これだけは知っておきたい!脳に関わる様々な病気

脳は、いまだに解明されていないことも多いそうです。そのような中、脳に関わる病気にかかる人も多い現状があります。ここでは、脳に関わる病気についてまとめました。

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  • 脳の特徴脳はどんな高性能なコンピューターでも太刀打ちできないほどの高性能な処理能力を持っているといわれています。記憶力や計算力などの論理的な面ではコンピューターの方が上といえますが、生命活動の制御や知性などの複雑な部分は現在のスーパーコンピューターでも再現し切れていないのです。また、脳を構成する脳細胞は加齢によって数を減少していきますが、衰えた機能を残っている脳細胞で補うという特性があります。

  • くも膜下出血とは、脳を保護しているくも膜の下に出血が発生する病気のことです。豆腐に例えられることがあるほど脳は脆く、頭蓋骨とその下にある髄膜で厳重に守られています。この髄膜は三層に分かれ、頭蓋骨に近い方から硬膜・くも膜・軟膜となっています。くも膜下出血は、くも膜と軟膜の間に出血が生じている脳の病気なのです。
    出典 :くも膜下出血 - 脳動脈瘤が原因となる蜘蛛膜下出血の症状など - 脳の病気ガイド
     

    この病名はよく聞かれますね。

  • くも膜下出血の原因の多くは脳動脈瘤と呼ばれる動脈に出来る瘤です。脳動脈瘤は他の部位に出来る動脈瘤と違って、症状を伴うことが無いため日常生活に支障を来たさないことがほとんどです。しかし、何かの拍子で脳動脈瘤が破裂することでくも膜下出血を引き起こします。脳動脈瘤以外の原因としては、脳動静脈奇形の破裂や頭を強く打ったことによる外傷性出血があります。外傷性出血によるくも膜下出血は、健康な人にも起こりうるトラブルであるため注意が必要です。

  • 多発性硬化症(MS)とは

     

    私たちの体は神経線維のネットワークによってコントロールされています。手を動かしたり、温度を感じたり、物を考えたり、私たちがなんとなく行っている行動すべては神経の働きです。この神経のネットワークは、町中に張り巡らされている電線と同じようなもの。微量の電気信号を利用しながら体の隅々まで脳からの命令伝えたり、私たちの回りの情報を脳に伝えたりしています。
    多発性硬化症(MS)は高齢者よりも働き盛りな30代に発症するのが一般的。神経細胞が変性をしてしまうことによって、眼が霞んだり、手足が痺れたり、排泄行為が困難になったりします

    多発性硬化症という病気は、この神経線維が変性してしまうことにより引き起こされます。専門用語で「脱髄」といいますが、体の隅々まで張り巡らされている神経が変形しまうため、目がかすんだり、手足がしびれたり、歩きにくくなったり、排便がスムーズにできなかったり、ありとあらゆる症状が出現します。

  • 脳梗塞とは脳を形作っている脳細胞は、二十歳を過ぎる頃から徐々に減少していきますがある程度の再生能力があることが最近の研究で判って来ました。しかし、脳細胞に栄養が行き届かなくなれば脳細胞は再生することが出来なくなります。脳梗塞は、脳に繋がる血管に何らかの原因で狭窄や閉塞が起こり脳に巡る血液が不足することで、脳細胞に充分な栄養や酸素が送られなくなる病気なのです。
    出典 :脳梗塞 - 血栓やアテロームが原因/神経麻痺・感覚障害などの症状が出る脳梗塞 - 脳の病気ガイド
     

    要するに、脳への血管が詰まってしまう感じでしょうか。

  • 脳梗塞の原因となるのは、主に血栓やアテロームと呼ばれる血管内の重積物です。これらの原因物質は脳以外の場所で起こっている動脈硬化によって発生する場合がほとんどです。血栓やアテローム以外の原因としては、心筋梗塞や心筋症などの心疾患を原因とする心機能の低下で血流量が低下することで発生する脳虚血が脳梗塞の原因となることがあります。また、脳出血が原因で脳梗塞を引き起こすことがあります。

