とっても怖いココロの病「認知症」。実は若年性のものまであるんです。

アルツハイマー型認知症とは、決して高齢の人だけの病気ではないのです。18歳以上、65歳未満の人で認知症の症状のある人もこの病気なのです。言わば「若年性認知症」です。この人格が崩壊していってしまう怖い病気のことを、少し冷静に考えてみましょうか。

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  • ココロの病気と言われる認知症、実は脳の病気だったのです

  • これが神経細胞ニューロンだ!

     

    図は2つの細胞が繋がっています。
    核が2つ見えますね。
    実際はもっと複数のニューロンが、
    複雑に絡み合っています。

    これが脳細胞の正体!!

  • この病気は、脳内で特殊なタンパク質異常が起こり、脳内のニューロン・シナプスが脱落していきます。
    脳内の神経細胞がどんどん壊れ、脳が次第に萎縮していき、知能、身体全体の機能も衰えていきます。
    そして、二次性の呼吸器合併症などによって最終的に死に至ることも少なくありません。
    アルツハイマー病の原因は未だわかっておらず、特効薬といえる治療薬も、治療法もありません。
    出典 :認知症の種類:アルツハイマー型認知症【教えて!認知症予防】
     

    ニューロンというのは脳内の1つ1つの細胞のことです。
    これが物凄くたくさん集まって脳を形成しています。
    そしてその細胞にはシナプスという、いわば足みたいなものがあって、
    他の細胞とつながってネットワークを作っています。
    ネットワークの中で電気的信号→化学的信号→電気的信号が流れて、
    あっという間に情報処理がされて、私たちは考え、行動するのです。
    これがどんどん壊れて、思考回路も減っていき、知能・記憶も衰えさせ、
    運動を命令する脳細胞も壊れてしまうので、
    身体の機能も衰えるのが、アルツハイマー型認知症なのです。

  • アルツハイマー型認知症の原因は何?

  • アルツハイマー型認知症は、脳の神経細胞の減少、脳の萎縮、脳への老人斑・神経原線維変化の出現を特徴とします。
    脳の中にβアミロイドと呼ばれるタンパク質がたまり出すことが原因の一つとされていて、βアミロイドが脳全体に蓄積することで健全な神経細胞を変化・脱落させて、脳の働きを低下させ、脳萎縮を進行させると言われています。
    しかし、はっきりした原因はいまだに分かっていません。

    アルツハイマー型認知症の発症と進行は比較的緩やかです。
    しかし、確実に、徐々に悪化していきます。
    多くの場合、物忘れ(記憶障害)から始まり、時間、場所、人の見当がつかなくなります(見当識障害)。
    物忘れは、病気の進行とともに「最近のことを忘れる」から「昔のことを忘れる」というように変化し、次第に過去の記憶や経験などを失っていきます。
    出典 :認知症の種類:アルツハイマー型認知症【教えて!認知症予防】
  • アルツハイマー型認知症を定義付けた人

  • アロイス・アルツハイマー博士は、ドイツの精神医学者です。
    1901年に診療した、アウグステ・Dという嫉妬妄想、記憶力低下などを主訴とする患者の症例を1906年に南西ドイツ精神医学会に発表し、この症例が後に「アルツハイマー病」と呼ばれる現在のいわゆる「認知症」の多くを占める疾患として広く認知されるとともに、多くの医学・薬学研究者の生涯の研究テーマとして現在も主流となっています。
    出典 :認知症の種類:アルツハイマー型認知症【教えて!認知症予防】
     

    よく病気の発見者や惑星の発見者が、そのまま自分の名前に残るというものですね。
    でもまだ1906年の発表では比較的新しいですね。
    古くて今じゃ通用しない、というような説ではなさそうです。

  • アルツハイマー型認知症は、脳の神経細胞の減少、脳の萎縮、脳への老人斑・神経原線維変化の出現を特徴とします。
    脳の中にβアミロイドと呼ばれるタンパク質がたまり出すことが原因の一つとされていて、βアミロイドが脳全体に蓄積することで健全な神経細胞を変化・脱落させて、脳の働きを低下させ、脳萎縮を進行させると言われています。
    しかし、はっきりした原因はいまだに分かっていません。

    アルツハイマー型認知症の発症と進行は比較的緩やかです。
    しかし、確実に、徐々に悪化していきます。
    多くの場合、物忘れ(記憶障害)から始まり、時間、場所、人の見当がつかなくなります(見当識障害)。
    物忘れは、病気の進行とともに「最近のことを忘れる」から「昔のことを忘れる」というように変化し、次第に過去の記憶や経験などを失っていきます。


    出典 :認知症の種類:アルツハイマー型認知症【教えて!認知症予防】
     

    βアミロイドという悪性のタンパク質の蓄積が、どうやら1つの原因のようです。

    「物忘れ外来」という外来を設けている病院もあるくらいですからね。
    物忘れが始まったら、なんとか食い止めるように話し掛けてあげないとならないし、
    本人が何か失敗しても怒っちゃいけないなと思いました。
    記憶がボンヤリしているのでしょうから。……しかし認知症は本人も家族も辛いですね。

