私、性器クラミジア感染症になったみたい・・・どうしたらいい?

性器クラミジア感染症・・・聞いたことありますか?
性行為が原因といわれるこの感染症は、
あまり自覚症状が無いのがやっかい。

放っておくと女性の場合、大変なことに!
今から、きちんと原因、予防、治療法など知っておきましょう。

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  • 「性器クラミジア感染症」とは?

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    性器クラミジア感染症は性感染症のひとつで「クラミジア・トラコマチス」という病原体に感染している病気です。性感染症の中で最も流行しており、全国で約100万人以上の感染者がいると推定されています。最近、特に若い女性に急増しており、そのほとんどが無自覚のうちに感染しています。

    引用)http://www.sakurakai.or.jp/clamy.html

  • 性器クラミジア感染症は、クラミジア( Chlamydia trachomatis )という細菌によって起こされる性感染症(性的接触によって感染する病気:STD:sexually transmitted disease)です。性器クラミジア感染症は、あらゆる性行為が感染源となります。性器クラミジア感染症に感染しても、女性の約75%、男性の約50%で何の症状も起こしません。そのため、クラミジアに感染した人の大部分は、自分が感染したことに気づかず、医療機関も受診しないことが多いので、長期感染が持続して、感染源となる場合が多いです。男性では、感染のきっかけとなった性交渉後1-3週間で、排尿痛、尿道不快感、掻痒感など、尿道炎の症状が起きることがあります。尿道が赤くなり、分泌物が下着に付着していることがあります。女性では、感染のきっかけとなった性交渉後1-3週間で、膣の分泌物、頻尿、排尿時や性交時の痛み、骨盤痛が起きることがありますが、症状に気づかない場合が多いです。
    出典 :横浜市衛生研究所:性器クラミジア感染症について
     

    女性の方が何の症状も出ない率が高い・・・困りますね。

  • 男性ももちろん感染。にしても、女性の感染率って高いんですね~・・・。

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    セックスにより、クラミジア・トラコマティスという病原体に感染して発症します。クラミジアは、かつては「トラコーマ」といって結膜(目の粘膜)に感染し、目の伝染病として蔓延していましたが、現在は形をかえて、性器に起こる感染症として大流行しています。性器クラミジア感染症は、現在日本でもっとも多いSTDです。女性が感染源になりやすく、感染率がいちばん高いのは20~24歳、次いで15~19歳と若い世代で蔓延しています。また、クラミジアはオーラルセックスにより咽頭にも感染します。性器クラミジアに感染している女子の4人に1人は咽頭からクラミジアが検出されたという報告もあります。なお、妊婦さんからも4~10%の割合で検出されているという報告もあります。

    引用)https://www.pluswellness.com/column/detail.php?id=34

  • トラコーマだったんですね!にしても、若い人の感染率の高さが気になります。

  • クラミジア感染症の原因は、クラミジア・トラコマチス病原体が性器に感染することで起こります。主な感染経路は、性交渉ですが、オーラルセックスやディープキスなどにより粘膜に感染することもあります。感染部位は、男性では尿道、女性では膣内、男女共通しては咽頭などです。
    出典 :性器クラミジア感染症|感染症|身体の病気
     

    キスでも感染・・・怖い・・・!

  • 感染して放っておくと・・・どうなっちゃうの?

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    子宮頸管炎や卵管炎を起こし、不妊症の原因となることがあります。妊婦では、流産・早産の誘因となったり出産時の産道感染により新生児が結膜炎や肺炎を起こします。

    引用)http://www.sakurakai.or.jp/clamy.html

  • 不妊や、赤ちゃんへの影響も。自分だけの問題じゃないんですね。

  • 女性は不妊症、子宮外妊娠などの原因に

  • 女性は不妊症、子宮外妊娠などの原因に

     

    そして進行するほど治療がむずかしくなります。女性の場合は特に後遺症が深刻です。クラミジアは、最初は子宮の入り口(子宮頸管部)に感染しますが、進行とともに子宮から卵管へ、卵管からさらに腹部全体に広がっていき、骨盤腹膜炎へと発展して、高熱が出たり下腹部が激しく痛んだりすることもあります。こうなるとただちに入院が必要です。また、不妊や子宮外妊娠の原因になったりします。妊婦の場合は、流産や早産の原因になったり、出産時に産道で赤ちゃんに感染して、新生児結膜炎や新生児肺炎などを引き起こします。子宮頸管→子宮内→卵管→骨盤腹膜へと炎症を拡げていきます。炎症が奥へと広がるにつれ、治療もむずかしくなります。

    引用)https://www.pluswellness.com/column/detail.php?id=34

  • HIV(エイズウィルス)にも感染しやすくなります

    クラミジアに感染すると、性器に炎症が生じた状態になるため、感染していない人と比べて3倍から4倍HIVに感染しやすいと言われています。
    出典 :性器クラミジア感染症について 東京都福祉保健局
     

    エイズにもなりやすく・・・予防、早期の治療が大切なんです。

  • 治療方法は?

  • クラミジアに効果のあるマクロライド系、ニューキノロン系、テトラサイクリン系の抗生物質を服用します。劇症症例においては、ミノサイクリンを3~5日点滴投与します。セックスパートナーも同時に治療を行うことが重要です。投薬開始2週間後に核酸増幅法(PCR法)などの抗原検査を行い、陰転化を確認して、治癒の判定を行います。ただし、薬の服用が正しく行われないと不完全治癒の可能性も少なくないので、治療後2~3週間目に、再度抗原検査を行い、確認することが望ましいとされています。アジスロマイシン(ジスロマック)が、2004年より適応拡大となりました。1回の服用で約10日間効果が持続します。そのため、患者本人の負担も軽減され、飲み忘れや自己中止がなくなると期待されています。
    出典 :横浜市衛生研究所:性器クラミジア感染症について
     

    パートナーと一緒に治療すること。薬もきちんと飲み続けないと効き目がないので注意!

  • 予防方法

  • コンドームを最初から最後まで!

     

    性器クラミジア感染症は、性交渉において、コンドームを最初から最後まできちんと使用すれば、防ぎえる病気です。性器クラミジア感染症は、女性の場合、放置すると、不妊や命にかかわる子宮外妊娠などに結びつくこともあるこわい病気です。そのため、女性に対してアメリカ合衆国のCDC(疾病管理センター)は、無症状でも性器クラミジア感染症の検査を受けることを勧めています。まず、妊婦は全員、クラミジア感染検査を受けることを勧めています。さらに、25歳以下の性的に活発な女性の場合、少なくとも年1回の検査、また、25歳以上でも性器クラミジア感染症になる危険因子を持っている女性の場合、年1回の検査を勧めています。

    引用)http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/chlamydia1.html