コンタクト着用などでも増えている「角膜炎」ってどんなもの?治療方法は?

コンタクトの着用や、つけまつげなどで増えている目の病気、「角膜炎」。どんな症状で、どうして起こるの?また適切な治療方法とは?

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  • 角膜炎ってなーに?

  • 角膜炎とは、目の黒目の表面の角膜で炎症が起こった状態の総称のことです。

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    角膜は眼球をおおっています

  • 「角膜炎」とは角膜に炎症をきたした状態を総称したものです。角膜炎の原因としては種々の角膜感染症、外傷、紫外線・放射線、種々の眼科手術、角膜異物、アレルギー性疾患、自己免疫性疾患などがあります。一方「角膜潰瘍(かいよう)」とは角膜組織が障害を受けて実質に及ぶ組織欠損をきたした状態をいいます。原因としては角膜感染症が最も多いのですが、外傷、手術侵襲(しんしゅう)、自己免疫疾患、三叉神経や顔面神経の麻痺(まひ)、重症のドライアイなどで生じることもあります。
    出典 :角膜炎・角膜潰瘍 家庭の医学 - Yahoo!ヘルスケア
     

    角膜炎も悪化すると、潰瘍に。

  • 角膜炎の原因は?

  • 外傷、コンタクトレンズ障害、ドライアイ、細菌感染、ウイルス感染、真菌(カビ)感染、その他ありとあらゆるさまざまな原因があり、なかには原因不明のものもあります。

  • 角膜炎の原因には、外傷、アレルギー、感染、先天的な奇形、化学物質などの刺激物があげられます。たとえば外傷や感染の原因として、眼にゴミが入ったり、眼を草の葉で傷つけたり、喧嘩で傷つけたりとかいろいろとあります。また、まつげが内側に向かって生えている「逆さまつげ」は角膜を刺激してしまいます。 生まれつきの虚弱や栄養失調によって起こる事もありますので、とても複雑です。
    出典 :角膜炎
     

    生まれつきの体質もあるのですね。

  • 角膜炎の症状ってどんなもの?

  • 目が痛む
    目がゴロゴロする
    充血
    涙が出る
    まぶたが腫れる
    黒目が白くなる など
    出典 :感染性角膜炎の症状|感染性角膜炎|目の病気百科|目の情報|患者さん・一般生活者の皆さま|参天製薬
     

    アレルギーなどと勘違いしそうですね。

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    目がごろごろするといった違和感も。

  • 基本的には両目ではなく、片方の目だけに症状が出ます。 また、感染性角膜炎は放置しておくと角膜潰瘍を起こすこともあります。角膜潰瘍では、病巣が角膜の内部にまで広がって、黒目が白く濁ったり、視力が低下したりすることもあります。
    出典 :感染性角膜炎の症状|感染性角膜炎|目の病気百科|目の情報|患者さん・一般生活者の皆さま|参天製薬
     

    視力低下などが起こったら、症状が進んでいるかも。

  • 症状 角膜炎あるいは角膜潰瘍の症状は、病変の原因、位置、大きさなどによって異なりますが、一般的には次のような症状が出現します。

    [1]眼の痛み・異物感
     角膜には三叉神経が多岐に分布し、知覚が非常に鋭敏であるため、潰瘍や炎症による角膜傷害は非常に強い疼痛(とうつう:痛み)、異物感をもたらします。

    [2]視力低下
     角膜炎や角膜潰瘍では角膜の浮腫(ふしゅ)、瘢痕(はんこん)、血管侵入などをきたすため、角膜の透明性の低下や乱視の増悪により視力低下をきたします。

    [3]虹輪視(こうりんし)
     角膜上皮浮腫のために光の散乱や回折現象をきたし、光源のまわりに虹が見えることがあります。

    [4]羞明(しゅうめい)
     角膜炎や角膜潰瘍では光刺激に対して過敏となり、光がまぶしく痛く感じます。

    [5]流涙(りゅうるい)
     眼痛や異物感による反射性の涙液分泌増加が原因です。

    [6]結膜の充血
    出典 :角膜炎・角膜潰瘍 家庭の医学 - Yahoo!ヘルスケア
     

    あまりにも涙が出過ぎるといった症状も。

  • 角膜炎の治療方法が知りたい!

  • 細菌性角膜炎の場合は、抗菌薬による治療が基本となります。細菌の種類に応じた抗菌点眼薬の点眼と、状況に応じて、抗菌内服薬や点滴薬が使用されます。治療期間は症状によって異なり、数カ月かかる場合もあります。抗菌点眼薬の治療では、眼科医の指示による点眼回数をきちんと守ることが、早期の治癒につながります。
    出典 :感染性角膜炎の治療方法|感染性角膜炎|目の病気百科|目の情報|患者さん・一般生活者の皆さま|参天製薬
     

    点眼薬での治療が基本です

  • 真菌性角膜炎の場合には、抗真菌点眼薬の点眼に加えて、抗真菌内服薬または点滴薬を組み合わせた治療が基本になります。治療は最低でも1カ月以上継続して行われます。
    角膜ヘルペスの場合は、抗ウイルス眼軟膏の使用で1~2週間で治りますが、その後も再発を繰り返す例が少なからずあります。
    アカントアメーバ角膜炎の場合は、濁った角膜を削り取る(病巣そう爬)、抗真菌点眼薬の点眼、抗真菌薬の点滴投与を組み合わせた治療が基本となります。
    出典 :感染性角膜炎の治療方法|感染性角膜炎|目の病気百科|目の情報|患者さん・一般生活者の皆さま|参天製薬
     

    ひどい場合は、完治まで一月以上もかかります