ゼイゼイヒューヒュー苦しい気管支喘息、早く良くなりたい!

咳が止まらない、呼吸がしにくいなど、辛くて苦しい気管支喘息。きちんと治療しないと、死に至ることもある、恐ろしい病気なのです。

  • momo 更新日:2013/08/14

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  • 喘息はどんな病気?

  • 気管支喘息」は、単に「喘息」と呼ばれることもあります。口から肺までの通り道に気管支があります。気管支にダニやホコリなどのアレルゲンが侵入すると、気管支がアレルギー反応を起こし、アレルゲンの侵入を防ぐための反応を示します。

    痰が出て、気管支にある平滑筋という筋肉によって内腔が狭くなり、気管支が腫れてしまい、呼吸がしにくくなります。このアレルギー反応により、様々な症状が出てきます。空気が狭くなった気管支を通ることになるので、丁度、笛のような原理で、呼吸のたびにゼイゼイ、ヒューヒュー、ゼロゼロといった音がするようになります。
    出典 :気管支喘息の基礎知識 [アレルギー] All About
  • どんな症状なの?

  • 咳、痰の絡んだ咳
    呼吸するときに、ゼイゼイ、ヒューヒュー、ゼロゼロといった音:喘鳴(ぜいめい)
    チアノーゼ(唇や顔色が青くなります)
    多呼吸(呼吸する回数が増えます)
    陥没呼吸(かんぼつこきゅう)(肋骨の下がへこんだ呼吸をする)
    起坐呼吸(きざこきゅう)(体を起こしていないと呼吸が苦しい)
    呼吸困難(息がしにくくなります)
    呼吸困難がひどいと、話もできなくなります。
    肩呼吸(かたこきゅう)(肩で呼吸する感じです)
    こういった症状が出ていたら、「喘息発作(ぜんそくほっさ)」が起こっていますので、医療機関に受診しましょう。まずは発作に対する治療が大切です。発作がひどい状態で放置しておきますと、息ができなくなって、死に至ることもあります。
    出典 :気管支喘息の基礎知識 [アレルギー] All About
  • 喘息発作が起こったときは、どんな治療方法があるの?

  • まさに咳が出て、痰が出て、ゼイゼイ・ヒューヒューといった「喘息発作(ぜんそくほっさ)」が起こっている時に行う治療法です。
    出典 :気管支喘息の治療法 [アレルギー] All About
  • 気管支拡張薬の吸入

  • 体内の酸素が足りないときは酸素投与

  • 吸入しても改善されないときは点滴

  • 点滴だけで改善されなければ入院

  • まさに咳が出て、痰が出て、ゼイゼイ・ヒューヒューといった「喘息発作(ぜんそくほっさ)」が起こっている時に行う治療法です。
    気管支拡張薬(気管支を拡げる薬(β2刺激薬))の吸入
    体の酸素が足りない場合は、酸素投与を行います
    吸入しても、改善のない時に、点滴を行います
    主に、ステロイドの点滴を行います
    気管支拡張薬であるテオフィリン薬の点滴を行います

    テオフィリン薬の点滴は、小さな子供では要注意です。飲んでいる薬、発熱などによって、血液中の濃度が変わってしまうので、副作用に注意しないといけません。
    それでも改善のない時には、入院して継続的な治療を行うことになります
    入院中に行う治療には以下のようなものがあります。
    点滴
    ステロイドの点滴
    定期的に吸入:DSCGという抗アレルギー薬、気管支を拡げるβ2刺激薬
    ステロイド薬の吸入
    イソプロテレノールという気管支を拡げる薬の持続的な吸入

    重症の場合は、人工呼吸器を使うこともあります 喘息発作がよくなると、今度は、発作が起こらないようにする治療が大切です。
    出典 :気管支喘息の治療法 [アレルギー] All About
  • 普段からの気管支喘息の治療方法は?

  • 喘息発作を少しでも減らすために、普段から行う治療があります。ゼイゼイ・ヒューヒューといった喘息発作の回数に応じて、治療方法が異なります。
    出典 :気管支喘息の治療法 [アレルギー] All About
  • 環境整備

     

    ダニ、ホコリを除くために掃除などをする

  • 禁煙

     

    タバコは喘息の悪化因子

  • 運動療法

     

    水泳など

  • 鍛錬療法

     

    乾布摩擦など

  • 内服薬

     

    ロイコトリエン受容体拮抗薬、抗アレルギー薬、気管支拡張薬、テオフィリン薬など)

  • β2刺激薬の貼付薬(貼る薬)

  • 吸入薬

     

    ステロイド、抗アレルギー薬、気管支拡張薬

  • 大人では、吸入ステロイドが中心です。子供でも吸入ステロイド薬を使います。
    発作の回数によって、重症度を診断し、適切な治療を行う事が必要です。特に重症度を軽く見ていると、治療が不十分になり発作を繰り返してしまうので、注意が必要です。
    その重症度は大人と子供で違います。大人の場合、「軽い」と診断される症状でも、子供の場合は「やや重症」と判断します。
    出典 :気管支喘息の治療法 [アレルギー] All About
  • 子供の喘息発作の重症度は?

  • ・年に数回の発作…ごく軽症(軽症間欠型)
    ・月に1回以上の発作…軽症(軽症持続型)
    ・週に1回以上の発作…中等症(中等症持続型)
    ・毎日の発作…重症(重症持続型)
    出典 :気管支喘息の治療法 [アレルギー] All About
  • 大人だと、喘息発作の回数が 週に1回未満の発作…ごく軽症(軽症間欠型)
    週に1回以上の発作…軽症(軽症持続型)
    毎日の発作…中等症(中等症持続型)・重症(重症持続型)
    症状の頻度は喘息の重症度の大事な判断材料になりますので、必ず医師に伝えるようにしましょう。
    出典 :気管支喘息の治療法 [アレルギー] All About