座りっぱなしでダメージを負う?エコノミー症候群を防ぐ方法とは?

長時間乗り物にのっていると起こる「エコノミー症候群」。簡単な予防法を調べてみました。

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  • さて、エコノミー症候群とは、具体的にどんな症状のことを指すのでしょうか?

  • エコノミークラス症候群
    飛行機内などで長時間同じ姿勢を取り続けて発症することがよく知られており、俗にエコノミークラス症候群あるいはロングフライト血栓症とも呼ばれる。
    1万メートルの上空では、機内の気圧は0.7~0.8気圧、湿度は0~10 %しか無い。そのため10時間で約1リットルの水分が体から蒸発する。
    出典 :エコノミークラス症候群
     

    飛行機に乗っていると起こるのが代表的な例でしょうか。

  • もう少し詳しく見てみましょう。

  • 下肢や上腕その他の静脈(大腿静脈など)に血栓(血のかたまり)が生ずる疾患。原因としては脱水、感染、旅行・長期臥床・手術などによる血流鬱滞、抗リン脂質抗体症候群などがある。この血栓が血流に乗って肺へ流れ肺動脈が詰まると、肺塞栓症となる。肺動脈が詰まるとその先の肺胞には血液が流れず、ガス交換ができなくなる。その結果、換気血流不均衡が生じ動脈血中の酸素分圧が急激に低下、呼吸困難をきたす。また肺の血管抵抗が上昇して全身の血液循環に支障をきたす。軽度であれば胸やけや発熱程度で治まるが、最悪の場合は死亡する。
    出典 :静脈血栓塞栓症 - Wikipedia
     

    つまり、様々な状態が複合して起こることを指すみたいですね。

  •  

    長時間、同じ姿勢でいるのは、きついですよね。

  • かかりやすいタイプもあるみたいです。

  • かかりやすいタイプ

    女性に多い
    血圧が高い
    5時間以上、体を動かせない状況になる
    妊娠している
    たばこを吸う
    がん、下肢などの手術後
    人工透析を受けている
    肥満気味である
    50歳以上に多い
    コレステロール値が高い
    出典 :KOBAYASHI Shigeru (JAPAN)
     

    該当する方は、気をつけた方がいいでしょう。

  • もしかしたら、大変なことになる可能性も…。

  • たいへん危険な症状も
     このような状態が続くと、静脈に血のかたまり(血栓)ができやすくなります。身体を動かした拍子に血栓が動き、いちばん最初にたどりつく肺の血管を詰まらせる(閉塞する)ことで、エコノミークラス症候群が起きます。胸痛、失神、呼吸困難、心拍数の増加、意識消失などの症状を起こします。
     血栓が脳の血管を詰まらせると「脳塞栓」、心臓の血管を詰まらせると「心筋梗塞」となり、周囲の組織が破壊されるきっかけとなりますから、たいへん危険です。
    出典 :特集2/エコノミークラス症候群の予防/適度に身体を動かそう
     

    まさか、飛行機の中でこの世からおさらばなんてことにも…。

  • さて、簡単な予防法を例示させていただきます。

  • エコノミークラス症候群の予防

    水分をとる(アルコール・コーヒーは避ける)
    1時間ごとに機内の少し離れたトイレに行く。
    座席で3~5分間、足の上下運動をする。
    ゆったりした衣服を着て、ベルトをゆるめる。
    血行が悪くなるので足は組まない。
    睡眠薬は使わない。
    長いフライトの前後は禁煙する
    出典 :エコノミークラス症候群
     

    簡単なことなので、乗り物の中で試してみてはいかがでしょう?

  •  

    簡単なストレッチくらいならできますよね?

  • 水分補給の重要性について。

  • 水分補給
     まず1つ目は、水分補給です。
     血栓は、血液がドロドロになることで起きやすくなるのですから、これを逆にサラサラにすることが必要です。
     水分の補給は、熱中症や脱水症状の予防にも有効です。また、水道水やミネラルウォーターよりも、イオン飲料(スポーツドリンク)の方が適していると言われています。利尿作用のあるコーヒーやアルコールの飲み過ぎは、水分不足の原因となるため注意が必要です。
    出典 :特集2/エコノミークラス症候群の予防/適度に身体を動かそう
     

    飲むものの種類に気を配った方がいいかもしれませんね。

  • これらのことに注意して、快適な旅行を楽しんでくださいね。