糖尿病の人は要注意!【悪性外耳道炎】

高齢者や糖尿病患者におきる緑膿菌による外耳道感染症です

詳しくしらべてまとめてみました

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  • どの様な病気か

  • 悪性の外耳道の炎症といっても腫瘍などではないのですが、
    Malignant external otitisとよばれ

    外耳道の皮膚だけでなく、軟骨、骨などの軟部組織を進行性に侵す外耳道炎が
    あります。
    患者さんのほとんどが35歳以上で糖尿病をもっています
    出典 :外耳道疾患 悪性外耳道炎
  • 細菌感染に対する抵抗力の低下した高齢者に起こる、緑膿菌(りょくのうきん)による外耳道感染症のひとつです。外耳道から発症して周囲の軟部組織に波及し、側頭骨さらには頭蓋底部まで進行する壊死性(えしせい)変化の強い炎症です。さまざまな脳神経症状を起こし、難治性で予後は不良です。
    出典 :悪性外耳道炎 - goo ヘルスケア
     

    脳の病気はどの様なものになっても危険なのです

  • 原因はなにか

  • 通常では限局した病変にとどまる外耳炎が、周囲組織に壊死性変化(悪性化)を来す原因としては、糖尿病によって感染に陥(おちい)りやすい状態になっていること、また糖尿病を起因とする動脈硬化性血管症(どうみゃくこうかせいけっかんしょう)による虚血性(きょけつせい)変化が考えられています。とくに緑膿菌は菌体外毒素を産生し、宿主の組織や感染防御機構を破綻(はたん)させ、局所的に血管炎を引き起こす性質をもっています。これらの病態が重なることで生じると考えられています。
    出典 :悪性外耳道炎 - goo ヘルスケア
     

    糖尿病だけでなく、細菌感染に対する抵抗力がなければだれでも起こりうるのです

  •  

    生活習慣病は色々な合併症を伴います
    これも一つの合併症といえるでしょう

    ここまでひどくなる前に生活習慣を治しておく必要が
    あるのではないでしょうか

  • 症状の現れ方は?

  •  特有の症状は、進行性の激しい耳痛(じつう)、黄緑色をした膿性耳漏(のうせいじろう)(耳だれ)と外耳道の腫脹(しゅちょう)(はれ)です。疾患の広がりにより、中耳に及べば難聴が出現し、側頭骨の顔面神経管に及べば顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)が出現し、さらに頭蓋底部に及べばさまざまな脳神経症状が加わります。顔面神経麻痺が約50%に、他の脳神経麻痺の合併率は25%に達します。
    出典 :悪性外耳道炎 - goo ヘルスケア
     

    症状は耳に起きていますが、脳神経の合併症が起きる危険がある為注意が必要なのです

  • レントゲンで骨破壊病変、糖尿病の既往などです。さらに
    骨や軟骨に肉芽、さらに周囲組織の耳下腺、乳突洞炎、頭蓋底側頭骨の骨髄炎や
    静脈球の血栓、髄膜炎まで併発することもあります。

    出典 :外耳道疾患 悪性外耳道炎
  •  

    通常の治療では改善しない頑固な激しい耳痛等の症状があれば
    もしかしたら、と疑いましょう
    しかし、糖尿病などで感染率が上がってないと
    ただの中耳炎でしたー
    ってなる事もまれにありますよ

  • 診断はコチラ

  • 高齢者で通常の治療では改善しないがんこな激しい耳痛、膿性耳漏および外耳道の再発性肉芽(にくげ)を認めたら本症を疑います。耳漏の細菌学的検査で緑膿菌を証明し、また全身検査によって糖尿病を確認することが診断の決め手になります。
    出典 :悪性外耳道炎 - goo ヘルスケア
     

    結局糖尿病を疑われます

  • 治療法

  • 治療は糖尿病の厳重なコントロールと、患者さんはできるだけ入院、抗生物質の
    全身投与を行います。大抵が緑膿菌なのでその抗緑膿菌ペニシリン剤が
    主ですがアミノグルコシド系を加え最低6週間治療します。

    出典 :外耳道疾患 悪性外耳道炎
     

    場合によっては外科的に手術の場合もあるので注意

  • 悪性外耳道炎に気づいたらどうする

     耳漏に、がんこな耳痛を伴えば要注意です。まずは耳鼻咽喉科専門医を受診してください。
    出典 :悪性外耳道炎 - goo ヘルスケア
     

    予防として取れる事は、生活習慣を見直し、細菌感染に対する抵抗力をあげることです
    規則正しい生活が、全ての病気の予防につながるのです

    しっかり気を付けて、気付いたら早めに受診しましょう