大人になるまでに治したい!小児ぜんそくの原因の約90%がアレルギーって本当?

ヒューヒュー、コンコン…。つらそうな咳が続く小児喘息の原因の多くは、アレルギーだといわれています。さらに小児喘息の場合、その多くは大人までに治るそうです。では、どうやったら治るのか、小児喘息とその原因についてまとめてみました。

  • lips 更新日:2013/08/14

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    喘息?
    咳が長引くと気になりますね。

  • そもそも小児喘息とは?

  • 気管支喘息のこと。1~3歳に発症することが多く、またアトピー性皮膚炎など
    何らかのアレルギー性疾患にかかっていることが多いのが特長です。

  • 気管支喘息とはどんな病気か

     発作性の呼吸困難、喘鳴(ぜんめい)、咳(せき)を繰り返す疾患で、慢性的な炎症が気道に起こり、気道の過敏性が亢進することがその原因と考えられています。抗原の吸入、運動、感染、ストレスなどが喘息発作の引き金になります。吸入ステロイド薬(副腎皮質ホルモン)を中心とした長期の抗炎症治療が必要となります。
     空気の通り道の気管や気管支が急につまって息苦しくなり、呼吸のたびにゼーゼー、ヒューヒューという音が聞こえます(喘鳴)。さらに呼吸が苦くなると横になっていられず、座らなければ呼吸ができなくなります(起座(きざ)呼吸)。咳や粘着性の強い吐き出しにくい痰も出ます。
     このような喘息発作は、通常は一時的なもので、気管支拡張薬の吸人などの治療で、または軽いものでは自然におさまります。しかし、重い場合は何日も呼吸困難が続き、苦しい思いをすることもあります。また、発作が突然に起こり、発作と発作の間に症状らしいものがほとんどないことも特徴です。
     喘息症状は、炎症を起こした気道がたばこの煙や冷気などさまざまな刺激に対して過敏に反応し、収縮することで誘発されます。気道の炎症が慢性的に続くと、気道の壁が肥厚して内腔が狭くなります。こうなると、どんな治療をしても気道が拡張しなくなり、喘息が難治化することがわかってきました。
    出典 :気管支喘息<アレルギー疾患> - goo ヘルスケア
     

    気道の炎症の慢性化には要注意ですね。

  • ゼイゼイ・ヒューヒューという喘鳴がする点では、症状がよく似ていますが、
    気管支喘息と喘息性気管支炎とは違うようです。

  • どこが違うの?

  • 喘息性気管支炎
    喘息性気管支炎は喘鳴、痰がからんだ咳があり前に述べた気管支喘息と似ています が、本体は急性気管支炎であり、その症状が喘息と似ているために喘息性気管支炎、 または喘息様気管支炎とも呼ばれています。

    急性気管支炎はウイルスや細菌などにより気管支に炎症が起こるものをいいますが、 小さいお子さんは気管支の内径が細いため、気管支炎による気管支壁の炎症により更に気管支腔が細くなり、 細い内腔を空気が出入りするために喘鳴が起こります。 症状は喘鳴、痰がらみの咳のほかに、感染による発熱や鼻水を伴うことがあります。 一般に、呼吸困難はないのが気管支喘息との大きな違いですが、 ひどい場合には気管支喘息で述べたような陥没呼吸が見られることもあります。 喘息性気管支炎は感染に伴う急性気管支炎のゼ-ゼ-型と考えられ、 気管支喘息とは異なり、小学校にあがるころには発作を起こさなくなります。 しかし、頻回に喘息性気管支炎の発作を起こす場合は、アレルギーが関係していることもあり、 気管支喘息への移行もありえます。
    出典 :吉田こどもクリニック:役立つ情報:知っておきたい子供の病気
     

    喘息性気管支炎と診断されても、油断は禁物です。

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    大人になるにつれて喘息の発作は少なくなるといいますが…。
    何に気を付ければいいのでしょう。

  • 喘息発作を起こす原因は、気道の炎症?

  • 原因は何か

     さまざまな説があり、代表的なものとしてアレルギー説、感染説、自律神経失調説、精神身体要因説などがあります。はっきりした原因は現時点でもわかっていませんが、近年、喘息症状の原因は気道の炎症と考えられるようになりました。
     患者さんの気道の粘膜には、好酸球(こうさんきゅう)、Tリンパ球、肥満細胞を中心とした炎症細胞が集まっており、これらによって気道に炎症が起こっています。気道に慢性の炎症があると、さまざまな刺激に対して気道の筋肉(気管支平滑筋)が過敏に反応して収縮し、呼吸困難、喘鳴、咳などの症状が現れると考えられます。
    出典 :気管支喘息<アレルギー疾患> - goo ヘルスケア
     

    小児喘息の原因は、まだはっきりとはわかていないようですね。

  • その他にも、ハウスダストや花粉などのアレルゲンが原因だったり、
    たばこや激しい運動などが喘息を悪化させると考えられています。

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    夜中に喘息の発作が起きたら辛いですよね。

  • 喘息の発作が起きたらどうするの?

  • 発作が起きた時には対処治療を行いますが、日頃から発作を起こさせない予防治療が大切です。

  • 発作を誘導するアレルゲンを知る

  • そしてアレルゲンの発生を断つ

  • ハウスダストがアレルゲンだとすると、毎日丁寧にお部屋を掃除するとか。
    アレルゲンが減れば発作も減り、薬の量も減ります。
    子どもの負担も軽くなり、次第に発作が起こらなくなることでしょう。

    多くの場合小児喘息は成人になれば発作が起こらなくなるといわれていますが、
    子どもの頃のケアによって症状が大きく左右するようですね。