こころの老化を知って、確かめて、防ぐ・・・

加齢に伴う老化は誰にでも起きるもの。
こころの老化は防ぐことが可能な老化現象・・・
生理的な老化とは違うと思われます。

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  • 老化とは・・・

  • 人の一生(ライフサイクル)は、通常この世に生を受けて成熟し老いて、やがて病気を患い死に至ります。

    いわゆる仏教でいう「生・老・病・死」の原則です。

    老化は大きく身体と精神の老化に分けられますが、人の老化で病気として問題になるのは主に脳の老化による症状です。

    つまり、脳神経細胞の老化によって、正常範囲から病的なものまでいろいろなかたちでからだとこころに変化が起こってきます。

    身体的な老化とは、視力や聴力、筋力、反射能力あるいは内臓などの年齢とともに誰にでも比較的一律に起こってくるものですが、脳や血管においては個人差が大きい臓器です。

    個人差はその人の素因のほか、日常の生活習慣(飲酒、喫煙、食生活、運動など)や「生活習慣病」などの疾患が大きく影響することは周知に事実です。
    出典 :こころの健康
     

    身体的老化も精神的老化も個体差が大きいものだと思います。

    40歳を過ぎた方で年齢不詳という方にしばしばお会いすることがあります。

    老化は30歳過ぎからはじまり40歳を過ぎると目立ってきます。

    これは男性、女性ともに性ホルモンの分泌量の低下によるものです。

    近年では女性だけでなく、男性更年期も注目され始めました。

  • こころの老化度チェック・・・

  • 《 気分が沈み込みがちだ 》

    老年期に入ると、退職などにより、これまでの生活環境が大きく変化します。加えて、配偶者や友人の死、容姿の衰えなどからくる喪失感、また病気の心配や経済的な不安を抱きやすく、ただでさえ抑うつ状態になりがちです。

    うつ病にかかるケースも少なくありません。実際、老年期の精神疾患のなかで、うつ病はもっとも多くみられるものの1つで、脳卒中(のうそっちゅう)や糖尿病などの病気や、骨折などのけががきっかけとなって、うつ病になることもあります。

    もともと高齢者は、若いときにくらべて気分転換や気持ちの切り替えがうまくできず、自分の健康状態や体調の良し悪しなど、関心も外より内に向きがちです。

    新聞を読むのがおっくうになったなど、外界や新しいことへの関心が薄れてきたら注意信号です。
    出典 :心と体の老化度チェック とは - コトバンク
     

    高齢期うつの場合も少なからずあると思います。

    治療が必要な場合、環境調整が必要な場合、気分転換が必要な場合・・・

    ひとそれぞれに必要な事は違うと思います。

    何が必要か・・・自分で気がつくのが一番ですが・・・

  • 《 「昔と性格がかわった」と人からいわれる 》

    年をとると性格が変化することがあります。

    生来の性格がより強調される場合もありますが、内気だった人が攻撃的になったり、のんきだった人が神経質になるなど正反対の性格にかわることもしばしばです。また、全体に角がとれ、円満な性格にかわる場合もあります。

    ほかに、一般的な老人の気質として、考えや行動が自己中心的、保守的、猜疑心(さいぎしん)が強い、などの傾向がみられます。
    出典 :心と体の老化度チェック とは - コトバンク
     

    加齢に伴う老化によってこころも子どもに還えって行くように思えます。

    4 ⇒ 3 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 4

    ヒトの運動能力は加齢に伴って変化して行きます。

    こころも同じように変化するのだろうと思えます。

  • 《 物忘れがひどくなった 》

    脳の神経細胞は、一度こわれると再生しません。20歳代をピークに減少しはじめ、前頭葉(ぜんとうよう)をのぞいて1日2~3万個が死滅していきます。そして80歳までに、約37%が失われるといわれています。これが、物忘れや痴呆症(ちほうしょう)の原因となるわけです。

    とくに知的能力のなかでも、計算力、記憶力、空間認知力や推理力の低下が目立ち、転居や入院など、生活環境の変化がきっかけになって、こうした知的機能が著しく低下することがよくあります。
    出典 :心と体の老化度チェック とは - コトバンク
     

