妊娠初期に注意・・・胞状奇胎ってなに?

胞状奇胎・・・聞いたことありますか?
妊娠初期に分かる病気で、胎盤を作る絨毛に異常が起きて
赤ちゃんが育たなくなってしまうそうです。

一体、どんな病気なのでしょうか?

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  • 原因は?

  • 核のない卵子(ゲノム欠損卵)に1つもしくは2つの精子、あるいは正常な卵子に1度に2つの精子の組み合わせでは、胎盤がうまく作られません。絨毛組織に異常が起こって、ブドウの房のようになる(嚢胞化する)からです。絨毛組織の全部がブドウの房状になるのを全胞状奇胎、胎児があっても一部がそうなるのを部分胞状奇胎と呼びます。どちらにせよ正常ではないので、いずれは出血が起こって胎児として発育しません。
    出典 :恐ろしい胞状奇胎(ブドウ子) 絨毛の異常による流産
     

    当然でしょうが・・・「きっかけ」があるんですね。ぶどうの房のようにでも嚢胞化するそうです。

  •  

    胞状奇胎の絨毛組織の染色体が異常で、全胞状奇胎では精子からきた染色体だけで構成されています。染色体異常のために、正常な組織として発育しません。

    引用)http://health.goo.ne.jp/medical/search/10380400.html

  • 俗に「ぶどう子」と呼ばれているそうです

  • 胞状奇胎(ほうじょうきたい)とは、胎盤の構成組織である絨毛(じゅうもう)が異常に増殖したもので、小さな袋状の粒がたくさんできて、ぶどうの房のように見えます。日本や東南アジアの胞状奇胎の発生頻度は欧米の2~4倍と推定され、日本では出生339例に1例の発生率と言われています。
    出典 :ある産婦人科医のひとりごと: 胞状奇胎について
     

    絨毛が異常に増殖・・・しかも、欧米よりも多く発生するんですね。

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    絨毛というのは細かい毛のような組織で、胎芽部分(=胎児)とは臍帯を通じてつながっており、木の根を伸ばすように子宮内膜内へ伸びていって、母胎側から栄養分や酸素を吸収する働きを持つ組織です。また同時に、HCGというホルモンを分泌して卵巣に形成されている黄体を刺激し、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促すことで妊娠の維持につとめるという働きも持ち合わせています。(この機構についての詳細はここに記載してあります)ところが、時にこの絨毛部分だけが異常増殖を起こすことがあり、これが顕著になると子宮内腔を異常増殖した絨毛組織だけで占領してしまうようになります。このような病気を胞状奇胎と呼びます。

    引用)http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-J/FAQ-J8.html

  • 子宮内が絨毛だらけになってしまうんですね・・・。

  • 妊娠初期に症状の確認は可能?

  • 妊娠初期には、胞状奇胎と正常の妊娠とを明確に区別できるような特徴的な症状はあまりありませんが、近年の超音波診断法の進歩によって、妊娠の非常に初期の段階で胞状奇胎と診断されることも多くなりました。胞状奇胎では、超音波検査で子宮内に無数の袋状の粒が充満している像が観察され、正常妊娠とは容易に区別できます。
    出典 :ある産婦人科医のひとりごと: 胞状奇胎について
  • 気づくきっかけは?

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    主な症状

    茶褐色のおりもの
    性器出血
    重いつわり
    妊娠初期からみられるむくみや高血圧などの妊娠中毒症
    超音波所見で多数の粒状陰影が認められる
    尿検査でのHCG値が異常高値を示す
    基礎体温に高温が14(±2)日以上続く場合や、不整の場合

    引用)http://babys.jp/pre/trouble/shoki/houjouki.php

  • 心当たりがある人は、病院へ行きましょう。

  • 治療は?

  • 治療は子宮内の絨毛を除去するための手術を通常2回に分けて行います。その後、症状が進行してゆかないか、hCGをフォローしてゆき、医師の許可がおりるまでは避妊を続けます(6ヶ月~1年)。妊娠修了後も、絨毛細胞が体内に残り、増殖してゆく時(存続絨毛症)や絨毛癌が疑われる場合はMTXなどの抗がん剤で治療をします。
    出典 :2/2 子宮外妊娠・胞状奇胎 [妊娠初期] All About
     

    絨毛癌になる可能性もあるので、注意が必要です。