これって大丈夫!?流産の可能性は…?不安な妊娠初期の出血、対策まとめ

妊娠初期の出血で真っ先に考えるのは流産ですよね。
妊娠初期のトラブルで最も怖いのが流産です。
では、実際に出血してしまったらどうすれば良いのでしょうか?出血って大丈夫?
妊娠初期に役立つ、妊娠初期の出血の対策はこちらです。

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  • 妊娠初期の出血は大丈夫?

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    妊娠初期の出血は流産を思い浮かべてしまいますよね。
    確かに、妊娠初期は流産しやすく、流産した場合は出血が見られます。
    しかし、出血したからと言って必ずしも流産とは限りません。
    妊娠初期はまだまだ体が妊娠の準備をしている段階なので、出血することも珍しいことではないのです。
    そのため、妊娠初期に出血してしまったら落ち着いて症状を確認することが大切と言えるでしょう。
    では、妊娠初期の出血の原因として、どのようなことが考えられるのでしょうか?

  • 絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)
    気をつけたい時期 妊娠5~20週
    出典 :妊娠初期の出血<妊娠第4週>|【たまひよnet】
     

    絨毛膜下血腫は、妊娠初期に多い切迫流産と関係しています。
    切迫流産とは、流産の一歩手前の状態と言われています。
    妊娠初期の出血の原因が絨毛膜下血腫の場合、対処法としては安静にすることが第一です。
    切迫流産の状態で無理に体を動かしてしまうと、お腹の中にいる赤ちゃんが危険な状態になってしまいます。

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    妊娠初期の出血は、子宮内に何らかの原因があるかも知れません。
    原因として考えられるのが、子宮頚部びらんと子宮頸管ポリープです。
    子宮頚部びらんとは、子宮頚部の入り口部分に炎症が起きている状態です。
    これは、妊娠に関わらず若い世代の女性に多い出血原因だそうです。
    子宮頸管ポリープは、子宮頚部にポリープができた状態です。
    ポリープは良性ですので、それほど心配はいりません。
    しかし、子宮頚部にポリープがあると、感染症のリスクが上がると言われています。
    そのため、子宮頸管ポリープが原因の場合は治療をする必要があるでしょう。

  • 1)おりものにピンク色の出血があった
     2)おりものシートに直径数センチくらいまでの赤い出血がみられた
     3)茶色っぽい、あるいは黒い出血が続く
    出典 :妊娠された方へ|京野アートクリニック 仙台市
     

    このような出血の場合、前述した絨毛膜下血腫、子宮頚部びらん、子宮頸管ポリープの可能性が高いと言われています。
    これらは流産とは違ってそれほど危険な状態ではないようです。
    しかし、やはり出血してしまうと不安になってしまいますよね。
    そのため、念のため病院で診察を受けることをおすすめします。
    もしかしたら、大きな原因が隠れているかもしれません。
    少量の出血だからと言って大丈夫とは限らないのです。

  • 危険な妊娠初期の出血

  • 子宮外妊娠
    子宮腔以外の部分への受精卵の着床をいう。
    出典 :妊娠初期の出血の種類と対処法
     

    子宮外妊娠では、多くの場合が卵管に着床します。
    出血以外にも、お腹の痛みが表れます。
    この状態で放置してしまうと、卵管が破裂してママの命が危険になってしまうのです。
    万が一子宮外妊娠の場合、妊娠を継続することはできなくなってしまいます。
    このような妊娠初期のトラブルは、決して珍しいことではありません。
    多くの先輩ママが、子宮外妊娠を経験したことがあるようです。

  • 胞状奇胎
    胎盤のもととなる絨毛が病的に増殖します
    出典 :妊娠初期の出血<妊娠第4週>|【たまひよnet】
     

    胞状奇胎でも、妊娠を継続することが難しくなってしまいます。
    出血以外の症状としては、むくみや高血圧、つわりが重いなどがあるようです。
    胞状奇胎の原因は分かっていませんが、500人に1人くらいの割合で発生します。

  • 流産には、進行流産、完全流産、不全流産、残留流産などがあります。
    多量の出血や激しい子宮の痛みがある場合にはこれらの流産が考えられます。
    しかし、残留流産の場合はこれらの症状が表れることなく流産が進行してしまうことも多いのです。
    そのため、ママが流産に気付かないこともあります。
    流産の起こる確率は高く、約15%と言われています。
    新しい命を授かっても、高い確率で流産してしまうなんてとても残念なことですよね。

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    前述したように、妊娠初期の出血は全てが危険な状態ではありません。
    しかし、場合によってはお腹の中の赤ちゃんやママの命が危険な状態であるかも知れないのです。
    このような時の対処法として、まずは病院に電話で相談をしてみましょう。
    その時に、妊娠週数、出血量、出血の色、お腹の張りや痛みなどを伝えることが大切です。
    医師の判断で診察が必要な場合は、落ち着いて病院へ向かいましょう。