    脳の神経細胞には再生する能力のあるものが見つかったそうです。しかし、それはごく限られた部位のもの・・・

    脳は生理的老化では皮質の皺は減少しますが、脳の層構造は維持されます。層構造の維持によって、脳の機能の低下は防がれていると考えられています。

    現在では脳の神経細胞が老化によって減少ではなく萎縮すると考えられています。脳の病的老化では層構造が維持されず損傷した部分の機能が失われて行きます。アルツハイマー型認知症はこの層構造が損傷されるために生じる疾患と言えます。

  • こころの老化を防ぐ・・・

  • トリプトファンを含む食品を食べる

    うつ病が起こるのは、神経伝達物質セロトニンの不足が原因といわれています。

    そこでおすすめしたいのが、セロトニンの原料になる「トリプトファン」を含む食品をとること。

    意識的に食べようとすれば、うつ病予防に期待大。

    トリプトファンは、次のような食材に多く含まれています。

    乳製品
    ナッツ類
    バナナ
    のり
    ワカメ
    赤身の魚
    アボカド
    大豆製品

    また、トリプトファンの合成に必要な、ビタミンB6やミネラルが豊富な食材も一緒にとるようにしましょう。

    豚もも肉
    牛レバー
    鶏ささに
    大豆
    玄米
    青魚
    シラス
    貝類
    たらこ
    コーヒー
    出典 :心の老化を防ぐ5つの方法 | アンチエイジング 心 | アンチエイジング(抗老化現象)「老化予防ガイド」
     

    セロトニンはしあわせを運ぶ物質・・・

  • 運動をする

    うつ病の人は1日の歩数が4000歩以下の人が多いというデータがあります。

    「疲れている」「人に合いたくない」と家のなかにとじ込まらずに、できるだけ外に出かけるようにしましょう。

    また、うつには運動が非常に有効です。

    ゆえに、ウォーキング以外の運動に挑戦するのもOK。

    種類に特に指定はありませんが、できるだけ継続しやすいもので、かつ有酸素運動のものを選んでください。
    出典 :心の老化を防ぐ5つの方法 | アンチエイジング 心 | アンチエイジング(抗老化現象)「老化予防ガイド」
     

    運動は良い気分転換でもあり、良い睡眠をいざなうもの・・・

    ただし、就寝の2~3時間前に終えておくことが肝腎。

  • 森林浴をする

    ストレスを受けると、「コルチゾール」という副腎皮質ステロイドホルモンが分泌されます。

    つまり、このコルチゾールの濃度を測定すれば、ストレス状態をある程度は評価できるというわけです。

    森林浴をすると、このコルチゾールの濃度が下がるという研究結果があります。

    ストレスがたまったなと感じたら、山や森に出かけてみてはいかが?
    出典 :心の老化を防ぐ5つの方法 | アンチエイジング 心 | アンチエイジング(抗老化現象)「老化予防ガイド」
     

    のんびり森林浴も気分転換に最高でしょう・・・

    ぶらぶらと自宅の周囲を歩いて新しい発見をするのも良い事だと思います。

  • トラブルを抱え込まない

    トラブルを引きずったまま1日を終えると寝つきや寝覚めが悪くなり、翌日の活動に悪影響を及ぼします。

    トラブルは、できるだけその日のうちに解消する習慣をつけましょう。

    また、トラブルを一人で抱え込んでしまうのもNG。

    困ったり悩んだりしたときは家族や同僚、友人に相談を。

    いざというときはカウンセラーに頼ることも大事。

    物事をできるだけ、ボジティブに考えることも大切です。
    出典 :心の老化を防ぐ5つの方法 | アンチエイジング 心 | アンチエイジング(抗老化現象)「老化予防ガイド」
     

    トラブル ⇒ ストレス

    早く解消するに越したことはありません。

    イヤな事は先送りせずにまずやってしまうと・・・清々します。

  • よく笑う

    笑うと脳から「エンドルフィン」という快楽ホルモン物質が分泌され、ストレスをやわらげてくれます。

    嫌なことや辛いことが続いて「最近、笑ってないな」と感じたら、お笑い番組やコメディー映画を見るなど、どんな方法でもいいので笑える環境をつくってください。

    なお、つくり笑いもある程度は効果があることがわかっています。

    鏡の前で笑顔をつくる練習をするだけでもストレス解消に役立ちます。
    出典 :心の老化を防ぐ5つの方法 | アンチエイジング 心 | アンチエイジング(抗老化現象)「老化予防ガイド」
     

    笑うということには沢山の効用があります。

    にこにこ笑うのも佳し、クスクス笑うのも善し、大声で笑うのも・・・周囲に驚かれないようにしましょう。