つら~い胸郭出口症候群…治療のすべて

胸郭出口症候群は治療できます。特に女性の方に多いこの症状…頑張って治していきましょう。いくつかの方法を紹介するので、実践してみてください。同じ悩みを持つ仲間にも教えてあげまてください。

  • inoue 更新日:2014/05/09

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  • 胸郭出口症候群のサインとは!?

  •  

    サインがあればすぐに治療を開始しましょう。

  • よくある胸郭出口症候群の自覚症状としては

    「鎖骨周辺にチクッとした痛みが走る」
    「脇の下付近に張ったような違和感を感じる」
    「手が痺れる(小指~中指が多い)」
    「腕が痺れる」
    「肩が重苦しい」
    「腕が張っているような違和感を感じる」
    「手の冷えが明らかに自覚できる」
    といったものが上げられます。
    出典 :胸郭出口症候群について腰痛治療ナビ
     

    まずこのポイントをチェックしてみてください。

  • なで肩の女性に多くみられる

    胸郭出口症候群は「なで肩」「女性」に特に多い症状とされています。

    これは完全に「骨格」の問題であり、「なで肩」の場合はどうしても胸郭出口が狭くなってしまっているからと考えられています。

    そして「なで肩」は男性よりも女性の方に多く見られるものなので、どうしても女性の方に胸郭出口症候群が多く見られるというわけです。
    出典 :胸郭出口症候群について腰痛治療ナビ
     

    これも1つの傾向です。なで肩の女性がすべて罹患しているわけでもないので、ご注意を。

  • 自覚症状は出ない…それなら病院でのチェックを!

  •  

    病院嫌いのあなたも、放っておいてはいけません。

  • ○アドソンテスト
    トウ骨動脈をみて、頚を左右に回旋します。斜角筋に痙攣があり、それが原因の場合は、脈が異常をきたします。弱化したり、脈が触れにくくなったりすることが多いです。

    ○ライトテスト
    ライトテストは、腕を外転して、更に外旋すると、胸筋を牽引します。血管が影響されると、脈が弱くなったり、触れなくなったりします。この場合は小胸筋の痙攣が障害部位となります。

    ○肋鎖テスト
    腕を軽度伸展状態で脈を取り、更に腕を長軸方向にそのまま牽引します。顎を少し引いてもらうように指示すると、鎖骨と肋骨の隙間を狭くするように働きます。ここで脈が弱くなったり、触れなくなったりした場合は、肋骨の鎖骨の間での障害が考えられます。
    出典 :テストと診断方法 胸郭出口症候群(TOS).view
     

    病院ではこんな検査を行います。症状がひどければ早めに相談すべきでしょう。

  • この症状なら、大丈夫、治ります。

  • この症状にも、治療が難しいケースがあります。治療法を確認する前に、治る病状を知っておきましょう。

  • どんな胸郭出口症候群の場合が治せるのか
    慢性的な肩こりは普段から感じていて、ある日を境に徐々に肩周辺の痛みや痺れが出てきた。
    パソコン作業が普段多いが、ある日から徐々に腕のしびれ、痛みが出てきた。
    布団などに横たわると症状が緩和する。
    湯船につかると症状が少しでも緩和される。
    腕組みをすると症状が和らぐ。
    ストレッチをすると症状が一時でも和らぐ。
    仕事に行くと悪化する。家でくつろいでいる時は、仕事している時より症状が緩和する。
    出典 :胸郭出口症候群を治療して治るケース
     

    治療の前に確認しておきましょう。これ以外の場合は、少しむずかしいかもしれません。

  • その痛み、こうやって和らげよう!

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    治せるならば、治していきましょう!

  • 枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい知識を持って、じっくり選ぶ必要があります。
    出典 :胸郭出口症候群 - 病気 - 教えて!goo
     

    枕を改善すれば、治癒に繋がるかも!? 専門店でアドバイスを受けて注文しましょう。

  • 重症例では手術が必要で、原因により第1肋骨切除、頸肋切除、前斜角筋切除などを行います。
    出典 :胸郭出口症候群 - goo ヘルスケア
     

    場合によってはメスを入れる必要もあり。

  • 症状を悪化させる動作を禁止し、消炎鎮痛薬を内服します。
    出典 :胸郭出口症候群 - goo ヘルスケア
     

    安静と投薬、やはりこれは基本となりそうです。

  • 温熱治療・温熱療法

    整形外科や整骨院で行う治療法です。
    首から肩甲骨周りに磁力と熱を発するシートを敷いて、そこに1回10分から20分間横たわります。

    これは頚椎ヘルニア診断や頸肩腕症候群診断が付いた場合に、この治療が行われる事が多いです。

    この温熱療法の目的は、血行促進により凝り固まった筋肉をほぐすというものです。
    胸郭出口症候群を根本的に治す治療ではないことを覚えておきましょう。
    出典 :胸郭出口症候群 - goo ヘルスケア
     

    対症療法ですが、一時的に痛みを和らげることは可能です。

  • 頚椎牽引法

    機械により首を引っ張る治療法です。

    首の筋肉を引っ張り弛緩させたりを繰り返すことにより、首周りの筋肉の緊張を解きます。首を引っ張るストレッチと考えてください。
    出典 :胸郭出口症候群の治療(一般的なもの)
     

    椎間板ヘルニアにかかったときも行う治療法の1つです。意外に気持ちいいですよ。

  • 神経ブロック注射(斜角筋ブロック・星状神経節ブロック・腕神経叢ブロック)

    痛みやハリが強い場合は整形外科ではブロック注射をされるケースもあります。

    これはいわゆる麻酔です。

    痛い→筋肉が縮む→血行不良→発痛物質が停留する→より痛くなる
    という痛みの悪循環を断つのが主な目的であり、根本治療ではありません。
    出典 :胸郭出口症候群の治療(一般的なもの)
     

    注射で痛みを消すことも可能ですが、これもまた対症療法に過ぎません…。

  • 手術

    体操・運動療法や注射を行っても治療改善が無く、症状がとにかく重い場合に手術が行われますが稀です。
    先天的に怒り肩や、事故による2次障害による胸郭出口症候群患者に手術をするケースが多い。
    (後天的な胸郭出口症候群には手術はほとんど行いません。)
    出典 :胸郭出口症候群の治療(一般的なもの)
     

    手術も1つの考え方ですが、実践されるのは珍しいようです。