妊娠中、痛みが感じる「ルテイン嚢疱」ってどんな症状?

妊娠中には、女性の体に色々は変化が見られ、気をつけておきたい症状もあります。今回は、ルテイン嚢疱についてまとめてみました。

  • rotta 更新日:2014/01/18

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  • ルテイン嚢胞(のうほう)って一体何?

  • 妊娠中に急に出現し、ある時期を超えると自然に消えていく卵巣のはれを「ルテイン囊胞」といいます。卵巣の内部に液体を含んだ袋状(嚢胞性)のものができて卵巣全体が大きくなっている状態を「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」といいますが、ルテイン囊胞は、この卵巣嚢腫のひとつです。妊娠すると、胎盤からhCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が分泌されて、黄体が簡単に退縮しないように働きかけてくれますが、この時にhCGホルモンに黄体が過剰に反応して卵巣が腫れることがあり、これを「ルテイン囊胞」といいます。
    出典 :妊娠中に気をつけたいトラブルや注意 | 妊娠wiki | ベビカム
     

    ルテインのう胞、初めて耳にしました!急に出現して、自然と消えていく卵巣の腫れなんてあったんですね。

  • 妊娠すると、将来胎盤を形成するようになる絨毛という組織からHCGというホルモンが放出されるようになります。このホルモンは妊娠時以外には出現せず、妊娠して初めて現れて来ます。妊娠反応検査は、尿中に排泄されるこのホルモンを検出して妊娠と診断するように作られているものです。妊娠初期にこのホルモンが大量に分泌されるためつわりが起こるのだとも言われています。
     さて、このHCGというホルモンの本来の働きですが、これは、「排卵後に卵巣に形成されている黄体を刺激して、黄体が自然退縮してしまわないようにすること」です。
     黄体は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とともにプロゲステロン(黄体ホルモン)を分泌していますが、これらのホルモンは子宮内膜に働きかけて受精卵が発育していくのに適した環境を形作る働きを持っています。しかし黄体は、通常排卵してから約2週間ほど経つと自然に退縮してしまうため、この結果エストロゲン、プロゲステロンの分泌は急激に減少し、このホルモンの働きによって厚さを保っていた子宮内膜も剥がれ落ちることとなって子宮内へ出血し始めます。これが生理ですね。
     したがって妊娠が成立した場合、受精卵側としては黄体に退縮してもらっては困るわけで、黄体に退縮しないようにシグナルを送らなければなりません。「妊娠しているので、続けてエストロゲンとプロゲステロンを出して下さい。そうでなきゃわたし、流れてしまいます。」というシグナルですね。
     このようにしてHCGを放出することによって、妊娠が維持されるようになっていくわけで、このような妊娠の維持の仕方は胎盤が完成する妊娠12~16週頃まで続けられていきます。
    出典 :妊娠初期ですが、卵巣が腫れていると言われました
     

    体の中で色々なホルモンが、妊娠を維持するために働いているのですね!!

  • 妊娠のいつ頃、発症することが多いの?

  • 腫瘍の中でも、妊娠初期に多くみられるルテインのう胞があります。
    これは、絨毛性疾患において、絨毛から分泌される絨毛性ゴナドトロピンの卵巣に対する過剰刺激が原因で発生しやすくなっています。
    出典 :妊娠中の卵巣ルテインのう胞による腹痛とは?
  • ルテイン囊胞は、hCGホルモンの分泌がピークを迎える妊娠8〜10週を境に、だんだん小さくなって自然に消えていきますが、囊胞が大きくなってねじれたりする場合は、強い下腹痛があり、卵巣の壊死を防ぐために緊急手術が必要です。妊婦健診で、ルテイン嚢胞があるかどうかをしっかり確認しましょう。
    出典 :妊娠中に気をつけたいトラブルや注意 | 妊娠wiki | ベビカム
     

    妊婦健診、しっかり受けましょうね。

  • 黄色透明の液状の成分で、妊娠の場合は妊娠中期くらいで、絨毛性疾患の場合は腫瘍を摘出手術などをすることで、自然に治癒されます。
    のう胞状腫瘍は、悪性腫瘍の心配はないといわれているそうです。

    13週くらいまでは様子を見ることが多いそうですが、それ以上経っても腫瘍が小さくならず大きくなってくるようであれば、手術の必要があるでしょう。
    妊娠中の手術ですが、きちんと行うことで元気な赤ちゃんを育てていくこともできるのです。
    出典 :妊娠中の卵巣ルテインのう胞による腹痛とは?
  • 、胎盤が形成されて胎盤からエストロゲン、プロゲステロンが放出されるようになれば、黄体を刺激し続ける必要がなくなってきますので、それに合わせてHCGも減少してくるようになります。このピークがおよそ妊娠8~10週に相当するため、ルテイン嚢胞が大きくなっていく心配があるのもこの頃まで、ということになります。
    出典 :妊娠初期ですが、卵巣が腫れていると言われました
  • 痛みなどの自覚症状はあるの?

  • 絨毛(じゅうもう)から分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンは、卵巣の中の黄体を刺激して女性ホルモンの分泌を促進しますが、ときに刺激し過ぎて、黄体に水分を溜めてしまいます。普段は2~3cmの卵巣に水が溜まって倍近くに膨れ、刺すように痛むことがあります(ルティン嚢胞/のうほう)。
    出典 :妊娠中のおなかの張り、痛み、出血の判断基準|プレママタウン
     

    ただ、これも8週~16週ごろには腫れも収まってくることが多いそうです。一安心!

  • こうした妊娠中のダイナミックな変化が原因で起こる、おなかの張りや痛みは、自然なもの。おなかが張ったり、痛くなったら、「休む、横になる」。1時間ほどで治まれば、あまり心配することはないでしょう。
    出典 :妊娠中のおなかの張り、痛み、出血の判断基準|プレママタウン
  • 胎児への影響は?

  • 1番気にする事は、流産する事があるのか?ではないでしょうか。
    妊娠16週までには小さくなり自然と消えていくので流産の心配はありません。
    なぜ、16週目ぐらいで小さくなっていくのかと言いますと、(黄体ホルモン)が減少するからです。
    減少すれば「ルテイン嚢胞」も自然と小さくなり消えていきます。
    しかし、小さくならない場合は子宮を刺激し流産になる可能性があります。
    「ルテイン嚢胞」と診断されたら、小さくなっているかどうか検査で経過を見守ってください。
    出典 :超音波検査で卵巣が腫れている(ルテイン嚢胞)といわれた場合
  • 基本的には初期に出る症状で、自然と治癒することが多く、胎児にもあまり影響が少ないようです。妊娠中は、あまり無理せず体をいたわりながら過ごすと良いですね。そして少しでも違和感を感じたら、即お医者様にご相談しましょう!