うつ病の症状と原因、治療法など

うつ病の症状について、原因や治療法などを簡単に解説していきます。

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  • うつ病とは?

  • 強いうつ状態が長く続き、日常生活に支障を来してしまうような病気です。
    出典 :うつ病とは|うつ病、うつ状態|MSD
  • 日常生活の中で、嫌なことやがっかりすることがあれば、気持ちが沈んで元気も出なくなる、ということは誰もが経験することです。しかし多くの場合、たとえ気分が落ち込んだとしても、何か楽しいことがあればその時だけでも気が紛れたり、時間が経ってがっかりさせられた原因が解消されたりすると、自然に気が晴れてくるものです。
    出典 :うつ病とは|うつ病、うつ状態|MSD
  • うつ病の主な症状は?

  • うつ病での『うつ状態』というのは、“物事に対する関心や取り組む意欲が失せて何もする気が起こらない状態が一日中ずっと、ほとんど毎日、2週間以上にわたって続いた状態”をさします。また、「眠れない」「食べられない」などさまざまなつらい症状も伴うため、日常生活に大きな支障を来したりするようになります。
    出典 :うつ病とは|うつ病、うつ状態|MSD
  • マイナスな感情(不安、悲しみ、焦り)

     

    うつ病最大の症状。思い当たる節がない、自動的な不安や悲しみが特徴。若い人だと焦りがメインに出てくることがあるので、端から見てると落ち込んで見えなくてうつ病に気づくのが遅れることもある。

    最初のうちは楽しいことが起きれば楽しいと思う感覚も残っているが、何もしないと漠然としたイヤな気分がよみがえってくる。この先何も良いことがないんじゃないか、自分はダメなやつだ、何をしたってムダなんじゃないか、っていう考えも起きてくる。

  • やる気がでない

     

    たぶん2番目あたりに多い症状。最初のうちは仕事に取りかかれずにグズグズするくらいで、症状が進むと趣味をやる気もなくなってくる。楽しいことをする気になれないのだ。こんな風になりたい、という希望もなくなってくるので、前向きな努力がしづらくなる。

    さらに進むと外出する気がなくなる→着替えや洗顔、入浴をするのが面倒→布団から出られない、という風に進んでくる。

  • 頭が回らない

     

    働く人にとって非常に切実な症状。いわば「仕事ができなくなる」。

    最初のうちは「勘がにぶる」「アイデアが浮かばない」くらい。やがて物事の優先順位が分からなくなってきて、何が大切なのかピンと来なくなる。
    からだの動きが遅くなる、口数が減る、会議で自分の意見が言えなくなる、というのも起きる。
    若くても物覚えが悪くなったり暗算が苦手になる。

  • 自殺、自傷

     

    ここまで来ると一刻を争う。自然と死にたくなる、どうしても手首を切る、という症状。思い詰めて決心して死ぬ人もいれば、自分でも意識せずフラっと自殺してしまう人もいるようだ。
    しかも怖いのは、これが慢性的になって自分でも慣れてしまうということ。

  • 症状は朝悪く、夕方楽になる

     

    よっぽど重症でないかぎり、こういった精神症状が1日中最悪ということはない。朝が悪くて次第に楽になる「日内変動」という傾向があるのが一般的。
    「昼からは平気だから、自分はまだ大丈夫なんじゃないか」と思ってると良くない。その変動こそがうつ病の特徴なのだ。

  • うつ病の原因とは?

  • もともとの性格や考え方の傾向、環境(ストレスなど)に加え、体質・脳内にある物質の変化も関係しているといわれています。
    出典 :うつ病になる原因|うつ病、うつ状態|MSD
  • うつ病になりやすい性格、きっかけ

  • うつ病の治療方法とは?

  • うつ病の治療方法にはどんなものがあるのでしょうか。

  • ■十分な休養

  • うつ病の治療ではくすりと並行して、十分な休養をとることも大切です。責任感の強い患者さんは、仕事を休んだり、家事をやらないことは悪いことだと思い、なかなか休みをとろうとしません。
    しかし、精神的にも身体的にもストレスがかかった状態では、十分な治療効果は期待できません。ときには休職という選択が必要なこともあります。医師が、患者さんに休職が必要だと判断した場合は、どの程度の期間必要か、全体的な見通しについてご家族が医師から説明を受け、「今は休んでほしい」という思いを患者さんに伝えてあげてください。休むことが悪いことだと思っている患者さんにとって、ご家族から「休んでほしい」と言ってもらえることで、こころの負担は軽くなります。
    出典 :うつ病の治療方法を知る | うつ病の情報・サポートサイト こころのひまわり
  • ■くすりによる治療

  • 特に精神科のくすりに抵抗感をもっている患者さんもいるかもしれませんが、うつ病もほかの病気と同じように、くすりによる治療でからだの中の異常を修正することが必要です。うつ病には「抗うつ薬」という種類のくすりが有効であると考えられています。
    出典 :うつ病の治療方法を知る | うつ病の情報・サポートサイト こころのひまわり
  • ■精神療法(心理的治療)

  • うつ病の精神療法は、特に「ぶり返し」の予防に効果があります。精神療法の中の「認知行動療法」は、うつ病の患者さんによくみられる「否定的な思考パターン」を話しあいなどによって整理し、「より柔軟な思考パターン」にしていこうというものです。周囲の人から考え方についてあれこれ言われても、素直には受け入れられにくいのですが、医師からうつ病を引き起こさないための方法としてアドバイスしてもらえると、患者さんにも受け入れてもらえるかもしれません。
    出典 :うつ病の治療方法を知る | うつ病の情報・サポートサイト こころのひまわり