外傷がアルコールによって引き起こされていると報告しています。
    図2は、各ライフステージにおける主な関連問題をまとめたものです。アルコールはタバコと異なり、健康問題に加えて社会問題も大きな比重を占めているのが特徴です。

    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    大問題になりそうですね
    しかし禁酒は厳しいという人が多いようです

  • アルコール依存症をひとことでいうと、「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です。具体的には、飲酒のコントロールができない、離脱症状がみられる、健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない、などの症状が認められます。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    お酒が一番になってしまったらアルコール依存症です

  • 過去1年間に以下の項目のうち3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、または繰り返し出現した場合
    1 飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感
    2 飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動をコントロールすることが困難
    3 禁酒あるいは減酒したときの離脱症状
    4 耐性の証拠
    5 飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるをえない時間やその効果からの回復に要する時間が延長
    6 明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず飲酒
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    ガイドラインです

    あてはまるのではないですか?

  • 忘年会・新年会では

  • 人は短時間に大量の酒を飲むと酔っぱらい、判断力を失って暴れた り、意識をなくして失禁したりすることがあります。これは、アルコールの血中濃度が上がって脳神経が一時的に機能不全に陥った状態で、アルコール酩酊(Alcohol intoxication)と呼ばれます。これ自体は一時的な現象で、イッキ飲みをして急性アルコール中毒にならない限り、治療の対象には なりません。ところが、なにか事あるごとに酒を飲むようになり、大量の酒を飲んで酩酊することが半ば習慣化すると、アルコール乱用(Alcohol abuse)と診断されます。この時点では、酒好き・飲んべえということで、アルコール性肝障害などで内科治療が行われますが、精神科治療 までいくことはほとんどありません。アルコール乱用が長年続き、アルコール性の幻聴が出たり、酒を飲まないと心身の調子が悪くなったりするとアルコール依 存症(Alcohol dependence)と診断されます。こうなると、立ち直るために断酒を しなければならず、そのためには精神科治療を受けなければなりません。
    出典 :アルコール依存症
     

    精神科治療を受けなければならない程の状態にならないようにしなければいけませんよ?
    過ぎたるは及ばざるがごとし

  • 2003年に実施された全国成人に対する実態調査によると、飲酒日に60g(純アルコール量として)以上飲酒していた多量飲酒の人は860万人、アルコール依存症の疑いのある人は440万、治療の必要なアルコール依存症の患者さんは80万人いると推計されています1)。
    臨床の場では、女性の社会進出および人口の高齢化を反映して、女性・高齢アルコール依存症者の増加が顕著です。高齢者の場合、定年退職後に依存症になるケースも多く、最近のベビーブーマーの大量退職がその増加に拍車をかけています。

    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    この時点でこれなら、現在でもっと増えていそうな気がしますね

  • 原因と発症の要因はこれ

  •  

    多量飲酒が原因です
    すべての人がアルコール依存症になるとはかぎりません
    この違いは詳しく説明されています

  • 症状はこちら

  • 渇望と飲酒行動
    本来、飲酒してはならないような状況でも感じることがあるような強い飲酒欲求を「飲酒渇望」と呼びます(表1:ICD-10診断ガイドライン参照)。アルコール依存症の患者さんは、この強い渇望にさいなまれます。
    飲酒行動は「コントロール障害」と表現されます。飲み始めの時のつもりより、時間的に長く飲んでしまう、量を多く飲んでしまう、などが頻繁に認められます。コントロール障害の典型は連続飲酒です。
    コントロール障害の最も大切なポイントは、長期に断酒していても、再飲酒すればほどなくコントロールできなくなってしまうことです。これは再発準備性とも呼ばれ、依存症の最も重要な特性のひとつです。アルコール依存症の患者さんが生涯断酒を続けなければならない最大の理由はこの点にありますが、その機序解明は遅れています2)。

    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
  • ●なにはともあれ、酒を飲みたいという願望が強い。いったん飲みだ したら、途中でやめられるかどうか定かでない。酒をやめようとすると、飲みたい気持ちがつのってくる。
    ●事あるごとに飲むのではなく、事がなくて毎日飲む。毎日一定の間 隔で酒を飲まないと、心身の調子が悪い。
    ●自分の健康や家族、仕事のことより酒を優先し、酒を第一に考え る。
    ●多量の酒を飲まないと、健常者と同等の酔いがまわらない。いくら 飲んでも酔わないので、まだアルコール依存症ではない、まだ大丈夫と考える。自分はアル中ではないと、精神科治療を頑固に拒否する。
    ●酒をやめると手・足がふるえる、じっとすわっていられない、お茶 碗を落とすなどの症状がでるが、酒を飲むと症状が治まる。睡眠中は酒を飲まないので、アルコールの血中濃度が下がる。このため調子が悪くなって朝早く目が 覚め、1杯欲しくなる。
    ●音に敏感になる。健常者には聞こえない話し声や音楽が聞こえ、落 ち着かない。
    ●酒を飲む様子を人に見られないように隠す。ポケットに安い酒を隠 し持って、人のいないところで密かに飲む。
    ●酒はマズイと自覚して一定期間酒をやめるが、我慢できずに再び飲 み始め、以前にもまして酒を多飲する。 
    ●酒を巡って配偶者と対立し、離婚したか離婚の危機がある、酒で仕 事が障害され、リストラされたかリストラの危機がある、酒で警察騒ぎを起こしたことがある
    出典 :アルコール依存症
     

    これで判断してくださいね

  • 治療法

  • 解毒治療
    入院した患者さんに対して、まず精神・身体合併症と離脱症状の治療を行います。精神・身体合併症については対症的に治療します。 離脱症状治療の原則は、まず交差耐性のあるベンゾジアゼピン系薬物でアルコールの肩代わりをさせ、漸減することです。この処置を行わずに、点滴などでアルコールの排泄を促進すると、離脱症状を悪化させることがあります。 解毒治療は通常2~4週間行われます。

    リハビリ治療
    精神・身体症状が回復してきた後に、断酒に向けての本格的な治療を開始します。この時期には、
    a)患者さんに飲酒問題の現実を直面化し、
    b)断酒を決意させ、
    c)断酒継続のための治療を行います。
    まず教育により、患者さんに正しい知識を提供するのと同時に、個人カウンセリングや集団精神療法などで否認の処理と断酒導入を行います。退院後の断酒継続をみすえ、断酒会やAA(アルコホーリクス・アノニマス)といった自助グループ(※3)への導入を図るとともに、家族や職場との調整を行います。 またこの時期から、患者さんによく説明したうえで抗酒薬(※4)の投与を始めます。この治療は2ヶ月ほどかけてしっかりと行います。

    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
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    退院後のアフターケアもしっかりしてくれます
    依存心から解放されて
    家族をもっと大切にしましょう

    お酒に逃げてもだめですよ