  • アルツハイマー型認知症の患者の脳の老人斑

     

    このようなものができてくると、
    脳の働きが鈍ってくるのですね。
    そしてこの原因がβアミロイドとも
    言われています。

  • アルツハイマー型認知症の特徴

  • 18~65歳でもそれ以上でも同じです。
    かえって若い人のほうが進行が早くて厄介です。

    まず、側頭葉の海馬の神経細胞が減り出します。
    ここは短期記憶の場なので、今さっき言ったことが
    思い出せなくなります。
    組織としてはアミロイド(アミロイド斑・老人斑)
    というタンパク質の沈着や、タウタンパクという
    非常に溶けにくい神経原線維が出現。

    そのうちに脳の後頭部に高度の萎縮。
    こうして正常な細胞が減っていき、
    認知症の症状が出て来るのです。

    病理学者ブラークは、段階を6段階に分け、
    実際に表立ってくるのは3~4期としました。

    約10%くらいは家族性アルツハイマー病で、
    いくつかの遺伝子異常が判明しました。
    また、非家族性のアルツハイマー病でApo E(アポ・イー)
    という物質に関する遺伝子異常も多いのも見つかっています。

    痴呆症状は70歳を過ぎてからが多く、男女比ほぼ2:3で
    女性に多く、亡くなるまでの期間は5年ほどと言われています。
    歩行障害・筋肉硬直・失禁などを経て、
    肺炎・感染症・全身衰弱などで亡くなります。

    場所・時間を意識することが困難になり、
    幻覚・妄想・鬱・無欲・多動・いらつき・不安・敵意
    などが出ることもあります。
    これで社会と接点を失ってしまうこともあります。
    なんとも辛い病気であります。

  • 主だった特徴

  • え、誰だっけ?

     

    認知症は早くから診断はできます。
    進行していると、家族の顔も分かりません。
    40歳代からの発症は進行が早い。
    患者は紙に立体図が描けません。

  • 発症する過程は…
    •脳の中にβアミロイドと呼ばれるタンパク質が増え、たまり出す。
    βタンパクは中性エンドペプチド(酵素)が分解するが、患者はこの酵素量が少ない。
    •タウタンパクが増加する
    •神経細胞死が起きる
    •アルツハイマー型認知症が発症する
    出典 :認知症の種類:アルツハイマー型認知症【教えて!認知症予防】
     

    βアミロイドとタウタンパクが、今のところ原因ではとされてますが、
    まだ研究は進んでます。

  • アルツハイマー型認知症の症状は?
    前駆症状
    •知的能力低下に先立つ2~3年前から、軽度の人格変化が起こる
    (例: 頑固になった、自己中心的、人柄に繊細さがなくなった)
    •不安・抑うつ症状が出る
    •睡眠障害が出る
    •不穏、幻視妄想を認めることが多い
    第一期に出る症状
    •健忘症状・・・ものごとを忘れる
    •空間的見当識障害・・・道に迷う
    •多動・・・徘徊を繰り返すようになる
    第二期に出る症状
    •高度の知的障害、巣症状(失語、失行、失認)
    •錐体外路症状(筋固縮)・・・パーキンソン病と間違われることもある
    第三期に出る症状
    •高度な認知症の末期で、しばしば痙攣、失禁が認められる
    •拒食・過食、反復運動、錯語、反響言語、語間代(例: ナゴヤエキ、エキ、エキ)がみられる

  • もしかしたら本当のところは?

     

    最近の実験で、家族性アルツハイマー病の引き金となることで知られる
    プレセニリン1をマウスに使ってみたら、
    プレセニリン1が変異しているマウスはアルツハイマーになったそうですが、
    老人斑はできなかったそうです。しかし、βアミロイドは多く見つかりました。
    つまりは老人斑(アミロイド斑)は、神経細胞が死んだ結果であって、
    アルツハイマーの原因ではないのではないか?
    という仮説が立っています。

  • 酸性雨

     

    アルミニウムは人体には有害です。
    特に脳神経がやられると、全身が上手く動かせなくなります。
    しかし、一度ボーキサイトという物質から作ってしまった
    アルミニウムは、もう削除はできません。
    公害による酸性雨がアルミニウムを溶かし土壌に入っていくと、
    人々が食べる野菜や果物などに蓄積されていくのです。
    そしてその害毒が脳を犯します。
    これだけが原因ではないでしょうが、一端ではあると思います。
    特に鉄分不足の方は気を付けないと、
    身体が間違って鉄とよく似たアルミニウムを取り入れるというのです。
    ちゃんと先にホウレンソウとか食べて下さい。
    でもその畑にアルミニウムがあったら最悪ですね。
    ああ、人類のツケはいろいろなところに。