精神分裂をきたす「統合失調症」ってどんな病気?その症状は?

100人に1人はかかっているとも言われている「統合失調症」。なんとなく不治の病、または普通に話ができなくなるといった悪いイメージをもたれがちですが、完治も可能。ではいったいどんな症状なのでしょうか?

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  • 統合失調症ってどんな病気?怖いもの?

  • 統合失調症は、幻覚や妄想という症状を伴うの特徴的な精神疾患です。それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。

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    本人の悩みは深い。

  • 統合失調症はどのくらい発症しているの?

  • 統合失調症 症状、その発現要因は明らかではありませんが、患者さんの脳にいくつかの軽度の変化があることが統合失調症の研究で明らかになっています。また、統合失調症にかかっているのはあなたや、あなたのご家族だけではありません。およそ100人に1人が統合失調症に罹患されているといわれています。
    出典 :統合失調症とは・統合失調症の症状とは/メンタルヘルス-ONLINE(オンライン)
     

    悩んでいるのは自分だけではない!

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    ストレスのかかる世代に発症が多い。

  • 統合失調症は、およそ100人に1人がかかる、とても身近な病気です。

    「統合失調症という病名は聞いたことがない」というかたも多いでしょう。しかし、実際には、およそ100人に1人がかかる、とても身近な病気なのです。また、若い人が発症しやすい病気です。発症する人の80%は、15歳から30歳の間に発症すると言われています
    出典 :統合失調症|NHK 若者のこころの病情報室
     

    100人に一人、意外に多いですね。

  • 統合失調症になる原因ってどんなもの?

  • 統合失調症の発現原因はまだまだ解明されていません。

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    脳にはまだまだ未解明な部分も。

  • 1つ目は、神経伝達物質の異常が原因

    神経伝達物質とは、脳を構成している神経細胞同士の情報伝達に利用される物質のことです。そのひとつであるドーパミンという物質の作用が過剰となると、幻覚や妄想が出現しやすくなることが知られています。セロトニンやグルタミン酸やGABAなど、ほかの神経伝達物質も関係していると考えられるようになってきています。
    出典 :統合失調症とは・統合失調症の症状とは/メンタルヘルス-ONLINE(オンライン)
     

    検査などで判明するのですね。

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    脳の伝達物質などに変化が?

  • 2つ目は、脳の機能障害、構造異常が原因

     MRIやCTで患者さんの脳を検査すると、脳の一部の体積が健康な人よりも小さいことが示されています。体積減少が指摘されている部位は、前頭葉や側頭葉と呼ばれる部位です。

     ただしこの体積減少は、大勢の患者さんについて平均するとそういう傾向があるということで、統合失調症の患者さんと健康な人との重なりはかなり大きいものです。したがって、それだけで原因ということはできませんし、それをすぐに診断には利用できません。 こうした神経伝達物質や脳構造の異常の背景には、素因と環境の2つの要因があるとされています。

     素因といってもいわゆる遺伝病という意味ではなく、統合失調症へのかかりやすさを少し増やす遺伝的な素質が数多くあり、それがたくさん集まった場合に症状発現へとつながっていきやすくなるというものです。 また環境については、たとえば都会に住んでいることが統合失調症の症状を活発化させる要因と述べる研究家もいます。ただ、具体的に都市住まいのどの点が関係するのかは明らかではありません。
    出典 :統合失調症とは・統合失調症の症状とは/メンタルヘルス-ONLINE(オンライン)
     

    脳の検査で判明することも。

  • 統合失調症の症状って?

  • ●妄想

  • 妄想とは、誤った考えを、根拠もないのに確信している状態です。説得したり、誤りを証明して見せても、その考えを変えることはできません。統合失調症では、被害妄想がよく見られます。誰かに見張られている、尾行されている、盗聴されている、自分の噂をされている、自分のことが放送されているといった内容のものです。

    脳が腐っている、癌になっている、腸がとけているなどという身体に関する妄想もみられます。
    妄想に対して、説得したり、間違いを証明して見せても、何の効果もありません。どのような考えを持っているかを、よく理解することが大事です。抗精神病薬が効果があります。
    出典 :統合失調症とは・統合失調症の症状とは/メンタルヘルス-ONLINE(オンライン)
     

    他人には理解しがたい妄想。

  • ●幻覚

  • 私達は、外界のものを五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚)で認識しています。五感を刺激するものがないのに、あるように知覚するのを幻覚と言います。

     聞こえるはずのないものが聞こえるのが、幻聴です。統合失調症の幻覚では、もっとも多いものです。非難したり、命令したりする声が聞こえてきたりします。複数の人が自分のことを話し合っているのが聞こえることもあります。幻聴と会話することもあり、誰かと話している感じの独り言を言います。幻聴から被害妄想が生じることがあります。

     見えるはずのないものが見えるのが、幻視です。統合失調症ではそんなに多くありません。
    ご飯が、青酸カリの味がするなどというのは、幻味です。

     身体を触られているというのは、幻触です。
    体感幻覚と言って、脳が腐って溶けている、顎の骨が崩れていくなどという場合もあります。
    出典 :統合失調症とは・統合失調症の症状とは/メンタルヘルス-ONLINE(オンライン)
  • ●行動障害

  • 興奮して騒いだり、独り言を言ったり、おかしくもないのに笑ったり、あちこち歩き回ったりする事があります。
    出典 :統合失調症とは・統合失調症の症状とは/メンタルヘルス-ONLINE(オンライン)