最近増えている性病「淋病」。感染力の強さも心配。淋病の症状と治療について知ろう

性病は、気づかないうちにパートナーにうつしてしまったり、また放置することで意外に大きな事態に陥ることもあります。最近増加しているのが、その中でも「淋病」。淋病の症状や治療について知っておきましょう。

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  • 感染が増えている「淋病」ってどんな病気?

  • 淋病は、淋菌が尿道の入り口から尿道の粘膜に感染して起こる病気です。

    性交渉、オーラルセックスなどが原因で感染が起こります。男性の淋病の場合、風俗店でのオーラルセックスから感染することが増えているといわれています。

  • Q:最近、10代から20代に淋病が増えていると聞きました。どのようになってしまうのですか。症状、治療法などを教えてください。

    A:はい。淋病もクラミジア同様、若い人たちの間や40代で流行っているようです。
    出典 :最近増えている性感染症 -淋病- [感染症] All About
     

    一度は減少した淋病ですが、ここにきてまた感染が広がっています。

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    淋病などの性感染症は、パートナーとの関係に影響することも。。。

  • 淋病(りんびょう)は、淋菌 (Neisseria gonorrhoeae) の感染により起こる感染症である。STD、性病に認定されている。感染率は約30%である。1984年をピークに減少したが、1990年代半ばから増加しつつある。性器クラミジア感染症と同時感染(淋病患者中20 - 30%)している場合も多い。

    淋は「淋しい」という意味ではなく、雨の林の中で木々の葉からポタポタと雨がしたたり落ちるイメージを表現したものである。淋菌性尿道炎は尿道の強い炎症のために、尿道内腔が狭くなり痛みと同時に尿の勢いが低下する。その時の排尿がポタポタとしか出ないので、この表現が病名として使用されたものと思われる。

    古代の人は淋菌性尿道炎の尿道から流れ出る膿を見て、陰茎の勃起なくして精液が漏れ出す病気(精液漏)として淋病をとらえ、gono=「精液」 、rhei=「流れる 」の意味の合成語gonorrhoeaeと命名した。
    出典 :淋病 - Wikipedia
     

    感染力が強く、感染者数は増加傾向。

  • 淋病になる原因を教えて!

  • 淋病になってしまう原因は、淋菌という細菌の保菌者との性行為です。

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    淋菌。目身は見えないだけに、よけいに注意が必要です。

  • 1回の性行為で30パーセント程度の人が感染すると言われています。わりと高い確率で感染します。オーラルセックスを行なうと咽頭にも感染していきますので、性交時にコンドームをつけているから感染しない訳ではありません。咽頭に感染しているものが、性器に感染することもあります。オーラルセックスのときもコンドームの着用が望ましいです。

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    STDの予防には適切なコンドームの利用が大事です

  • 淋菌が感染した場合の潜伏期間は個人差があり、2日から7日程度と言われています。20パーセント程度の人はクラジミアにも同時感染しているといわれています。

  • 淋病は、淋菌という病原菌が原因で、性行為(口による性行為も含む)によって、感染します。そのため、クラミジア同様に生殖器だけではなく、口腔内に感染することもあります。
    また、菌自体は非常に弱いものですので、性行為による接触以外では、ほぼ感染しません。
    出典 :最近増えている性感染症 -淋病- [感染症] All About
     

    性行為以外の感染ルートはほぼ皆無。

  • 淋病になるとどんな症状が出るの?

  • 淋病の症状は、男性では顕著にわかります。

    男性は、性器に痛みを感じたり、尿を排泄する時に、黄緑色の膿が出ることがあります。

  • 排尿時の違和感、痛み、尿道のかゆみ、灼熱感、不快感などの症状があることもあります。
    炎症が強い場合、尿道からの透明または濃い乳白色の分泌物が出ることもあります。
    出典 :男性の淋病|泌尿器科|新宿駅前クリニック
     

    トイレに行ったときに、あれ?と気づくことが多いようです。

  • 女性の場合は、性器に痛みを感じることがあるのですが、8割程度の女性の感染は自覚症状に乏しいので、自分が感染していると気がつかないことが多いとされています。
    そのため、気づかないままの女性の保菌者から、男性へと広がることも多いようです。

  • 淋病の治療方法が知りたい!

  • 淋病の治療法は抗生物質の飲み薬をが中心となります。まずは、抗生物質の飲み薬を1週間分使用します。1週間後に再度病院を受診して、症状や経過などを総合的に判断してから必要性があれば、薬をもう1週間使用します。治りが悪い場合は、点滴および筋肉注射を使用することもあります。一般的にはクラミジアより治りが遅い傾向にあります。
    出典 :男性の淋病|泌尿器科|新宿駅前クリニック
     

    お薬服用や注射が治療の主な手段。

  • 淋病の治療薬は、内服薬のほか、筋肉注射や静脈内注射が行われます。内服薬としてはニューロキノン系のほかペニシリン系、セフェム系、テトラサイクリン系抗生物質が使用されます。

  • 以前はペニシリンという抗生物質の投与が主流でしたが、ペニシリンの耐性がある淋菌(ペニシリンが効かなくなった淋菌)が出てきているので、現在はあまり使われていません。また、クラミジアで紹介したニューキノロン系(製品名:クラビッド 他)も、ペニシリンに対する耐性が報告されており、淋病の治療に使われなくなっています。
    出典 :2/2 最近増えている性感染症 -淋病- [感染症] All About
     

    医学の進歩とともに、利用されるお薬も変化しています。

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    医師の処方にしたがって服用してください

  • 淋病の治療にあたり保険が使える薬は、現在、セフトリアキソン(製品名:ロセフィン(注射))、セフォジジム(製品名:ケニセフ ノイセフ)、スペクチノマイシン(商品名:トロビシン注)の3つです。その他、ピヘラシリン(製品名:ペントシリン)やメロペネム(製品名:メロペン)なども使われることがあります(保険適用ではありません)。
    出典 :2/2 最近増えている性感染症 -淋病- [感染症] All About
     

    薬は最後まで飲み切りましょう。

  • 筋肉注射で用いられるのは塩酸スペクチノマイシン、静脈内注射としてはセフェム系抗生物質のフォジジムなどが一般的です。筋肉注射や静脈内注射の場合は経過を診ながら1~7日間行われます。


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    パートナーとともに、診察、そして治療を行うことが大切です。

  • 薬の投与期間は2週間程度とされていますが、淋病の場合、淋菌が薬に対して耐性を持つことがあり、完治するまでに時間がかかることもあります。自覚症状がなくなっても治りきっていない場合が多いので、処方された薬は定められた期間は飲みきることが大切です。

    また、パートナーとともに治療を行いましょう。

  • 淋病以外の性感染症も知っておこう!

  • 性感染症とは「性的接触(性交やオーラルセックスなど)によって感染する病気」と定義され、STD(Sexually Transmitted Diseases)とかSTI(Sexually transmitted infection)とも言います。

    性感染症には10種類以上の病気がありますが、その主なものには、梅毒、エイズ、淋菌感染症(淋病)、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、ケジラミ症などがあります。