繰り返しのストレスで起こる!【アキレス腱炎】歩けないと辛い!

スポーツ障害としては頻度の高いものになっているアキレス腱炎
どのようなものかまとめてみました

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  • アキレス腱炎ってなに?スポーツ障害!?

  • アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)とかかとの骨をつなぐ体の中で一番太い腱です。この腱はじょうぶでほとんど弾力性がなく、ふくらはぎの筋肉の力をかかとの骨に伝える役目をしており、つま先立ちやランニングなどの動作を可能にします。(図1)アキレス腱炎は、アキレス腱及び腱のまわりの組織に炎症を起こした状態で、腱のまわりの炎症をアキレス腱周囲炎といいます。
    出典 :スポーツ障害Q&A
  •  

    アキレス腱自体の障害をアキレス腱炎と呼び、アキレス腱を覆い腱の滑りをよくして、腱への栄養を供給する組織であるパラテノンの障害をアキレス腱周囲炎と呼びます。両者は同時に損傷することが多く、どちらの損傷か明確に区別しにくいことや、また原因・治療法なども同一であることから、特に区別せず同じ扱いで述べられることもあります。陸上競技を中心とした走る競技やバレーボール、バスケットボールなどの跳躍競技に多く見られるスポーツ障害です。

  • 原因は多岐にわたる

  •  加齢変化のひとつである腱の変性がベースにあるため、中年以上の市民ランナーやウォーキングをしている人に多く発症します。使いすぎが原因しているために、運動量と発症には密接な関係があり、不適切なトレーニング方法が原因していることもあります。また、靴の不適合や扁平足(へんぺいそく)などの足部変形も原因のひとつになります。
    出典 :アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎 - goo ヘルスケア
  • (1)ふくらはぎの筋肉が急激に収縮した時にアキレス腱が過緊張され、アキレス腱に微小な断裂が起こる。
    (2)長時間のランニング等による摩擦。
    (3)連続したジャンプ動作などによりアキレス腱に過度のストレスがかかる。
    (4)ふくらはぎの筋肉に柔軟性が欠け、固く、短くなり、アキレス腱が絶えず緊張している。
    (5)着地時にかかとが内側か外側へ回転することにより、アキレス腱にストレスがかかる。
    (6)その他、練習場所など
    出典 :スポーツ障害Q&A
  • 分かりやすい症状はある!

  • ・ふくらはぎの筋と踵骨をつなぐ厚い腱
     の部分(アキレス腱)に起った炎症
     です。(右図参照)

    ・痛みは運動することにより起り、腱周
     辺が腫れてくる。さらに悪化すると発
     赤がでてきます。
             ↓
    ・腱を触るとゴロゴロしたりすれるような
     感じがします。
            ↓
    ・さらに進行すると

     腱が硬くなり、うずくような感覚。
     腱が変性を起こし、触ると痛みが増
     強します。

     ※ここまで来ると日常でも階段を
      上がったり、上り坂でも痛みが
      あります。
    出典 :アキレス腱炎
     

    画像は無いですが、このような感じです

  • かかとへの付着部から上方2〜6cm部分のアキレス腱が腫脹(しゅちょう)し、押さえると痛みが増強します。運動したあとや朝起きた時の歩き始めに痛みが強く、症状が進行すれば安静にしていても痛いことがあります。足関節を背屈(はいくつ)することで疼痛(とうつう)が増強します。
     進行すれば足関節の動きが悪くなり、アキレス腱周囲炎では足関節を動かすとアキレス腱にきしむような摩擦音が聞こえることがあります。
    出典 :アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎 - goo ヘルスケア
     

    断裂になるとぶちっといいます

  •  

    17歳のサッカー部に所属している男性です。

    踵の上が痛くなって来院されました。

    練習時に痛くて走れなくなったということで、
    足を後ろから見てみると、右のアキレス腱が腫れていました。
    (赤丸で囲んだ部分です。)

  • 踵周辺の痛みから少し場所はずれますが、
    アキレス腱は踵の後部に付着していますので、
    運動などの後に、痛みが生じて当初踵周辺だと思っていた痛みが、
    実はアキレス腱の痛みであったという場合があります。
    出典 :アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎
  • 予防と改善方法

  • ・急性期には消炎鎮痛剤を塗布し、2週間ほどの休養をとる。
    ・炎症が治ったら、患部を温めてふくらはぎのストレッチングを行う。
    ・アキレス腱の痛みの原因を調べ、対処する。
     (例)練習内容・練習量・練習場所の見直し、筋力トレーニング、シューズの改良など。
     ※慢性的な痛みは、アキレス腱自身に原因をもつ場合もあり、医師の診断を勧める。
    出典 :スポーツ障害Q&A

  • 予防法を考える

    1、腓腹筋-アキレス腱の筋力強化とス
      トレッチ

    2、2種類のストレッチ(下記参照)
      ヒラメ筋のストレッチ(下記1)

    3、疼痛部位のアイスマッサージ

    4、靴の紐を強く結びすぎない

    5、脚長差を見直し、筋力プログラムを
      再検討する。
    6、シューズを見直す
    出典 :アキレス腱炎
     

    あまり無理しないようにしてくださいね

  •  保存治療が原則で、痛みが強い時には運動を控えて局所を安静に保ちます。湿布や一時的な消炎鎮痛薬の内服も有効です。
     少しヒールのある靴を履いてかかとを上げると、アキレス腱の緊張が軽減され疼痛が改善します。また、扁平足などの足部変形がある場合には、足底挿板(そくていそうばん)を処方することによりアキレス腱への負荷が軽くなります。
     スポーツ選手への局所注射は、腱の変性や断裂を生じる場合があり、慎重を要します。慢性期で再発を繰り返す場合には、手術的にアキレス腱を再建する方法がありますが、適応になるのはごくまれです。
     症状の改善が認められれば徐々にスポーツを始め、運動前のストレッチングや運動後のアイシングを励行するようにします。
    出典 :アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎 - goo ヘルスケア
  • アキレス腱炎の改善