不意の妊娠に悩む全ての女性へ…薬で中絶は本当に大丈夫なのか?

予想外の妊娠は誰しもが慌ててしまいます。とはいえ、誰にも言えずに薬にたよって中絶を選ぶ人も。しかしこれ、本当に大丈夫なのでしょうか?中絶薬についてまとめてみます。

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  • どうしよう…子供が出来てしまった…

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    中絶は女性にとって耐えがたい苦痛です。しかしそれを選んだ以上、自分の体だけは大切にして頂きたいもの。薬による中絶について考えていきます。

  • まずはクリニックへ行くことをお勧めします

  • 本来、中絶は必ず専門の病院、またはクリニックで行うものです。事情はどうあれ、出来るだけこの選択を検討してみてください。

  • 薬による中絶は、皆さんが考えるほど簡単なものではありません。中絶手術と較べて 一長一短があります。

    「薬」
    1.比較的安全で、成功率は92-95.5%といわれている。時に多量の出血のために手術が必要となることがある。
    2.数時間から数日は強い腹痛、出血、下痢、吐き気、頭痛などを伴う。
     
    「手術」
    1.麻酔が必要だが、成功率はほぼ100%。
    2.手術は5分程度で終わり、薬ほど痛くない。

    このような点があるので、薬で簡単に中絶できるものではなく、10年以上前から使っているフランスでもこの薬による中絶は30%程度のようです。 もちろん医師が使用して経過を観察する必要があり、医師の処方箋なしに購入することはできません。

    妊娠12週~21週の妊娠中期に使う中絶薬には、プレグランディンという薬があり ますが、入院が必要で、痛みも強く、もっと早い時期の中絶手術が安全です。
    出典 :中絶手術
     

    手術の方が安全であることは明白です。

  • それでも薬を選ぶなら…

  • 仕方なく、薬に頼るしかない人もいるかと思います。その場合には、必ず中絶薬がどんなものかをまずは知ってから、もう一度よく考えてみてください。

  • 飲む中絶薬つまり一般に経口中絶薬と呼ばれるものですが、正式な名称はmifepristone(商品名『RU486』『Mifeprex』)というものです。フランスで開発され、1988年にヨーロッパで発売されました。この中絶薬の使い方としては、最終月経日より49日以内の妊娠初期に経口で摂取します。これにより黄体ホルモンの働きを抑え、受精卵の着床や妊娠維持しにくくなります。そして、その2日後にmisoprostolという子宮収縮剤を経口で摂取します。これにより比較的自然流産に近い形の中絶ができるというものです。それから14日後に中絶が完了したかどうかを調べます。
    出典 :経口中絶薬 危険性
     

    まずはどんな薬かを知りましょう。

  • インターネットで手に入る中絶薬には注意してください

  • ネットで手に入る個人輸入の中絶薬が問題になっているようです。

  • 最近、インターネットを通じた個人輸入で出回っている『飲む中絶薬』。

    ・服用してはならない子宮外妊娠の人が服用して緊急手術
    ・出血が止まらない

    など・・・緊急事態が発生して手術に至ることがあることが分かり、厚生労働省が調査に乗り出したとのニュースがありました。

    個人輸入は薬事法の規制を受けませんが、その分個人責任を問われます。
    出典 :FDA(米食品医薬品局)も警告しています 飲む中絶薬とは [薬] All About
     

    いくら規制を受けなくても、リスクがある以上は冷静な判断を…

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    どんなに悲しくても、人生は続いていきます。今は気持ちが落ち着かないかも知れませんが、なんとかこの困難を乗り越えていって欲しいものです。