増えている急性膵炎!主に男性の方は要チェック

急性膵炎を起こす患者さんは年々増えていっています。特に、中高年の男性に多い傾向が。比較的軽度のものから、場合によっては死に至ってしまうケースまでさまざまです。

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  • 急性膵炎とは、どんな病気?

  • 膵臓は、食べ物の消化に必要な色々な酵素を分泌していますが、膵臓が正常に働いているときは、それらの消化酵素が膵臓自体を消化してしまわないように安全に働いているのですが、何かの原因でうまく機能しなくなったときに、膵臓は自分で自分を消化し始めてしまうのです。この現象が起こると、膵臓に浮腫(むくみ)、出血、壊死などの急性炎症が起こるのです。  
    炎症を起こした膵臓からは、他の臓器に悪影響を及ぼす様々な物質が多量に出され、血液中に流れ込みます。 そのために、心臓、肺、肝臓、腎臓、消化器官などに障害が及んで機能しなくなることがあるのです。
    出典 :増えている急性膵炎|症状|原因|腹痛|膵臓
  • 他の臓器にまで障害が及ぶと、多臓器不全という深刻な状態になり、悪くすれば死亡してしまうことも…

  • 男女別の原因では、男性でアルコール性が76・6%に対し、女性では特発性が50%と最も多く、男女の違いが明らかです。
    出典 :慢性膵炎 - goo ヘルスケア
  • 急性膵炎の、症状の現れ方

  • 急性膵炎で最も多い症状は上腹部痛です。痛みの場所はみぞおちから左上腹部で、しばしば背部にも広がります。痛みの程度は軽い鈍痛から、じっとしていられないほどの激痛までさまざまです。

    何の前触れもなく痛みが起こることもありますが、食事後、とくに油分の多い食事をしたあとや、アルコールを多く飲んだあとに起こることも少なくありません。痛みは、膝を曲げて腹ばいになると和らぐことがあります(胸膝位(きょうしつい))。
    出典 :急性膵炎 - goo ヘルスケア
  • そのほかの症状としては吐き気、嘔吐、 腹部膨満感ふくぶぼうまんかん、食欲不振、発熱などがあります。
    出典 :急性膵炎| 肝臓・胆嚢・膵臓の病気 - Yahoo!ヘルスケア
  • そんなに痛くないから大丈夫…では、ありません

  • 腹部所見としては疼痛のみられる場所を中心として押されると痛みが強く(圧痛)また押されておなかが硬くなること(筋性防御)もあります。
    なお、痛みに 対する感受性が低い高齢者や合併症を起こしている重症の患者さんは、まれに腹痛を訴えないこともあり、これを「無痛性急性膵炎」と呼んでいます。従って腹痛の程度と膵炎の重症度とは、必ずしも相関するとは限りません。
    出典 :急性膵炎~重症になると死に至る怖い病気~|総合南東北病院 広報誌健康倶楽部
  • いくつかの病院で経緯を説明してきましたが、必ず、「おなかすごく痛がったでしょう」 とお医者様から言われます。
    ですが。
    娘の場合、腹痛の訴えはなかったのです。
    「転げまわって、のたうちまわったんじゃない?」とまで言われたこともありますが、私の答えは「いいえ。おなかをかゆがったくらいでした」。
    かゆがり方も、おへそのまわりを「ぽりぽり」する程度。
    出典 :娘が先天性胆道拡張症でした。:急性膵炎(1)
  • 症状の現れ方は、人によってだいぶ差があるようです。知らないうちに痛みが消えていたり、あまり痛くなかったりしても、時間とともに重傷化していくこともあります。強い上腹部痛や背中の痛みが突然起こったら、早めに医療機関を受診しましょう!

  • 治療法は、内科的治療と外科的治療とあります

  • 膵炎の治療の基本は、安静を保つことと食事です。急性膵炎になって2~3日程は、絶食が必要です。それから時間を経て、蛋白質、糖質を徐々にとっていきます。鎮痛剤を使用したり、抗酵素剤なども使用されます。炎症がひどい場合は手術が行われる場合もあります。
    出典 :急性膵炎の症状と原因について:病気と症状 治療 原因 予防の辞典
  • 内科的治療と外科的治療があります。基本的治療である内科的治療は、絶食、絶飲して膵臓の安静を保つ、活性化した膵酵素の働きを抑える、腹痛などの痛みを抑える、点滴で水分や栄養を補給する、膵臓や周囲の感染を予防することが基本で、タンパク質分解酵素阻害薬、鎮痛薬、抗菌薬などが投与されます。胆石が原因の場合には、内視鏡を用いて十二指腸の膵管の出口を塞いでいた胆石を取り除くこともあります。
    出典 :一般のみなさまへ | 日本消化器病学会
  • 外科的治療は重症例で膵臓や周囲の組織が壊死したり感染したりした場合に行われ、溜まった膿を体外に排出(ドレナージ)したり、壊死物質を手術的に取り除いたりします。軽症や中等症の急性膵炎の多くは内科的治療で治癒しますが、重症急性膵炎では死亡率が20~30%と高く、専門医療機関で治療する必要があります。
    出典 :一般のみなさまへ | 日本消化器病学会
  • 急性膵炎になる原因って、どういうものがあるの?予防はできる?

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    多くはアルコールによる急性膵炎が多いです。お酒は、飲み過ぎていませんか?自分の飲んだ量を振り返ってみましょう!

  • 慢性膵炎の原因としてもっとも多いのが、大量のアルコール摂取で、特に男性に多くみられます。
    長期間にわたり、1日あたり100グラム以上を飲酒する方は、非飲酒者に比べて慢性膵炎になるリスクは10倍以上となるといわれています。
    また、喫煙についても慢性膵炎の危険因子であるとされています。
    栄養面では、ビタミンA・C・Eやコレステロール、カリウム、カルシウム、食物繊維の摂取量低下や、高たんぱく・高脂肪食も発症リスクを高めるといわれています。
    出典 :膵炎について知りたい
  • 味付けは、薄味とします。濃い味付けは、胃液の分泌を促進、また膵液の分泌を促すことになりますので、食欲の低下に注意しながら膵臓を保護する目的で塩味、甘味、酸味の濃い味は避けるようにします。献立、調理の工夫を凝らしていくことが大切です。
    出典 :急性膵炎の食事療法
  • お酒を飲み過ぎないこと、バランスのよい食事を心がけることが予防につながるのですね。お酒をたくさん飲む習慣のある人や、飲み会などで急に多くお酒を飲む場合などはとくに気をつけた方がいいでしょう。