日本人の死因第4位!ワクチンを打って肺炎を予防しよう

肺炎は今や日本人の死因第4位にまでなっています。その肺炎を予防できるワクチンについて解説します。

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  • 肺炎ってどんな病気?

  • 肺胞性(はいほうせい)肺炎と間質性(かんしつせい)肺炎に大別されます。原因別死亡率では、肺炎は4位に位置しており、肺炎で死亡する人の92%は65歳以上の高齢者です。
     原因となる病原体(病因微生物)などの種類により、細菌性肺炎、ウイルス性肺炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎、真菌性(しんきんせい)肺炎、寄生虫肺炎などに分類されます。
     病理形態学的な分類では、大葉性(だいようせい)肺炎(肺炎球菌、クレブシエラ)と気管支肺炎(黄色ブドウ球菌、嚥下性(えんげせい)肺炎‐高齢者や脳血管障害のある人に多い連鎖球菌性(れんさきゅうきんせい)肺炎など)に分かれます。
    出典 :肺炎<感染症> - goo ヘルスケア
  • 肺炎と一口に言っても、感染するウイルスなどによっていくつかの種類に分かれるんですね。

  • がん、心臓病、脳卒中に続いて、日本人の死亡原因の第4位です。高齢者や慢性の病気を持っている方などは、とくに肺炎にかかりやすく治りにくい傾向があるので、予防や早めの治療が重要です。
    出典 :アステラス製薬|なるほど病気ガイド|肺炎
  • 肺炎を予防するにはまずワクチン。というわけです。

  • 肺炎の症状

  • 肺炎の主な症状はせき、発熱、悪寒、胸痛、喀痰、呼吸困難などで、これらの症状は数日間続きます。しかし、高齢者では食欲不振や元気がないなどの症状のみが前面に出る場合あるので注意が必要です。
    身体所見としては、浅くて早い頻呼吸と頻脈がみられます。また、聴診上は病変部分に肺胞呼吸音の減弱、気管支呼吸音および水泡音が認められ、打診上では濁音が認められます。 病変が高度であればチアノーゼ(くちびるや爪が青黒くなる)が認められることもあります。
    出典 :肺炎 | e治験.com
  • 本人は「ひどい風邪をひいてしまった」程度の認識でも肺炎にかかってしまっているケースは多々あります。
    現在の状態が「もしかして・・・」と思う方は、以下のセルフチェックをしてみるといいでしょう。

  • ワクチンで肺炎を予防しよう

  • 肺炎ワクチンは生後2ヶ月から接種可能!

  • 生まれたばかりの小さな子供に予防接種を受けさせることには賛否両論あるようですが、肺炎ワクチンは生後2ヶ月から接種可能なものがあります。

  • 高齢者はインフルエンザワクチンとの併用が望ましい

  • 「肺炎球菌ワクチン」は高齢者の肺炎の原因となる病原体のなかで、最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌を狙った予防ワクチンです。 当然ながら、肺炎球菌以外の微生物による肺炎の予防効果はありません。 くれぐれも「肺炎球菌ワクチンはすべての肺炎に有効ということではない」ことを理解してください。 さらにこのワクチンには「肺炎予防効果」とともに、肺炎球菌による「肺炎になっても軽症ですむ」、「抗生物質が効きやすい」などの効果もあります。肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな病気(感染症)を予防する効果のあるワクチンです。

      日本では高齢者の重症市中肺炎の約50%、院内肺炎(※注1)の10%が肺炎球菌によるものです(河野 茂ら:日本内科学会誌87(2):4,1998)。 近年、ペニシリンなどの抗生物質が効きにくい肺炎球菌が増加し、30~50%にも及ぶと言われています。肺炎球菌ワクチンはこのような耐性菌にも効果があります。

     1927年に最初の肺炎球菌ワクチンが開発され、現在日本では製品としては「ニューモバックス」(万有製薬)があり、どこの診療所でも簡単に入手可能です。肺炎球菌には80種類以上の型がありますが、肺炎球菌ワクチン接種によりそのうちの23種類に対して免疫をつけることができます。これですべての肺炎球菌による肺炎の8割ぐらいに有効です。

