覚えておきたい、火傷の応急処置

火傷は軽いものから重傷のものまで、誰もがいつなってしまうかわからないものです。そこで、とっさのときに慌てなくても済むよう、応急処置についてまとめてみました。

view677

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • どの程度の火傷なのか?

  • 素早く火傷の状態を判断する必要があります。

  • 熱傷は、傷害の範囲が広ければ広いほど、また、深ければ深いほど重症になり、適切な処置がとられないと命に関わることもあります。

    出典 :やけど・傷 応急手当 - goo ヘルスケア
     

    軽度のものか、重度のものかによって、対応は異なります。
    重度の場合は、水で冷やす以外は、119番通報し、至急に病院に運ぶことが必要です。

  • 重症の熱傷
    【1】範囲の「広い」やけど、「深い」やけどであったら、または熱い煙を吸い込んだ時は気道熱傷の恐れがあるため、すぐに119番に通報する。
    大きなやけどは、患部を清潔なタオルやシーツなどでおおって水をかける、あるいは水に浸した清潔なタオルやシーツなどで患部を冷やす
    衣服は無理して脱がさず、そのまま冷やす
    衣服がくっついている場合は、その部分を残してはさみで衣服を切り取る
    広いやけどの場合、広範囲を長時間冷やすことで、小児や高齢者は循環状態に影響を及ぼすことがあるので冷やしすぎに注意する
    重症のやけどでは、水で冷やす以外のことはしてはいけない。後の治療に差し支えるため、消毒、塗り薬などを使用しないこと
    【2】状態を観察し、顔面蒼白、冷や汗、吐き気、意識障害、呼吸困難などがみられたら、心肺蘇生法を、救急車が来るまで続ける。
    出典 :やけど・傷 応急手当 - goo ヘルスケア
     

    重度の場合は、上記のとおり、注意が必要です。

  • 最も大切なのは水で冷やすこと

  • まず最初にやることは水で冷やすことです。

  • 冷やすとどんな効果が?

    やけどの深さが進行するのを止めることができます。
    やけど跡が残りにくくなります。
    やけどの痛みに対しても効果があります。
    出典 :やけどの応急処置|冷やす時間|冷やし方|火傷|熱傷
  • 冷やし方には体の部分に応じて、様々なやり方があります。

  • 水道水を出しっぱなしにして冷やす。
    シャワーなどで水をかけ続けます。
    氷水で冷やしたタオルを当てます。
    保冷剤や氷を包んだ冷たいタオルで冷やします。
    水をためた浴槽の中につけて冷やす。

  • 水ぶくれができたときの対処

  • 水ぶくれ、とは漢字で水脹れ。つまりそのまんま「水でふくれる」という意味です。
    その名の通り、水脹れとは皮膚内に水が溜まり、皮膚がふくれた状態なのです。
    皮膚というのは大きく3段になっていて、一番上(外側)が表皮、次が真皮、一番奥が皮下組織となっています。
    水ぶくれとは、火傷の被害が真皮まで達した状態の時に起こります。
    真皮には、表皮に無い毛細血管が通っています(皮下組織にも通っています)。
    火傷を負うと、この毛細血管の一部が切れるかなんかし、中の血液が出てきます。
    このとき出てくるのは血漿(けっしょう)という液体。
    これが火傷によって出来た真皮内の傷(隙間)に入り込み、水ぶくれを作り出すのです。
    出典 :やけどすると水ぶくれができる理由 : はしMac G5
     

    水ぶくれの仕組みについて知っておきます。

  • 水ぶくれができるのは、2度熱傷の場合です。
    水ぶくれは、やけどの傷口を保護する役割があるので
    破れないように気をつけます。

    水ぶくれが破けてしまった場合は、病院での診察を受けます。
    出典 :やけどの応急処置|冷やす時間|冷やし方|火傷|熱傷
     

    まずは破らないことが、素人にできる応急処置。医師の診断を仰ぎましょう。

  • 軽いものでない限り、できるだけ早く医師の診察を受けることが大事。

  • 皮膚科あるいは形成外科に行くことになります。

  • 湿潤療法という新しい治療方法もあります。

  • 湿潤療法のしくみ

  • 湿潤療法(しつじゅんりょうほう)は、創傷(特に擦過傷)や熱傷、褥瘡などの皮膚潰瘍に対し、従来のガーゼと消毒薬での治療を否定し、「消毒をしない」「乾かさない」「水道水でよく洗う」を3原則として行う治療法。モイストヒーリング、閉鎖療法、潤い療法(うるおい療法)とも呼ばれる。
    出典 :湿潤療法 - Wikipedia
     

    市販のバンドエイドなども、この手のものが増えてきましたね。