  • パーキンソン病とは、筋力が保たれているのにも関わらず、体が思うように動かなくなってしまう病気です。この病気は脳の「黒質(こくしつ)」という場所から出るドーパミンという物質が出にくくなるために神経細胞の連絡がうまくいかず、体が動きにくくなるのです。

    出典 :パーキンソン病の原因・症状 [脳・神経の病気] All About
     

    ハリウッド俳優の方にもこの病気の方がいらっしゃいます。

  • 脳腫瘍

     

    脳腫瘍は、脳組織に出来る腫瘍のことです。脳腫瘍には脳組織から発生する「原発性脳腫瘍」と、脳以外の場所から転移して発生する「転移性脳腫瘍」があります。

  • 原因転移性脳腫瘍の原因となるのは、他の臓器に発生した癌が血管を通じてガン細胞が脳に送り込まれることです。原発性脳腫瘍の場合、発生する原因が特定できていませんが、「遺伝」「化学物質」「電磁波」などが疑われています。

  • 私たちの脳の中では、神経細胞が電気信号でお互いに連絡しあい、常に調和の取れた活動をしています。しかし、何らかの拍子で、その電気信号の調和が乱れてしまうと、意識を失ってしまったり、体を大きくガクンガクンさせるような痙攣が起きたり、急に動きが止まったりといった症状が出現します。このような発作を繰り返し起こすことを「てんかん」といいます。

    子供から大人まで、幅広い年齢層で発症することがありますが、てんかんの80%は18歳以前に発症します。ただ、近年では高齢化に伴い、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などに伴うてんかんの発症も多くなってきました。
    出典 :てんかんの特徴・症状・治療 [脳・神経の病気] All About
     

    ほとんどが、10代以下で発症するそうです。

  • 日本脳炎

     

    日本脳炎とは?日本脳炎はウィルス感染症の一種で、発症すると脳組織や脊髄に炎症が発生し意識障害などを発生させます。日本脳炎は、日本を中心としたアジアの各地域で確認されている病気ですが、近年では南洋のパプアニューギニアやオーストラリアでも症例が確認されているなど、感染地域の拡大が深刻な問題になっています。

  • 日本脳炎の原因となる日本脳炎ウィルスは、主に「コガタアカイエカ」という蚊によって媒介されます。日本脳炎ウィルスは人間だけではなく馬や牛や豚などの大型動物にも感染し発病する性質を持っています。蚊は、これらのウィルス感染動物から吸血することでウィルスの感染源となる性質を持っています。特に豚やイノシシなどは、日本脳炎ウィルスの増幅を行なうことが多いといわれています。基本的に、温暖な気候の地域での感染例が多く見られ、日本国内では九州・沖縄地方での感染例が多いようです。
    出典 :日本脳炎 - 日本脳炎の症状や予防接種など - 脳の病気ガイド
     

    蚊が媒介するとは、怖いですね。

  • 高次脳機能障害は身体障害と違って、一見してわからない障害です。ですから、会社や家庭でも気づかれないこともあり、社会的認知度が低いので「静かな障害」といわれることも。
    出典 :高次脳機能障害の症状・対処法 [脳・神経の病気] All About
     

    周囲の理解が必要となりますね。

  • 髄膜炎とは髄膜炎は、脳を保護する髄膜に炎症が生じる病気です。髄膜は脳を守るために遮断されている存在なので、髄膜炎を起こすと脳への影響が生じます。
    出典 :髄膜炎 - 種類や症状 髄膜炎菌性/細菌性/急性細菌性/無菌性 - 脳の病気ガイド
     

    脳を守る髄膜の病気です。

  • 髄膜炎の原因は、細菌やウィルスの感染です。身体が弱っていて抵抗力が無い時や免疫力が低下している場合などに発病することが多く、臓器移植などで免疫抑制剤を使用している人に合併症として起こることがあります。また、ある研究ではナメクジやカタツムリなどを食べることで髄膜炎が発病したというケースが報告されています。フランス料理などで食材として使用されているエスカルゴはカタツムリの仲間ですが、養殖にあたっては寄生虫などに感染しない環境で生育されています。
    出典 :髄膜炎 - 種類や症状 髄膜炎菌性/細菌性/急性細菌性/無菌性 - 脳の病気ガイド
     

    身体が弱っているときには、ウイルスも入りやすくなります。