     高齢の慢性肺疾患患者にインフルエンザと肺炎の両ワクチンを接種すれば、入院を63%、死亡を81%減らすとの海外報告もあります。インフルエンザワクチンとの併用が望ましいとされています。
    出典 :肺炎球菌ワクチンQ&A(詳細解説)
  • 肺炎は、インフルエンザなどの風邪から進行していくケースもありますので、高齢者の場合は肺炎の前にまず風邪をひかないようにインフルエンザワクチンとの併用がおすすめされているのでしょう。

  • 肺炎ワクチンの副作用

  • 接種後に注射部位の腫れや、痛み、赤みなどがみられることがあります。また発熱や筋肉痛などがみられることもあります。これらの反応は通常3日以内に自然に消失します。
    出典 :肺炎球菌 | ワクチンのお話 | ワクチンについて | 一般社団法人日本ワクチン産業協会
  • 予防接種を受けるとよくある反応ですよね。
    ただし、小さな子供がワクチン接種を受けた場合には細心の注意を払う必要があるそうです。

  • 予防接種後、一定の期間内に様々な身体の反応や病気がみられることがあります。その原因として予防接種そのものによる副反応の他に、偶然に発症、発見された病気であることがあります。実際にはワクチンの副反応であるかどうか判断することが難しい場合も多いのが現状です。予防接種による副反応をなるべく起こさないようにするためには、接種前の健康状態を十分に把握し、調子の良い時に接種するようにしましょう。
    小児用肺炎球菌ワクチンを接種した後にみられる副反応の多くは、発熱、注射部位の異常(腫れや赤みなど)、発疹です。副反応が起こる頻度は、ほかのワクチンと同じ程度です。心配な場合は接種を受けた医療機関の医師に相談するようにしてください。

    またまれですが、ショックやアナフィラキシー様反応(呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応)などの重い副反応が報告されています。接種後30分以内は特に注意深い観察が必要なので、病院で様子をみるか医師とすぐ連絡のつくところにいるようにしてください。
    出典 :子どもの肺炎球菌ワクチン接種後の注意|子どもと肺炎球菌.jp | ファイザー
  • これらの副作用を恐れて予防接種を受けさせない親御さんもいるようですが、予防接種を受けないことによって死に至る危険性とどちらが高いのか?ということを一度考えて欲しいと思います。

  • 肺炎ワクチンの接種を求める自治体や病院の声

  • 小児用肺炎球菌ワクチンが定期接種になりました。予防接種のスケジュールを立てて、忘れずに接種するようお願いします! http://t.co/WlQSezY65P #予防接種 #久慈市
  • 肺炎球菌ワクチンを希望される方が増えています。お年寄りや持病のある方がかぜをこじらせて細菌性肺炎になっては一大事!自治体によっては助成が受けられますので、是非受けていただきたいと思います。ちなみに、1回打つと5年くらい効果があるとされています。
  • なんと!自治体によっては助成が受けられるんですね。
    というわけで以下、調べてみました。

  • 肺炎ワクチンの予防接種を受けた(受けさせた)人々

  • 自分で受けたという人より、子供に受けさせたという人の声が多く見つかりました。

  • 今日は娘のHibと肺炎球菌ワクチンの予防接種。ロタウイルスのワクチンも一緒にやる事にしたけど、一本1万越え!?しかも二回!?まぁ、娘の健康が買えるなら安いもんか(・∀・)
  • 小児科なう。
    個性的な名前が多いわ…DQNameってまだ収束してないんだなぁ。

    今はヒブに肺炎球菌に加えてB型肝炎やロタウイルスのワクチンもあるのねー。お値段も高いー。。。
  • 産まれて初めての注射(*_*) / 肺炎球菌受けて来ました。前回のロタは生ワクチンだったので、注射は今日が初!... http://t.co/gekg13dAIF
  • 料金は決して安くはないようですが、いざ肺炎にかかってしまった際のことを考えると・・・。
    家族の健康をこれで保てるのなら安い!というのが親御さんたちの本音のようです。