死亡率1位、肺がんの早期発見と治療、予防法

胃がんをぬいて、死亡率1位になった肺がん、その怖さと早期発見、治療と予防法をまとめてみました。

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  • 肺がんとは?

  • 肺がんは、肺の気管、気管支、肺胞の一部の細胞がなんらかの原因でがん化したものです。進行するにつれてまわりの組織を破壊しながら増殖し、血液やリンパの流れにのって広がっていきます。
    出典 :肺がんとは | 肺がんの基礎知識 | 肺がんを学ぶ | がんを学ぶ
  • 肺がんの原因

  • 遺伝子が変異

     

    肺がんは、肺の細胞の中にある遺伝子が変異することで生じます。変異の原因にはさまざまなものがありますが、代表的なものが喫煙と受動喫煙です。その他にも、アルミニウムやヒ素、アスベストなどが原因になることが知られています。

  • 肺がんが男性の死亡率1位

  • 胃がんによる死亡は1950年ごろは全がん中約半分を占めていました。最近でも全体では、減少したとはいっても、まだもっとも多いがんですが、死亡割合は約6分の1に減り、男性ではついに肺がんに追い抜かれています。
    出典 :がんの死亡率 とは - コトバンク
  • 肺がんになった有名人

  •  

    肺がんの芸能人の名前としては、男性の芸能人お名前が並んでいますが、テレビの報道番組のキャスターの筑紫哲也やフォークシンガーの吉田拓郎さん、俳優の峰岸徹さん、柴田恭兵さんなどが挙げられますし、海外に目を向ければ俳優のポール・ニューマンさんも肺がんと報道されています。

  • 肺がんが発生率の割に死亡率が高いのは、肺がんは早期では症状が起こりにくいので、早期発見が難しく、見つかったときには肺がんがかなり進行し手遅れになっていること多いからなのです。肺がん患者のうち7割もの人が発見の遅れで手術のできない状態だったり進行がんの状態で発見されているそうです。
    出典 :肺がんの自覚症状
  • 肺がんの自覚症状

  • 肺がんの主な自覚症状は、咳や痰、血痰です。そのほかの症状としては、胸痛や呼吸するとぜーぜーと音がする喘鳴(ぜいめい)、息切れ、呼吸困難、声のかすれなどが見られます。
    全身症状として、食欲不振や体重減少なども起こります。また、小細胞肺がんではがん細胞が種々のホルモンを産生し、血圧や血糖値が高くなったり、顔が丸くなるムーンフェースや肥満といった症状もまれに出ることがあります。
    肺がんのうち、小細胞がんや扁平上皮がんは比較的早いうちから自覚症状が出る場合が多いのですが、日本人に多い腺がんなど肺野にできるがんは前兆や兆候が出にくく、がんが進行してからでないと自覚症状が出ないようです。
    また、肺がんは脳や骨に転移しやすく、脳に転移にすれば頭痛や骨転移で腰痛や背骨、肩の痛みなどの症状が出て発見される場合もあります。俳優の峰岸徹さんは腰痛として肺がんが発見されました。
    出典 :肺がんの自覚症状
  • 肺がんの治療法

  • 肺がんの治療では、効果的な治療法を選択するために、主に肺がんの種類(組織型)や遺伝子の型、がんの広がり方(病期、ステージ)に基づいて治療法を決めますが、それだけではなく、がんのある場所や、患者さんの体力、治療への希望、心臓や肺の機能なども総合的に検討して治療法を選択します。
    出典 :治療方針を決める因子 | 肺がんの治療法の選択 | 肺がんを学ぶ | がんを学ぶhttp://ganclass.jp/kind/lung/select/
  • 肺がんの予防法

  • 肺がんの原因がすべて解っていないため、確実な予防法はありません。しかしタバコが肺の細胞にダメージを与えて、肺がんの原因となることがわかっています。特に喫煙期間が長い方、喫煙本数が多い方、喫煙開始年齢が若い方、タバコを深く吸い込む方は、肺がんになる危険が高い傾向があります。また、他の予防法として緑黄色野菜や果物の摂取が、肺がんになる危険を少なくすることが報告されていますが、どの成分が肺がんを防いでいるかはわかっていません。そのため現在も肺がんにならないようにする食品や薬、遺伝子などの研究が行われています。確実に予防できないのであれば、早期に肺がんを発見する必要があります。
    出典 :福岡市民病院
  • 肺がんの専門医