恐ろしい脳の病気【髄膜炎】

生死にもかかわる脳の病気は恐ろしいですよね
髄膜炎は色々な症状と共に現れる人も多いようです

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  • 髄膜炎とは?

  • 新生児や乳児に多くみられますが、成人でも起こります。脳や脊髄の表面をおおっている髄膜にウイルス、細菌、真菌などが感染し、急性の炎症が起こります。無菌性髄膜炎と細菌性髄膜炎に分けることができます。ウイルス感染では無菌性髄膜炎と呼びます。細菌感染では化膿性髄膜炎が起こります。結核菌による結核性髄膜炎もあります。マイコプラズマ、真菌などによる髄膜炎などもあります。
    出典 :髄膜炎
  • 髄膜についた細菌やウイルスは居心地のよい脳脊髄液の中で、あっという間に増えて、脳脊髄液は細菌やウイルス、それを退治しようと集まってきた白血球やそれらの出すたんぱく質でどろどろになります。髄膜は脳を被っている膜ですので、まさに脳炎と紙一重の状態になっています。
    出典 :髄膜炎
     

    脳に近い所だからこそ危ない病気だと言えます

  • 大きく分けると二種類になる

  • 【無菌性(ウイルス性)髄膜炎】
    おたふくかぜウイルスによるものと、コクサッキーウイルス、エコーウイルスなど一般に夏カゼを起こすウイルスが原因のことが多いです。髄液の中の原因ウイルスが何かを調べるためには時間がかかる特殊な検査が必要で、さらに治療にはほとんど影響しないため、一般には行なわれていません。おたふくかぜウイルスによるものは、おたふくかぜの経過中におこるため、容易にそれとわかります。おたふくかぜは流行性耳下腺炎とも呼ばれているように、両側または片側の耳の直下が腫れてきます。反復性耳下腺炎や化膿性耳下腺炎と紛らわしいことも稀にありますが、回りの流行状況や血液中の抗体検査で比較的容易に診断がつきます。熱や耳下腺の腫れ自体は一週間もすれば治まり、耳下腺炎自体はそんなにやっかいなものではないのですが、耳下腺の腫れがピークになるか、ひき始めたころに突然、頭痛と吐き気が出て髄膜炎を発症することが稀ではありません。
    出典 :髄膜炎
     

    夏には要注意、さらに治療も大変です

  • 【化膿性(細菌性)髄膜炎】
    ウイルス性髄膜炎に比べてずっと頻度は少ないです。新生児、特に母親から十分な抗体をもらわないうちに生まれた未熟児ではB群溶連菌、大腸菌が原因の髄膜炎にかかることがあります。乳幼児期にはインフルエンザ菌、肺炎球菌、髄膜炎菌などが原因のことが多いです。細菌の種類にかかわらず、ウイルス性髄膜炎と比べてずっと重症となり、治療も長びき、後遺症を残す率も圧倒的に高くなります。学童期になると化膿性髄膜炎にかかることは極めて稀となります。
    出典 :髄膜炎
     

    頻度は少ないですが、これも結構危ないのです

  • 症状は?

  • 化膿性髄膜炎は無菌性髄膜炎よりも重篤です。化膿性髄膜炎ではかぜ様の軽い症状から始まり、全身状態が急速に悪化し、けいれん、意識障害、項部硬直、高熱、嘔吐、頭痛などがみられます。
    出典 :髄膜炎
  • 髄膜炎は3大症状がある

     

    発熱
    頭痛
    嘔吐
    が三大症状です!
    注意してくださいね

  • 治療法は?

  • 入院にて安静にし、ウイルス性髄膜炎の場合は嘔吐や頭痛で水分がとれない場合には点滴をします。細菌培養の結果が判明するまで抗生剤を使うこともあります。細菌性髄膜炎の場合は抗生剤の点滴を中心に治療します。
    出典 :髄膜炎
     

    ひどい場合には意識を失うので注意ですね

  •  

    症状に合わせて治療をしますが
    抗生剤の点滴が中心となります

  • これは注意!!!

  • 純粋な髄膜炎だけで終われば後遺症はほとんどないと考えられますが、軽くても脳炎になってしまうと後遺症を残す可能性が出てきます。脳と髄膜は接しているので、脳炎になっていたという危険性は常に考えておかなければなりません。ウイルス性髄膜炎の場合でもまれに、学習障害、てんかん、難聴などの後遺症を残す場合があります。細菌性の場合はこれらの率がより高くなります。外見上完全によくなった場合でも、定期的に脳波をとったり、発達に異常がないかどうか、注意してみていった方がよろしいでしょう。
    出典 :髄膜炎
  • 髄膜炎の死亡率は約30%で
    後遺症も20~30%見られます

    注意しておきたい脳の病気です!