首にしこりができる病気って何?。病院を受診した方がいいの?。

なんとな~く張っているような気がして触ってみると、首にしこりが!。もしかして重大な病気?と、思わずドキッとしてしまいますよね。首にしこりができた場合、いくつかの病気が原因となっていることがあります。いったいどんな病気が考えられるのでしょうか?。

  • yk01 更新日:2014/11/20

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  • まずは、触って首のしこりの具合を確かめてみて。

  • しこりの具合を確かめよう。

     

    なんとなく首のあたりが重いような気がして触ったら、首の付け根あたりにしこりが・・・。思わず何かの病気なのかと、ドキッとしてしまいますよね。
    まず落ち着いて、しこりがどんな具合なのかを触って確かめてみましょう。

  • しこりを触って確かめたいポイントは3つあります。

    ① しこりに弾力があるかどうか?。
    ② 触ってみると、しこりが動くかどうか?。
    ③ しこりを押すと痛みがあるかどうか?。
    ④ しこりがだんだん大きくなっているか?。

    あなたのしこりはどうでしたか?。

  • 首のしこりには、どんな病気が考えられますか?

  • 首にしこりがある場合、いくつかの病気が考えられます。

     

    リンパ腺は、細菌などが血液中に入らないようにする、免疫器官としての役割があるため、風邪のウイルスなどを排除しようと働く際に、炎症を起こして腫れることがあり、これを首のしこりのように感じる場合。

    甲状腺腫瘍や耳下腺腫瘍などの腫瘍の一種である場合。(良性の場合と悪性の場合があります。)

    悪性リンパ腫である場合。

    また、中にはおたふくかぜの場合に、首のしこりと考えてしまうというケースもあるようです。

  • ウイルスと闘うために、リンパ腺が炎症を起こしている場合は、症状が治まるとともに、首のしこりも小さくなります。

    また、触ったり押したりしたときに、痛みを伴う場合は、このリンパ腺の炎症の場合が多いです。

  • 甲状腺腫瘍や耳下腺腫瘍、悪性リンパ腫などの癌である場合、しこりは弾力が感じられずに硬く、また触ってもあまり動かず、痛みも感じないことが多いです。また、癌の場合は、しこりがだんだんと大きくなっていく傾向があるようです。

    ただし、このような条件が揃っていても、癌ではない場合もありますので、病院での診断を待ちましょう。

  • 早めに病院を受診しましょう。

     

    首にしこりがある場合は、リンパ腺の炎症である場合が多いですが、中には、重大な病気が隠れていることもあります。

    数日経っても首のしこりがなくならない場合は、できるだけ早めに病院を受診するようにしましょう。リンパ節の炎症などであれば、症状に合った薬が処方されるはずです。

    また、万が一、癌などであった場合は、早めの受診が何よりも大切になります。

    病院を受診する際には、近所に総合病院があれば、そちらを受診すると症状に合った科に案内してもらえるでしょう。近所に総合病院がない場合は、耳鼻科または内科を受診してみましょう。

    受診する際には、首のしこりに気づいてからどれくらい経つのか、首のしこりに痛みはあるのか、気づいてから大きくなっているか、などを伝えます。

  • 自己診断は危険です。

     

    首に限らず、「しこり」ができていることに気付くと、癌などの重大な病気なのではないかと心配になるものですね。そのようなときに、本やインターネットで、自分の症状に当てはまる症状を探して、自己診断で終わらせてしまうのは危険です。また、もしかしたら、重大な病気なのかもしれないと考えながら、日々を過ごすのもストレスの原因となってしまします。

    大きな病気でなければ、それだけですっきりと安心できるはずですし、万が一大きな病気であった場合は、できるだけ早い治療の開始が望ましいことは言うまでもありません。

    一人で不安を抱え込まず、首にしこりができていることに気づいたら、できるだけ早く病院を受診することをおすすめします。