排卵日検査薬を上手に使おう

排卵日検査薬(排卵テスター)は、卵巣に排卵を指示するホルモン「黄体化ホルモン(LH)」の濃度が高くなったことを、スティックに尿をかけるだけの簡単な検査によって、自分で知ることができるものです。

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  • 排卵日検査薬は尿のホルモン濃度から排卵日をキャッチします。黄体化ホルモン(LH)は、卵子が成熟したころに分泌量が急激にふえ、それによって排卵が起きます。
    出典 :基礎体温から排卵日を予測の方法
  • 排卵日検査薬と性交のタイミングは

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    普段からLHは少量分泌されているのですが、排卵の前になると一気に大量に放出される「LHサージ」と呼ばれるこの現象が起き、その開始から1日半後に排卵が起きます。卵子は排卵されてから半日くらいしか受精能力がないので、排卵日検査薬が陽性を示した当日か翌日に性交渉を持ちましょう。

  • 基礎体温表と排卵日検査薬を併用し、検査薬の結果を基礎体温表に書きこむようにすると排卵日がいつ訪れているかをより高い精度で、知ることが可能になります。
    陽性が出て36から40時間後に排卵!陽性が出た日から翌日の夜までがベストタイムです
    出典 :排卵日の予測
  • 排卵日検査薬はいつ使う?

  • 検査薬は、次回の生理予定日の17日前から毎日決まった時間に使い、判定結果が陽性になる日まで検査を続けます。前回の生理開始日から数えると、28日周期の人は11日目、30日周期の人では13日目から検査をはじめることになります。1日1回の検査が原則です。

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    チェックワンLHデジタルは、この尿中LHサージを検出して、最も妊娠しやすい2日間を検出します。妊娠するためにはLHサージを検出してから2日以内に性交してください。LHサージを正しく検出するためには、検査開始日を正確に求めることが大切です。

  • LHの分泌量は、通常、排卵前に一時的に急増し、その後すぐ少量になります。急増する瞬間をつかむにはこまめな検査を。
    出典 :基礎体温から排卵日を予測の方法
  • 生理周期が乱れている方はいつから検査ができるのかわかりにくい場合も

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    生理周期が乱れている方はいつから検査ができるのかわかりにくい場合もあります。また、正しく検査をしてもすべての人に確実に陽性反応が出るわけではありません。

    排卵日検査薬製造販売元であるアラクス医薬情報室は「排卵をしていない方、排卵をしていてもLHの量が少ない方、LHサージの持続期間が短い方などは陽性にはならないことがあります。

    陽性にならない月が続く場合や妊娠しない場合は、必ず産婦人科を受診してほしい」と言います。自分の検査だけで妊娠が難しいと感じた場合は、無理をせず、早めの受診がすすめられます。特に女性年齢が高い場合は気をつける必要があります。

  • 排卵日検査薬はどこで購入できる?

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    排卵日検査薬は薬事法上「医療用体外診断用医薬品」に分類されているので、調剤薬局など薬剤師のいる薬局で購入できます。

  • 政府は女性の排卵日を予測する検査薬を、調剤機能のない薬局でも販売できるようにする方針だ。現在は調剤薬局で氏名や住所を伝えて買う必要があるが、普通のドラッグストアでも簡単に買えるようにして消費者の利便性を高める。
    出典 :排卵日検査薬、調剤薬局以外でも販売可能に 政府方針  :日本経済新聞
  • 排卵日検査薬のまとめ

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    □確実に陽性反応が出るとは限らない

    □生理周期が規則的、LHの分泌が標準的な人に向いている

    □検査で陽性反応が出た日と翌日が成功のベストタイミング

    □妖精にならない月が続いたり、なかなか妊娠しない場合は産婦人科を受診