リウマチとは何か?関節や骨を蝕む恐怖の病気!

耳にはするけれどよく知らない「リウマチ」。症状の現れ方を学んで、どういう病気なのか知っておこう!

view452

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • あなたは、「リウマチ」という病気を知っていますか?

  •  

    指に起きる「関節リウマチ」が代表的でしょうか。難病のひとつと言われています。

  • リウマチとはどんな病気なのでしょうか?

  • 「手がこわばって、動かない」「関節が腫れて、いたいし、だるい」そのつらさを、他人にはなかなかわかってもらえないリウマチ。
    実は自己免疫疾患のひとつでもあることをご存じですか?
    「女性がなる病気」と思われることも多いのですが、患者さんの約2割は男性。現在日本には、70万人以上の関節リウマチ患者さんがいると言われています。
    ひと昔前までは、「なかなか打つ手がない」とか「一生、痛みとつきあっていかなければ」という印象もありました。でも今、関節リウマチ医療は大きく進歩しています。
    新しい薬も次々と開発され、治療の幅も広がりました。リウマチは、早め早めに治療することが大切。まずは、専門医に相談してください。
    出典 :リウマチとは?|おしえてリウマチ|中外製薬株式会社
     

    聞くだけで大変な病気だということがわかるかと思います。

  • リウマチの定義を確認してみましょう。

  • 関節リウマチは,関節を構成している滑膜(かつまく)という組織に炎症がおき,滑膜が増殖することによって関節の痛みや腫れをおこす原因不明の病気です.炎症がひどくなると,骨・軟骨が破壊されたり,変形したりします.しかし,関節だけでなく,皮下の結節(リウマトイド結節といいます),目の炎症,血管の炎症とそれに伴う神経障害や肺線維症など,関節以外の症状もみられ,「全身の病気」とされています.
    出典 :関節リウマチの定義 | 知る | 関節リウマチ | 患者さま向け | ヒュミラ®情報ネット
     

    リウマチの中でももっとも多い、関節リウマチの定義を引用させていただきました。

  • 自分がなってしまったら、どうしよう?と考え込んでしまいますよね。

  • リウマチになってしまう原因は、何でしょうか?

  • これまでの研究から,遺伝因子と環境因子が関係しているのではないかと考えられています.はっきりとわかっていませんが,原因の一つに「免疫の異常」があります

    免疫にはいろいろなものがありますが,たとえば,ヒトの体にウイルスや細菌などの異物(抗原といいます)が体外から侵入してきたときに,体内でその抗原に,鍵と鍵穴の関係でぴたりと合う抗体という物質を作り,抗原を捉え,抗原は機能を失うことにより体を守るシステムなどのことです.この免疫機能に異常がおこると,体の中の正常な細胞や組織を異物とみなして抗体を作って結合することにより正常な機能を失い,自分自身で体を破壊してしまうことがあります.リンパ球という細胞が直接自分自身と反応することもあります.これを自己免疫といいますが,関節リウマチはこの自己免疫が原因の一つとされています.

    つまり,関節リウマチになると,免疫は自分自身の関節の組織を異物と勘違いして攻撃してしまいます.このために関節に炎症がおこり,関節の痛みや腫れ,さらには関節の破壊を生じるようになってしまいます.
    出典 :関節リウマチの原因 | 知る | 関節リウマチ | 患者さま向け | ヒュミラ®情報ネット
     

    生まれつきの体質や、育ってきた環境が大きく影響するのかもしれませんね。

  • さて、もっとも気になるであろう、リウマチの症状について報告させていただきます。

  • 関節リウマチでは,全身の関節に炎症がおこることが知られていますが,初期の症状は朝起きたときに体が動かしにくい「朝のこわばり」,手足の小さな関節また肩や肘など大きな関節の腫れや痛み,関節以外の症状(総称して関節外症状と呼ばれます)として,疲れやすく,だるさを感じる・めまい・食欲不振・微熱・息切れなどがみられます.
    また,放っておくと細かな作業や歩行がしづらくなるなど,身体の機能障害をおこしてしまい,普段の生活にも支障をきたすようになってしまいます.
    出典 :関節リウマチの症状 | 知る | 関節リウマチ | 患者さま向け | ヒュミラ®情報ネット
     

    歩くこともできなくなってしまったら、本当につらいですよね。

  •  

    リウマチで苦しんでいる方のつらさを、理解していただけたでしょうか。

  • さて、リウマチには、初期の症状に特徴的なものがあります。

  •  

    この症状が出たら、もしかしたらリウマチに罹ってしまったかもしれません。

  • それは、「朝の手指のこわばり」です。

  • 関節リウマチの初期にみられる特徴的な症状は、「朝の手指のこわばり」です。目覚めたときに、両手指の関節がこわばって動かしにくく、それが1時間以上続きます。やがて痛みや腫れもみられるようになり、徐々にほかの関節にも及んでいきます。疲労感、微熱、食欲不振、体重減少などの全身症状を伴うこともあります。少しでも気になるなら早めに医師に相談すべきです。
    出典 :関節リウマチの症状 | 知る | 関節リウマチ | 患者さま向け | ヒュミラ®情報ネット
     

    上記のような症状が出たら、すみやかに病院に行きましょう。

  • また、リウマチは女性に多いという報告もあります。

  • 関節リウマチの患者は全国で約70万人と推計され、なぜか男性より女性に4~5倍も多く発症しています。しかも好発年齢は30~60歳代という家庭でも職場でも働き盛りの年齢層であるところが、患者にも家族にも関節の痛みとともにつらい病気となっています。
    出典 :関節リウマチ 初期症状を見逃さないで! - goo ヘルスケア
     

    なぜ女性が多く発症するのかはわかっていないそうですが、気をつけなければいけませんね。

  • 最後に少し長めの文章ですが、リウマチという病気の解決策に、展望が開けていることをお伝えします。

  • この10年で劇的に変わった治療法

     以前は関節破壊はゆっくり進むと考えられ、安静を保って様子を見ながら、症状が進むようであれば作用の弱い抗リウマチ薬から使い始め、少しずつ強い抗リウマチ薬へと段階を上げていきました。しかしその後の研究で、関節破壊は発症してから2年くらいのうちに進むことがわかってきたため、この10年くらいの間に治療法は劇的といってもいいほどの変化を遂げました。つまり、以前の段階を上げていく治療法とは反対に、初期のうちからしっかり抗リウマチ薬を使って関節の破壊を抑えていく治療法に変わったのです。

     さらに最近、バイオテクノロジーの技術を使った新しい薬(生物学的製剤)が開発されました。この薬は、従来の薬では効かなかったタイプの関節リウマチにも非常によく効き、保険適用にもなっているので、効果的な治療法がなくて苦しんでいた多くの患者を救っています。

     滑膜の炎症が進んで関節が破壊され、機能障害のある場合は、人工関節に置き換えたり、炎症によって切断されてしまった腱(けん)を修復するなどの手術が行われます。しかし、このようなことになる前に早く治療に着手すれば、その進行をかなり抑えることができるようになりました。このため、今や関節リウマチは、早く診断し治療を始める重要性が強調されるようになっているのです。
    出典 :関節リウマチ 初期症状を見逃さないで! - goo ヘルスケア
     

    一刻も早く、リウマチで悩んでいる方が楽に生きていかれるような方法が見つかることを、願っています。