性格が悪いとは違う!【パーソナリティー障害】

性格が悪いだけではすまない
パーソナリティ障害
そんな事ではないのです
立派な心の病気なのです

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  • パーソナリティー障害とは?

  • パーソナリティ障害は、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される精神疾患です。認知(ものの捉え方や考え方)や感情、衝動コントロール、対人関係といった広い範囲のパーソナリティ機能の偏りから障害(問題)が生じるものです。注意したいのは、「性格が悪いこと」を意味するものではないということです。
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
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    この障害は
    他の精神疾患を引き起こす性質があります
    注意しましょう!

  • もっと詳しくパーソナリティー障害

  • パーソナリティ障害の定義は、「その人の属する文化から期待されるものより著しく偏った内的体験および行動の持続的パターンであり、ほかの精神障害に由来しないもの…」とされています。
    これを「パーソナリティそのものが病的である」と解釈したり、いわゆる「性格が悪いこと」と混同したりしてはいけません。パーソナリティ障害は、心理学的な意味のパーソナリティとも、一般的な意味の「個性」に近いパーソナリティとも性質が異なるものです。この障害は、治療によって徐々に改善することが期待できる精神疾患です。
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
  • A群(奇妙で風変わりなタイプ)
    妄想性パーソナリティ障害 (広範な不信感や猜疑心が特徴)
    統合失調質パーソナリティ障害 (非社交的で他者への関心が乏しいことが特徴)
    統合失調型パーソナリティ障害* (会話が風変わりで感情の幅が狭く、しばしば適切さを欠くことが特徴)
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    単なる性格診断とは違うのです

  • B群 (感情的で移り気なタイプ)
    境界性パーソナリティ障害 (感情や対人関係の不安定さ、衝動行為が特徴)
    自己愛性パーソナリティ障害* (傲慢・尊大な態度を見せ自己評価に強くこだわるのが特徴)
    反[非]社会性パーソナリティ障害 (反社会的で衝動的、向こうみずの行動が特徴)
    演技性パーソナリティ障害 (他者の注目を集める派手な外見や演技的行動が特徴)
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    自己中心な性格とは別物です

  • C群 (不安で内向的であることが特徴)
    依存性パーソナリティ障害 (他者への過度の依存、孤独に耐えられないことが特徴)
    強迫性パーソナリティ障害 (融通性がなく、一定の秩序を保つことへの固執(こだわり)が特徴)
    回避性[不安性]パーソナリティ障害 (自己にまつわる不安や緊張が生じやすいことが特徴)
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    依存が別の病気に近づく事にもつながります

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    人口の約15%がパーソナリティー障害だと報告されています
    それだけ多いのに実際に受診している人は少ないのです

    他の合併症で受診し見つかるケースがほとんどです

  • 治療と予後について

  • 治療では、支持的精神療法、認知行動療法、精神分析的精神療法などの精神療法(orカウンセリング)が行われます。境界性パーソナリティ障害に対する治療プログラムが科学的に有効であることがわかり、効果の高い治療法も開発され、実際の治療に活かされています。
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
  • 感情調整薬や選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)や少量の抗精神病薬がパーソナリティ障害の症状を軽くするのに有効であることがわかっています。また、合併しているほかの精神疾患の治療も重要です。
    かつては、パーソナリティ障害はなかなか変化せず、長期間にわたって患者を苦しめると考えられてきました。しかし最近の研究では、パーソナリティ障害の特徴の多くは、年齢とともに徐々に軽快することが明らかにされています。また、治療によって回復が早くなると考えられるようになっています。
    出典 :パーソナリティー障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    少しずつ解明に近づいているようです
    しかし、心の病気は自分との闘いとも言えるでしょう

    周囲の人の支えがとても大切になってきます
    しっかり支えてあげましょうね

  • 大変な場合は

  • 「相談を受けるのは、日中のみ」「夜は会わない、電話にも出ない」など、できる事とできない事をしっかりと口に出して、ルールとして明確に決める事です。

    ただし一方的にルールを突き付けても、ボーダーは「見捨てられた」と感じる事でしょう。

    ルールを1つ決めるだけでも大変なことかもしれませんが、長期の視点で見ると両者にとって必ずプラスになります。
    出典 :【ボーダー】境界性パーソナリティ障害の3つの特徴と付き合い方 - メンタルヘルス対処術
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    長期的な目線で治療が必要です
    焦らないように
    ゆっくりと直す為にも
    ボーダーラインをきちんとひいて
    共倒れにならないように
    向き合ってくださいね