卵巣がんかも? 肥満や妊娠がないのに、ウエストサイズが異常に大きくなったら婦人科へ

卵巣がんが他の臓器に転移すると、腹水や胸水がたまることにより内臓や肺などを圧迫して①息苦しさ、②体重の増加、③下腹部の膨満感、④頻尿などの症状で卵巣がんに気付くことが多いと言われています。早期発見が難しいと言われる卵巣がんですが、こういった症状が発見につながります。

  • LOL 更新日:2013/12/02

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  • 卵巣にできる腫瘍の85%は良性

     

    卵巣にできる腫瘍の85%は良性で、子宮内膜症に由来するものや、「奇形腫」といって脂肪や毛髪などがたまるものがあります。残りの15%が、悪性のいわゆる「卵巣がん」と、両性と悪性の中間的な性格を持つ「境界悪性腫瘍」です。

  • 卵巣がんの初期症状

  • 1)腹部膨満感   肥満・妊娠等、理由がないのにお腹が膨れてきた場合
    2)腹部腫瘤自覚  自分で触って下腹部にしこりが触れる場合
    3)検診異常    検診で下腹部に腫瘍があるとか卵巣が腫れているといわれた場合
    出典 :卵巣がん | がんの知識 | 愛知県がんセンター中央病院
  • 悪性の卵巣腫瘍の場合は、「転移」を起こす事があります。卵巣がんに最もよくおこる転移は、「播種」といって、卵巣の表面からちょうど種をまくようにがん細胞が腹膜に拡がっていくものです。腹膜播種が進むと腹水がたまってきて、さらに胸腔内にがんが拡がると胸水がたまってきます。
    出典 :東大病院女性外科 疾患の説明
  • 卵巣は、肝臓と同じで【沈黙の臓器】と名を打たれている臓器で、初期の卵巣がんから体へのシグナルは全くといってもいいほどありません。
    出典 :卵巣がんと腹水?
  • 腹水とは?

  • 私たちのおなかには、「腹腔(ふくくう)」という空間があります。周りは腹膜で覆われており、腹腔内には胃や小腸、大腸、肝臓や腎臓など、多くの臓器が存在しています。

    通常、腹腔には水分はほとんどありませんが、何らかの原因で血管やリンパ管から液が漏れだすと、それがたまって「腹水」の状態となります。

    卵巣がんなどの婦人科系疾患のほか、肝疾患や腎疾患、腹部の悪性腫瘍や心疾患など、さまざまな病気から発生する可能性があります。
    出典 :卵巣がんと腹水(ふくすい) | 卵巣がんのき・ほ・ん
  • 腹水がたまると見られる症状

  • 場合によっては、不定愁訴が上・下腹部に現れることがありますが、お腹が重いとか張るような感じがするといった程度ですから、この時点で卵巣がんかもしれないと思って病院にいく人はほとんどいません。

    卵巣がんの症状としては、がんが大きくなってはじめて下腹部にしこりを感じたり、お腹が膨れた感じを覚えるようになります。
    ほとんどの人は卵巣が腫れているとは気づかずに、「太ったかも」と思う程度です。
    しかし、これは腹腔内にがんが播種した結果、腹膜の機能が低下し、たくさんの腹水がたまっていることもあるのです。
    出典 :卵巣がんの初期症状
  • 一般的に腹水が1リットル以上たまると、外からもおなかのふくらみが分かるようになります。特に太ったわけでもないのにベルトや洋服がきつくなる、おなかが張る、食欲が低下するなどの症状が現れてきます。
    出典 :卵巣がんと腹水(ふくすい) | 卵巣がんのき・ほ・ん
     

    卵巣がんと腹水についての詳細が載っています。

  • 婦人科医からのアドバイス・症例

  • 卵巣がんの予防・診断・治療(特に薬物療法について)-温泉川 真由

  • もっと知ってほしい「卵巣がん」のことトークセッション-温泉川 真由