大流行するインフルエンザの種類、その症状と予防法

インフルエンザには、A型、B型、C型に分類されます。大流行について調べてみました。

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  • インフルエンザの種類

  • インフルエンザウイルスは、人間の気道の粘膜細胞内で増殖します。そのため、インフルエンザウイルスの表面は、蛋白質の粘膜で覆われており、細胞に侵入するための突起がついています。インフルエンザウイルスは、この突起の形や、ウイルス内部の蛋白質の違いで、大きくA型、B型、C型に分類されます。
    3種類のインフルエンザは、感染源や、流行のしかたなどが、それぞれ異なります。
    出典 :インフルエンザの種類と特徴|RELENZA.jp
  • インフルエンザA型

     

    非常に変異しやすい。
    ロシアかぜ(H1N1)や香港かぜ(H3N2)などのほか、最近ヒトへの感染が懸念されている鳥インフルエンザ(H5N1)もA型に分類されます。インフルエンザの約58%がA型です。

  • インフルエンザB型

     

    変異しにくく、臨床症状からはA型とB型の区別はできません。
    一般にA型よりも症状が軽いと言われていますが、脳症など重篤な合併症を起こすこともあります。

  • インフルエンザC型

     

    ほとんどが乳幼児期に感染するが症状が現れないことも多い。
    免疫は長期間に亘って持続し、一度かかると一生持続する場合が多く。二度かかることは極めて稀です。

  • インフルエンザの大流行

  • インフルエンザの流行は歴史的にも古くから記載されていますが、科学的に存在が証明されているのは1900年頃からで、毎年の流行に加えて数回の世界的大流行が知られています。中でも、大正7(1918)年から流行した「スペインインフルエンザ(原因ウイルス:A/H1N1亜型)」による死亡者数は全世界で2,000万人とも4,000万人ともいわれ、日本でも約40万人の犠牲者が出たと推定されています。その後、昭和32(1957)年には「アジアインフルエンザ(A/H2N2亜型)」が、昭和43(1968)年には「香港インフルエンザ(A/H3N2亜型)」が、そして最近では平成21(2009)年に「インフルエンザ(H1N1)2009」が世界的な大流行を起こしています。
    出典 :インフルエンザQ&A|厚生労働省
     

    世界的大流行をパンデミックといいます。

  • 日本におけるインフルエンザの流行

  • 大きな流行の原因となるのはA型とB型です。現在、国内で流行しているインフルエンザウイルスは、A/H1N1亜型とA/H3N2亜型(いわゆる香港型)、B型の3種類です。このうち、A/H1N1亜型は、インフルエンザ(H1N1)2009と同じものです。A/H1N1亜型のウイルスの中でも、平成21年より前に季節性として流行していたもの(いわゆるAソ連型)は、平成21年のインフルエンザ(H1N1)2009ウイルス発生後はほとんど姿を消しました。
    出典 :インフルエンザQ&A|厚生労働省
  • 流行する理由

  • 冬に流行するわけ

     

    いくつかの理由が挙げられます。まず、インフルエンザウイルスにとって温度20度前後、湿度20%前後が最も生存に適した環境で、長時間空気中に漂っていられます。冬の気象条件はウイルスにとって非常に都合が良いのです。
    人側の要因として、寒いところでは、鼻・のど・気管などの血管が収縮して線毛の動きが鈍くなります。線毛はウイルスや細菌の侵入をできるだけ少なくする働きをしますので、線毛の働きが悪くなるとウイルスが侵入しやすくなります。
    さらに、冬は窓を閉め切った部屋にいることが多くなりますのでせきやくしゃみでウイルスをまき散らせば容易にうつるのです。ウイルスが気道粘膜に取り付くと猛スピードで増殖し、16時間後には1万個に、24時間後には100万個に増えて粘膜細胞を破壊し始めます。そのため、インフルエンザの潜伏期は非常に短く、短期間で大流行を引きおこしてしまいます。また、特定のウイルスに感染して回復すると人間の体にはそのウイルスに対する抗体ができて、2度と感染しないのが普通ですが、インフルエンザに何度もかかるのはウイルス側が生き延びるために遺伝子の配列を少しずつ変え、免疫の網の目をくぐりぬけようとするからです。

  • 変異するウイルス

     

    ウイルスは気道粘膜に取り付くと猛スピードで増殖し、16時間後には1万個に、24時間後には100万個に増えて粘膜細胞を破壊し始めます。そのため、インフルエンザの潜伏期は非常に短く、短期間で大流行を引きおこしてしまいます。
    ウイルスに感染して回復すると人間の体にはそのウイルスに対する抗体ができて、2度と感染しないのが普通ですが、インフルエンザに何度もかかるのはウイルス側が生き延びるために遺伝子の配列を少しずつ変え、免疫の網の目をくぐりぬけようとするからです。

  • インフルエンザの症状

  • 「インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴。インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
    出典 :インフルエンザ~症状と種類、予防まで~
  • インフルエンザの治療法

  • 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
    安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
    水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
    咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないために、不織布製マスクを着用しましょう。
    人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
    出典 :インフルエンザQ&A|厚生労働省
  • インフルエンザの治療薬

     

    インフルエンザに対する治療薬としては、下記の抗インフルエンザウイルス薬があります。
    ●オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル)
    ●ザナミビル水和物(商品名:リレンザ)
    ●アマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトレル等)
    ●ペラミビル水和物(商品名:ラピアクタ)
    ●ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル)
    ただし、その効果はインフルエンザの症状が出始めてからの時間や病状により異なりますので、使用する・しないは医師の判断になります。

  • インフルエンザの予防法